泣くのは今日でおしまい。 | ASDとともに

ASDとともに

ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

昨日のフラッシュバック、
やっぱり引きずってしまっています。

胸に何かがつっかえているような感じで
もやもやしています。





午後は、
相談支援事業所の方のモニタリングがありました。

最近の食事のことや睡眠のこと、
入院するきっかけとなった自傷行為のこと、
1月にトラウマ(離婚に関する騒動)があるのでとりあえず来月末までは入院する予定だということ
等を話しました。

自分のことを話すのって、
何だか疲れてしまいます。

無理に客観視しなければいけないから、
でしょうか。

モニタリングの時間としては20分くらいだったのですが
精神的に疲弊してしまいました。

それからおやつの時間にゼリー食べて
煙草の時間挟んでお風呂入って
何かと忙しく過ごしました。

今日は午前中はグループホームに行って
午後はモニタリングがあって

一日があっという間でした。

それでも、
もやもやした気持ちがどこかへ消えてくれたわけではありません。

Aさんは今日は外出していていなくて
話すこともなく
一日が終わりました。





私は、
Aさんのことが羨ましいのかもしれません。

自分で子育てできなくても、
助けてくれる親がいる。

私は地元から約1000キロ離れた場所に嫁いだから
私の両親からのサポートは受けられませんでした。

昨年夏の措置入院を機に、
(元)義両親とは絶縁されました。

私には、
子育てを手伝ってくれる人もいなければ
身近に相談に乗ってくれる人はいませんでした。

当時はパーソナリティ障害と診断されていて
主治医も信頼出来なかったし
邪険に扱われていたように思います。

保健師さんや市の家庭相談員の方は
話は聞いてくれるけど
何かを解決してくれるわけでも
的確なアドバイスをくれるわけでもありませんでした。

それでも、
その人達に助けを求めることしかできなくて
結局児童相談所に繋がり
子どもたちと引き離されただけでした。

「まにゃさんの場合、子育てっていうより旦那さんとの関係ですよね」

子どもたちが一時保護された日に
家庭相談員の方に言われたこの一言が
ずっと頭にこびりついてます。

その通りなのだと思います。

私は元夫にSOSを出せなかった。
出しても突き放されるのが分かっていたから。

「まにゃが調子悪いのは分かるけど、それで俺や子どもたちを振り回さないでくれ」

「俺がどれだけ頑張っても、お前が全部壊していく。
    だからもう頑張らない。」

もし、元夫に助けを求めることができたなら。
子どもたちが施設に入ることもなければ
離婚することもなかったのかな。

そんな「タラレバ」ばかり考えてしまいます。





私は、Aさんが羨ましいのだと思います。

病気に理解のある旦那さんがいて
(Aさんはうつ病です)
子育てを助けてくれる両親がいて
私が欲しくてもどう足掻いても手に入れられなかったものを持っているのに

娘に対して
「施設に入ってくれればいいのに」
なんて思える、
そんなAさんを私は許せないのだと思います。

許す必要もないのだけれど。

子どもを施設に入れたい母親、
どう考えても私はやっぱり理解できません。

いや、理解はできても
共感はできません。

もう、Aさんのことを考えるのはやめよう。
自分が辛くなるだけだから。

今は、どう頑張っても、
私は子どもたちには会えない。

それが事実だから。

それをそのまま受け入れるしかないのだから。

悲しいし、
悔しいし、
情けないし、
つらいけど。

気持ちを切り替えて
また明日から頑張ろう。

泣くのは今日でおしまい。

笑顔で元気でいることが、
今の私にできる最大の子育てだと思うから。





またしても長くなってしまいました。

ここまで読んで下さって、
本当にありがとうございました。