子どもたちに会いたい。 | ASDとともに

ASDとともに

ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

何の気なしに、
昔の写真を見ていました。

久しぶりに
涙が出ました。

カメラに向かって
笑顔を向ける子どもたち。

私は
こんなに可愛い子どもたちを
失ってしまったんだ。

児童相談所と警察を巻き込んで
自ら手放したようなものだ。



あの日は大雪でした。

一緒に作った雪だるまと並んで
笑顔を向ける息子の姿が
その写真にはありました。



何故私は解離を起こしてしまったのだろう。
何故私は家庭相談員の方に連絡してしまったのだろう。

あの時こうしていれば。
息子を無理にでも保育園に行かせていれば。
元夫に相談していれば。

今でも家族四人で
笑って暮らせてたのかな。

この記事書きながら、
涙が止まりません。



全ては私のせい。

離婚したことも
子どもたちが施設に入れられたことも
親権を失ったことも

全部私が悪い。

私は虐待していた母親で
母親でいたいなんて思うことすら傲慢だ。

分かってる。
分かってるけど。

やっぱり、
子どもたちに会いたい。

元気にしてるかな。
風邪とか引いてないかな。

私と子どもたちの接点は
養育費と
それに引き換えの
月に一度のビデオ通話だけ。

子どもたちは
いつまで私を待っててくれるだろう。



精神障害者のためのグループホームに入居し
障害年金だけで生活をしている今現在。

仕事とか
一人暮らしとか
夢のまた夢。

先が見えない不安に
押し潰されそうです。



離婚して子どもたちと離れて9ヶ月。

私はもう平気だと思っていたけど
まだ過去のことにはできてないんだな…

こんなに苦しくなるなんて。

悲劇のヒロインになるつもりはないし
一番被害を受けているのは子どもたちであること

分かってるけど

子どもたちに会いたいです。

でも、会えなくても
しょうがないんです。



しょうがないんです。



つらい、です。