6100円の意味。 | ASDとともに

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ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

先日自傷して
縫合してもらった外科へ
診察代の支払いに行ってきました。

生活保護の申請中だったので
支払いを保留にしていた分。

生活保護の申請は却下されたので
改めて支払いに行ってきました。

縫合、消毒、抜糸の3日間で
6100円でした。

月に10万円の収入しかない私にとって
安い金額ではありません。

ほんと、バカみたいだと思います。

何やってるんだろうなぁ、私…

自傷行為なんてするんじゃなかった。

自分の体傷つけて
痛い思いして縫って
大金かけて縫合して
傷跡だけが残って。

馬鹿馬鹿しいと思いました。

6100円の意味。

こうやって
「もう二度と自傷しない」
って思えたことは
意味のあることなのかもしれません。

次に自傷したら入院、
と言われています。

もう二度と自傷したくない。

そう思えるまでに
6100円かかったと考えるようにしようと思います。

高い授業料、ってやつですね。

【もう二度と自傷しない。】

このブログを読んで下さってる皆さまにも
宣言しようと思います。

辛くて、
死にたくて、
どうしようもなくなっても、

二度と自傷はしない。

私は一人じゃないんだから。

助けを求めれば
助けてくれる人はたくさんいる。

グループホームに入っているという
利点を活かして
周りの人に頼って
これからも前向いて生きていこう。

そう、思います。