2016年度だけで77人だというニュースを見ました。
その半数以上が実母によるものだということも。
私は、
コチラの記事にも書いてますが、
虐待を疑われて児童相談所と警察を呼ばれ
子どもたちは児童相談所による一時保護、
私は警察署へ連行され、
その結果、
離婚して親権を失いました。
私は子育てできる状態ではなかったと、
今となっては思います。
児童相談所と警察は
私と子どもたちを引き離すことで
両者を守ってくれたのだと、
今は思えます。
私が本当に子どもを殺めてしまう前に
子どもたちがこれ以上傷付く前に
結果、離婚することになって
子どもたちは母親を失い
娘(最初の夫との連れ子)は血縁者をも失い
でも、これでよかったのだと
そう思います。
私は
病気の影響とはいえ
頻繁に解離を起こして何度も警察のお世話になっていたし
安心して治療できる環境もなかったし
私は私なりに一生懸命やっていたけど
ネグレクト気味ではあったし
虐待していた、
と言われればその通りです。
子どもたちが、
大きな怪我等なくてよかった。
昨年夏、措置入院に至った暴行が
もし元夫ではなく子どもたちへ向かっていたら、
と思うと
ゾッとします。
(参考記事→措置入院に至るまで)
離婚して7ヶ月が経ちました。
その内5ヶ月は精神科病院へ入院しています。
今私はまだ入院中です。
母親でいたい、
できることをしてあげたい、
と思って
毎月の養育費(月3万)の支払いは
忘れずにやれています。
母親失格だ、
と思ってしまうけど
母親失格か合格か決めるのは誰なんでしょうか。
少なくとも私は、
市の家庭相談員の方や児童相談所や警察のお世話になって
こういう経緯で親権を失ったので
母親でいたいと思うことすら傲慢なことなんじゃないかと
そう思っています。
どんな家庭であれ
いろんな問題は抱えていると思います。
育児に正解はないのかもしれないけど
不正解はあると思います。
私は子どもたちを虐待していた母親です。
母親失格だと思うし
私の育児は不正解だと思います。
子どもたちに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
こんな母親でごめんね。
母親が私じゃなければ、こんな寂しい悲しい思いをせずに済んだのに。
罪の意識でいっぱいです。
それでも、
子どもたちに会いたいです。
でも、会いたいだけ。
育てたいわけじゃない。
いつか私の病状が落ち着いて
また母親に戻りたいと思える時が来るんだろうか。
その時子どもたちはどんな反応をするだろうか。
子どもはいつまでも子どもじゃない。
娘(小4)はいろんなこと察しているし
息子(3歳)もこれからいろいろ察してくると思います。
私ができることはあるんだろうか。
とりあえず今は、
退院して落ち着いた生活を送れるよう努めるしかできないんだろうな。
私は虐待していた母親です。
それを忘れてはいけないと思います。
養育費はちゃんと払って
私に何ができるのか、
しっかり考えていこうと思います。
関わらないこと、
それが一番、
なのかもしれませんが。
それでも私は、
子どもたちとの接点を失いたくないです。
こんな人間が母親でいたいと思っててごめんなさい。
ちゃんと育児されてる方にも、
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ごめんなさい。