グループホーム見学その② | ASDとともに

ASDとともに

ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

今日は午後から、
相談支援事業所の方と一緒に、
グループホームの見学に行ってきました。
その①はコチラ

今日は、
今現在で空きがある、
いわゆる即入居可のグループホーム。

病院から徒歩圏内で、
(15分くらいかな?)
アパートをリフォームしてグループホームにしているところ、
という情報だけ得た状態で、
見学に行ってきました。

まず、外観。

率直に言うと、
古いボロアパート。

築30年くらいは経ってそう。

外壁はひび割れ、
綺麗とは言い難い外観。

施設の管理者の方は今日は不在とのことで、
看護師さんが案内してくれました。
 
部屋に通される前に、
通路に洗濯機が2台並んでました。
 
この洗濯機は共用のものらしい。

部屋に通され、
ぐるっと見渡すと(と言う程の広さもない)
まぁ、古いアパートそのままって感じ。

六畳の居住スペースと、
小さいキッチン、
クローゼットがあって
狭いユニットバス。

エアコンはついてました。

一通り部屋の中を見て
共用スペースとなるデイルームへ。

二部屋分をぶち抜いて作ったようなデイルームは
ダイニングテーブル、
テレビ、
共用の冷蔵庫、レンジ、
宿直室(夜勤の職員用)がありました。

そこでいろいろ話しました。  

分かったことは

家賃:15000円
水道代:2800円
ガス、電気:実費
食費:朝300円、夕500円

入所しているのは
全員が精神障害者だということ。

作業所に行く場合は
送迎があるということ。

訪問看護の利用も可能だということ。

24時間スタッフがいて
朝と夕方健康チェックがあり
夜勤のスタッフもほぼ毎日いるということ。

その他、
飲酒は出来ませんよ、とか
外出外泊の際は届を出してね、とか
いろいろ話を聞きました。

朝ごはんは頼まないで自分でパンとか食べるようにして、
晩ごはんだけ頼んだとして、
光熱費が月一万円だとして、
月4万あれば暮らせることになります。

車手放さなくてもいいかも?
生活保護受けなくても生活できるかも?

と思い、
見学する前は実家に帰る方向で傾いてた私の心も、
一気に入所の方へ傾きました。

建物が古いとか、
そういうのは気にならないのです。

それより何より、
完全個室でお風呂もトイレも個別、
っていうのが魅力的。

日中の作業所やデイケアも含めて、
お盆前には体験宿泊できるように、
進めてもらうことにしました。

行き帰りの車中で
(と言っても片道5分程でしたが)
相談支援事業所の方に、
今思ってること、
主に母とのことについて、
話を聞いてもらいました。

いろいろ話聞いてもらえて、
スッキリしました。

今の私は、
グループホーム入所の方へ傾いてます。

また主治医にも話聞いてもらって
話を進めていきたいと思います。










今日は外泊です。
2泊3日の外泊、
1日目。

穏やかに過ごせています。

明日は元気だったら一人カラオケ行こうかな。
そして午後から歯医者の予定です。

両親ともに仕事なので
日中一人で過ごします。

明日も穏やかに過ごせますように。