退院に向けての小さな目標 | ASDとともに

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ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

カウンセリングがありました。

一昨日、
両親が心理士さんと面談をしたので、
そのことにもちょっと触れました。
 
心理士さんが

『まにゃさんは解決志向なので、
 周りにどうしたらいいだろうって相談すると思うんです。
 そこでお母さんは答えを用意してあげたくなっちゃうと思うんですけど、
 まにゃさんがその答えでまたしんどくなったりすると思うので、
 "答えない"っていうのも選択肢の一つに入れてもらえたら、と思います。』

と母に言うと、
母はあまり納得できないといった様子だった、と。

「今はまにゃと距離を取ってるので」

と母が言うので
心理士さんは

『それくらいの距離感がちょうどいいと思います』

と答えた、ということ。

『話したのは30分くらいでしたが、
 まにゃさんが感じるお母さんとのやりづらさは、
 何となく分かったような気がします。』

と言っていました。





心理士さんは、
今日も、
紙とペンを取り出して、
書きながら話をしてくれました。

この間の続きみたいになっちゃうんですけど、
 目標、そうですね、
 とりあえず退院に向けて何ができるか、考えてみましょうか。』

と言い、
私の話を聞きながらいろいろ書き始めました。

退院に向けて、
・服薬管理ができる
・睡眠がとれる
・食事がとれる
・自分の状態を自分で把握できる
こと。

そして
・働く場所を決める
・住む場所を決める
こと。

『これが近道コースだとして、
 遠回りコースとして、他にやれたらいいなぁって思うことは?』
と聞かれたので

・息抜きができる
・気分転換ができる

と答え、それも書き込み。

『気分転換としてできること、
 しんどい時でもできることから挙げてみて』
と言われたので

①横になる(寝る)
②スマホいじる
③音楽を聴く(但しフラッシュバックの原因となること有り)
④誰かと話す
⑤手紙を書く、雑誌を読む
⑥OT(作業療法)に参加する

と答えました。

『今日はどこまで出来そうな気分?』
と聞かれたので
「④かなぁ〜」と。

『じゃあ、月に一回はOTに参加できることを目標としましょうか。』

と心理士さん。

とりあえずの目標が出来てよかったです。





先日のカウンセリングで、
マンダラ塗り絵というものを提案されたので、
今度の外出で色鉛筆買って
挑戦してみようと思います。

小さなことでも、
達成感を得られたら、と思います。











朝の体調不良は良くなり、
午後は割と穏やかに過ごせました。

過去のこと思い出して苦しくなって
14:30頃、頓服のレボトミン飲みましたが。

不正出血も落ち着いてきました。

ここ3日ほど、
特別気分が上がってるわけでも
落ちてるわけでもない
「普通の日」が続いています。

しんどくなることはあっても
そんなに引きずらずに済んでいるというか。

回復してきたのかな、
と思います。

このまま穏やかに過ごせますように。