先の見えない不安 | ASDとともに

ASDとともに

ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

主治医との面談(診察)がありました。

昨日夕方、
両親が病院に来て、
主治医と心理士の先生と
それぞれ面談をしました。

それを受けての
今回の診察だったのだけれど。

結果、
何も分かりませんでした。

私はてっきり、
これからのこと、

退院して実家に帰るのかとか
グループホームに入るのかとか
どうなったら退院しても大丈夫とか

そういう話をするもんだと思っていました。

主治医としては
両親の思いを聞きたかっただけみたいで。

『ご両親、とても心配されているのがよく分かりましたよ。』

と言っていました。

退院について聞いてみたら、

『まにゃさんの場合、
 死にたい気持ちはきっとなくならないと思うの。
 でもそれをどうにかコントロールして、
 自傷行為もしなくて済んで、
 安心して見ていられるようになったらかな。』

と言われました。

『介護の資格が取りたいって言ってたけど、
 寝泊まりするのは病院でも、
 入院しながらそういう学校に通ってもいいよ。
 仕事しながらとか、学校通いながらとか、
 そういう人もいるからね。』

とは言ってくれました。

介護職員初任者研修と実務者研修を取りたいとは思っています。  
でも、とてもじゃないけど
入院費払いながら講座の費用払うなんて、
出来ません。

「私は退院したいのに、
 そんなに入院させておきたいなら両親に入院費払ってほしいです。」

と言うと

『今度私からも言ってみるね。』

と言ってはくれましたが。





今の私の収入は
障害基礎年金2級(+子の加算)だけです。

子の加算としてもらってる分、
月3万円は、
養育費として毎月振り込んでいます。

車のローンが月17000円あり
残る額は月5万円強。

入院費払ったら、
何も残りません。

毎月親に借金して
何とか入院費払っている状態です。

親への借金は
「ある時払い」でいいとは言ってくれてるけど 

退院しない限り
毎月マイナスです。





先が見えません。

自分が退院できるのも
想像が出来ません。

いつまで入院なんだろう。

貯金なんて、到底無理。

子どもたちのいる県に戻るのも、
子どもたちに会いに行くのも、
(飛行機の距離です)
到底無理。

この先私はどういう風に生きていくんだろう。

先の見えない不安に、
襲われています。




 
明後日、
相談支援事業所の方が病院に来てくれることになっています。

グループホームに入るために、
いろんな話をしてもらえるそうです。
生活のこととか、経済面のこととか。

まずはその話を聞いてからかな。

考えてもしょうがないことを考えても、
答えなんて出ないし、
自分が苦しくなるだけ。

時に身を任せることでしか、
分からないこともあるんだと思って

不安はちょっと隣に置いといて。

"考えないこと"
に気を遣ってみようと思います。










今日は
午前中は穏やかに過ごせましたが
午後からいろいろ考えてしまって
不安に襲われ
15:30頃に、頓服のレボトミン飲みました。

今は
レボトミンが効いてきたのか
割と穏やかです。

心理検査の結果でもそうだったけど、
私はやっぱり「解決志向」なんだと思います。

考えても答えの出ないことを
延々と考えてしまっています。

考えてもどうにもならないこともある、
時に身を任せるしかないこともある、
と思って

あまり考えずに過ごしたいと思います。





私は参加しなかったのですが
今日は院内で「あじさい祭り」というイベントがあったみたいで
景品として、
ゴミ箱・A4サイズの仕切り・扇子・お茶
を頂きました。

少し、入院生活が快適になるかな、
と思います。
(特にゴミ箱)

ありがたく使わせてもらおうと思います。






明日も穏やかに過ごせますように。