子宮摘出のメリット・デメリット | ASDとともに

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ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

今日は子宮腺筋症・内膜症での婦人科診察日でした。

子宮がん検診の結果は、体癌・頸癌ともに問題なし。

主治医に、子宮摘出することのメリット・デメリットを聞いてみました。

 

メリットとしては

月経痛がなくなる

出血に悩むことがなくなる

 

デメリットとしては

妊娠できなくなる

手術の合併症

 

を挙げられました。

 

前の大学病院からの紹介状を読む限り、私は腹膜内膜症がメインだと思われるそう。

腹膜内膜症は子宮摘出しても取り切れないらしい。

 

卵巣を残す場合、出血としての月経はなくなるけれどホルモンの変動は起こるため腹膜内膜症は悪化する可能性がある。

また卵巣も今後内膜症にならないとは言い切れないため、予防としてディナゲストを飲んでもらうことになる。

卵巣も摘出した場合は、女性ホルモンを補うためのホルモン補充療法をする必要がある。

 

結局、子宮摘出しても腹膜内膜症による下腹部痛は残る可能性があり、チョコレート嚢胞の予防のためディナゲストを飲み続けなければいけない。

 

なんだ、子宮摘出すればオールオッケー!ってな訳じゃないのか。

とガックリ。

 

まだ29歳と若いし、ディナゲストによる不正出血も治まってきたならとりあえず薬飲んで様子見たらどうですか?

と言われ、そうすることにしました。

 

ディナゲスト、高いけどね…

治療をやめてまたあの悪夢のような生理が復活するのだけは避けたいので、続けようと思います。

 

とりあえず、答えが出ました。

次は三ヶ月後の診察。

次回は腫瘍マーカー(CA125)と貧血の血液検査、内診をするらしい。

 

 

 

 

このまま不正出血も治まったまま穏やかに過ごせますように。