先日離婚して子どもたちと離れ離れになったばかりの私には、少し辛いものでした。
他人の子なら、また違ったんでしょうけど。
昔から姉はとても世渡り上手で八方美人、要領もよく、かつて私は姉と比べては落ち込んでいました。
私が実家に帰ってきた経緯(いずれ書こうとは思いますが)を話しても、素知らぬ顔。
理解できないと言った感じでした。
姉は定型発達の人。
私の生きづらさなんて分からないんだろう。
どうして姉はこんなに人生イージーモードなのに私はこんなにハードモードなのだろう。
そんなことを感じていました。
朝、子どもたちの声で起こされて。
自分のペースを崩されることを苦手とする私は、それだけでちょっと精神状態下降気味に。
母に、「大丈夫?」と聞かれ、
「大丈夫だよ」と答えるも、やっぱりちょっとしんどい。
でも、「自分の機嫌は自分でとるんだよ」と言われ、ハッとなりました。
姉は姉。
私は私。
そう思い直して、履歴書を書き上げました。
私はやっぱり、心のどこかで姉と自分を比べては、勝手に落ち込んでいたのだと思います。
だけど今は、理解してくれる両親がいる。
「自慢の娘だ」とうるさい母がいる。
言葉や態度には示さないけれど、まるごと受け止めてくれる父がいる。
自分で自分をいじめるのはやめようと、思いました。
本来の予定では、午前中私は姉の子どもたちと一緒に出かけ、4時頃まで両親と一緒に子守をすることになっていました。
だけど父が私を気遣ってか、一人で連れ出してくれました。
私は母と家で二人。
他愛もない話をしてバカ笑いできる。
そんな時間がとても貴重で大切だと感じました。
姉は姉。
私は私。
改めて、心に刻もうと思います。
そして、もっと自分を好きになろうと、思います。
今日は私の29歳の誕生日。
新しい気持ちで、再スタートです。
さぁ!
今日は両親の奢りで焼肉だ!!
嬉しい楽しみ!!
(3人での食事は初めてかもしれない…)