読書の夏 その1 | みそさざいのブログ

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このブログは素人の日記です(*v.v)
羽生選手の大ファンで選手として人として尊敬しています
大好きです
満月新月にも記事を書いておりましたが、そちらは今は休んでおります。
プロ転向以降、ブログの更新は少なくなりましたが現在も継続応援中です。

台風、こちらは何の被害もなく過ぎました

被害にあわれた皆様、お見舞い申し上げます。

 

さて

連日暑い日が続いていますね A=´、`=)ゞ

夏休み、外出する機会が多くなる方もいらっしゃると思うけど、

私は、こう毎日暑いと仕事以外は家から出たくない派。σ(^_^;)

 

そんな時は、読書をしたり録画を見て過ごすのもいいなと思う

新たな発見や感動があったりするから

 

まだ記憶に新しいCiONTUで見た佐野稔さんのお姿 (°∀°)b

22年ぶりに滑ったとおっしゃってましたよね

 

私は佐野さんのスケートは、映像も含めてこれまで見たことがなかったから、とても新鮮で嬉しかったし、

会場もかなり盛り上がってたよね

黄色い声援と稔バナー ( ´艸`)

 

2日目だったかな

滑り終え、羽生さんから差し出されたタオルで汗をふきふき、息を整える佐野さん

その時、羽生さんが、西側の客席に向かって「都築先生~、見てました?」と声をおかけになった

すると、その席を確認した佐野さんは、息を弾ませながら

「先生~、転ばずに終わりました」とおしゃった

その口調がまるで子どものようだったのを覚えている

 

佐野さんが都築先生の教え子だということは知ってたけど

昔の話は全く知らないから、

そんな微笑ましいやりとりとともに、「ブダペストの心」の音楽と、煌びやかな衣装、

リンクで輝く佐野さんのお姿が断片的に心に残っていただけだった。

 

でも、この本の第1章を読んだら、

その時何となく見ていた光景が感動と共に蘇った

 

都築先生がフィギュアスケートの発展のために強い情熱をもって挑み続けたこと

まだ少年だった8歳だった佐野さんが、先生に出会い、熱心なご指導のもと、

1977年の世界選手権で銅メダリストになるまでのことが書かれていたから

その時、フリーは1位だったんですね

 

フィギュアスケートの草創期から低迷した時代を経て、フリーで世界一になった時、

お二人はどんなに嬉しかったことだろう

 

「ブダペストの心」は恩師と共に世界と戦った思い出のプログラム

あの時の「先生~転ばずに・・・・」とおっしゃった佐野さんは、きっと

都築先生に指導を仰いでいた若かりし時代の素の自分に戻っていたんだろうな

 

 

この本、出版は今年の2月だったけど、すぐには手に取らなかったのよね

これは買ってなかった

 

第一章に書いてあることを知って、CiONTUを見たら、佐野さんの演技の感動がまたより深いものになっていたのにな

 

猛暑はまだまだ続きそうだから、今年の夏は読書の夏にして、

まだ読んでいない本を読むのもいいかなぁと思ってます

 

買っただけで満足して読んでない本、見てない本、本棚にまだあるしね

 

 

追申―

昨夜はとても綺麗な星空だった

PM11;30頃の南の空

 

注目は火星

星座線入れた方がわかりやすいかな

15年ぶりに地球に大接近の火星が特に綺麗に見えた ,・:,。★゚・:,。゚・:,。☆