術後の身体にムチ打って、さらに故障を抱え、満身創痍で臨んだ世界選手権。
今できることを精一杯やって勝ち取ったそのメダルがどんなに尊いものか、ファンなら皆わかっている。
期待された色ではなかったかもしれないけれど、欲しかった色ではなかったかもしれないけど、
そのメダルはあなたが頑張ってきた証だ。
小林部長さんのインタビュー聞いた3月18日
「右足首の捻挫の調子は万全ではありませんが・・・・・」
彼女の優しくてあたたかい語り口に守ってくれてありがとうと、思ったけれど、
同時にそんなに悪かったのだと改めて理解した瞬間でもあった。
そんな状況なら、本来は世界選手権に出場してくれたことだけでも十分だった。
氷上で滑る姿を見れたということだけでも私は幸せだった。
銀メダルおめでとう。
そして、ありがとう。
あなたを誇りに思う。
そんな記事を書こうと思った昨晩、それを書けなかったのはやはり悔しいという感情があったから・・・
強欲な私の脳裏には金メダルが見えていたし、彼が連覇という偉業を成し得るのではないかと信じていた。
でも、奇跡は起こらなかったんだ。
ハビの演技は素晴らしかった。
彼の事は大好きだし、金メダルおめでとうと言う気持ちにうそ偽りはない。
でも、一度はつかみかけた金メダルが結弦さんの手からスルリとこぼれ落ちてしまったことがやはり悔しい。
フィニッシュの振付が新しくなってたよね。
最後にファントムが再び仮面を剥がす。
あれ、とっても良かったな。
かっこいい。
「テーマは自分らしく」と言っていたからひょっとして自分で考えたポーズなのかな?と思った。
真相はわからないけど・・・
そして、解釈はいろいろだと思うけど、最後に2度目の仮面を取る意味を考えてみる。
(自信がないし、もう時間がないから今は書かないけれど・・・)
キスクラでも仮面を外すアクションのファンサービス、
プーにも仮面を外させてたよね。
(あれは投げキッスだったのかもしれないけど・・・・)
素敵なフニッシュポーズが加わって、2つのジャンプが決まっていれば、最高のプログラムを見れたのにと思うと悔しくて・・・・
なかなか寝付けなかった。
結弦さん「悔しいという一言にすべてを託したい」と言ってたよね。
すぐにでもリベンジしたいところだと思うけど、まずは身体を労わってほしい。
限界ギリギリのところまで無理に無理を重ね、疲弊した身体をゆっくりと休めてリセットしないといけないよ。
改めて振り返ると凄いシーズンだったな。
結弦さん、お疲れさまでした。
何度も言うけど、銀メダルおめでとうございます。
エキシ、楽しみにしています。
寝る前に夜空を見たら、上弦を少し過ぎた月が静かに沈んでいくところだった。
めっちゃきれい。
木星も輝いてた。
でも、写真はあまりよく撮れなかったよ。
すぐにリベンジもする気力は残ってなかった。
そして、寝た。
こんな感じでしたけど・・・・・

stella Theaterより
また、後日素敵な星空をとりたいと思う。