指田さんの公式ホームページhttp://official.stardust.co.jp/sashidafumiya/live/index.html#0830/を確認したのが昨日の朝。
かなり、出がけにバタバタしたけど、思い切って出かけて良かったです。
(ツイかブロ友さんの記事で数日前に見た気もするんですが、まさか27日だとは思っていなかったのよね。
それに気付いてからめっちゃ焦りました。うそ


合宿に行く長男を学校まで送り、今日もカレーを作って、ちゃちゃっと家事して、いざ出発。
目指すは、お台場。
1時間前に会場に行ってみると、数人がステージ前に待機しているだけでした。
この感じならまだ場所取りしなくてもいいや、と思った私は、向かい側のブースで涼んだり、

お土産を買ったりして時間調整してました。
食べ物は荷物になるので、(半端ない暑さに購買意欲が激減)
「ワンピース」と「逃走中」と「ネプリーグ」の下敷きを買いました。
こちら↓、次男三男には人気がなく、自動的に長男のものになります。


長男にもいらないと言われたら私が使う。だって読めない漢字がいっぱいなんだもん。裏には読み方あるし・・
そうこうしてるうちに徐々に人が増えてきたので、私もステージ前で待機することにしました。
ところが、開始30分前、天候が急変したんです。

進められていた会場設営も一旦中止になり。

雷鳴が轟き、雨が降ってきました。


皆さん、慌ててフジテレビ本社ビルの中へ。

私が逃げ込んだところではアナウンサー体験のイベント中でしたが、スタッフの迅速な指示で多くの人が室内に入り、私は椅子に座って待つことが出来ました。
少し休んで涼んでいたら、予定の開始時間を少し過ぎた頃、雨が小降りになってきました。

外に出てみましたが・・・・

どうか中止にだけはなりませんように・・・
4時過ぎ、デッキブラシやら雑巾を持ったスタッフの方々が現れて、ステージにたまった雨水を取り除き、準備が再開しました。

4時35分「こんにちは~」とさっしー登場。
ライブ中の写真や録画はNGなので、画像はここまで。
紺色に水色の大きなドットのシャツ、濃紺のネクタイ、
ジーンズにCONVERSEの白いスニーカー。
文字盤の大きな黒の時計。
パーマがかかったワイルドな感じの茶髪。
赤とゴールド?いやラクダ色と言った方がいいかな?の2色のメッシュが前髪と襟足に入ってる。
そして、いい感じに日焼けしていています。
うそ?カッコいいじゃん。

顔が綺麗なのは承知の事実だけど、私はもっと女っぽい人かと思ってた。けど、イメージ違った。
さっし―は男らしくてめっちゃカッコいいよ。
すぐに、ピアノをポロポロと弾きだしました。
思わず、腕の筋肉とか筋とか血管を見つめてしまいました。
さっしーの腕、すご~く男らしいです。
ピアノは楽器テストだったみたい。
途中で旋律が度々変わります。
「ラララ~♫」「フゥー♫」「あーあー♫」とか歌ってくれたけど、凄くいい声。
マイクテストだということも忘れて聞きほれてしまいました。
さっし―の登場前にも関係者がテストしてたようだったんだけど、何か機材トラブルがあったようで、20分くらいこんな感じでした。
楽器にマジックで何やら印をつけたりしてました。
スケートでいったら、公式練習を見ているみたいで、ちょっとお得な気分。
一度ステージ裏に引っ込んで再び登場。そして、いよいよ始まります。
「この時間まで残ってくださってありがとうございます」という第一声の後
「27時間テレビを朝まで見ていて、寝不足」とか
「フジTV社内をうろうろしてたら友達にあった。すっげー久しぶり」
とか、レアな話題で観客の気持ちを掴みます。
さっしーのトークは楽しい。
最初の曲は「hello」、大好きな曲です。
歌い終わって、「水分補給をしてください。ぶっ倒れたら大変ですから」と言いつつ、自ら水筒に口につけるその所作が美しかったんですよね。
あのきれいな指の組み方、見逃しませんでした。
自分は「ピアノ弾きなのでギターの方々とは違って目立たないから、試行錯誤しながらライブをしている」とのことです。
ここで相棒?の紹介がありました。
それは、ループステーションという機械。

上の写真の黄色矢印の辺りにあります。
2万円ぐらいだとか。
名称にループとついて勝手にテンションを上げてしまいましたが、
実際に実演しながらわかりやすく説明してくださったので、本当にテンション上がりました。

この機械、その場で自ら出した音を重ねて、曲を作ることが出来ます。
即興でマイクを叩いて音を作り、そのリズムに合わせて、2曲目は「真夜中のシンデレラ」を歌ってくださいました。
途切れることなく3曲目に行ったというか、「真夜中のシンデレラ」の最後で違う曲になったような気がしたんですけど、
私には何という曲かわからなかったです。
「ウー♪ウー♪ウー♫」という指田さんの美しい声をループステーションで重ねて、
そのハーモニーに指田さんの歌声をさらに重ねて熱唱してくれたところが本当に素晴らしくて、鳥肌が立ちました。
「部長の意見は正しく思えない♫ 自分のやりたいことを何も出来ない♪ 自分の言いたいことを何も言わない♫
自分の為に泣いてる人の為には泣けない♪ ・・・・・・」もっとたくさん歌ってくれたけど、記憶に残ったのはこんな感じの歌詞です。
ご存知の方いらっしゃいますか?
でも最後にはLOVE FOR Sale~♪と「真夜中のシンデレラ」に戻って曲が終わりました。
実は2曲目の途中から、雨がポツポツしてきたんですよ。
「雨を吹っ飛ばしましょう・・・・・あそこに太陽が出てるから、(本当にちょっとだけ太陽出てたの

この頭上の雨雲を晴らせばいいだけです。

この曲でだいたい雨が止むんです。・・・・・あとは皆さんの元気次第です。」
という感じのMCで始まった3曲目は「明日になれば」
皆で手拍子を送り、サビの部分ではさっし―のトークに促されるままに「ラララン♪ラララン♪」の大合唱。
それに合わせてアドリブで歌ってくれたから、めっちゃ楽ししかったです。
「雨が降ったけど~♫」「ホントは雷が嫌い♫」とかね。
私は、聞き取れなかったところで、笑いも起きてました。
きっと面白いこと言ってたんだと思います。
あ~あ・・・聞き取れなくて残念。

でも、とっても嬉しいことに、2曲目、歌っている間に本当に、雨がやんだんです。
そして「風吹く・・・・」という歌詞のところで本当に風が吹いてきたし。
ライブってホント素晴らしい。
実は私、この曲はこの日初めて聞きました。
そんなタイミングで、さっしーは、
「初めて聞いた人は、「しろくろ」というアルバムに入っています。なんと偶然あそこでCDが売っているではありませんか?」
セールストーク上手で思わず笑っちゃったよ。

「最後の曲の前に告知を。」と言いながらポケットからメモを取り出すさっしー。
「一個しかねえのにメモ見てる」
ここでも笑いが起きました。
「弾き語りツアー行います。東京は11月19日、・・・・ピアノのまわりを皆さんに囲んで頂いてやります・・・・・」
参照 http://official.stardust.co.jp/sashidafumiya/live/index.html#0830
日にちが覚えやすいといって語呂合わせを披露してくれましたよ。
「いい日だ行こう」だって。

11月19日だからね。11(いい日)19(いく)なのね。うまい事言うじゃん。

NHK杯とは重ならないですね。
さっしーのライブはトークが楽しくて、歌めっちゃうまいし、そしてバラードでは泣けちゃうくらいに感動できます。
ライブで偶然お隣になったお嬢さんは、来週もさっしーを見に行くとおっしゃっていました。
きっと7月31日(木)、神奈川、音霊 OTODAMA SEA STUDIOの「MELODIC BEACH 2014」ことですね。
話を戻します。
「最後にバラードをお届けしてステージを終わりにします。」
曲は何かな?とドキドキしていたら、
「ここで、アンケートを取ります。恋の歌と生きろ~って感じの歌と どっちがいいですか?」とおもしろい展開に。
(それ、アンケートを取るでなくて多数決をとるだよと心の中でつっこみましたけど。)
生きろっ~ていうのは、きっと「花になれ」ですよね。
私は、こちらに手を挙げたのですが・・・
さっしーは恋の歌を歌いたかったみたいですよ。
そちらに手を挙げた少数派の方々の方を見て「あー・・・・ねぇー。ねぇー。」という感じでした。
恋の歌ってどんなタイトルでどんな感じの曲なのかな?
アルバム名も紹介してくれた気がするんだけど、そこだけ、すっぽり記憶が抜けています。
4曲目「花になれ」
ステージで汗だくのさっしー見ながら、リアルな生歌で聞く「花になれ」は、今まで聞いていたそれとは別物でした。
「花になれ~熱唱~」適切な言葉が出てこないけど、そんな感じです。
途中、ピアノを止めてアカペラもあり、さっしーの魂の声に惹きこまれました。
琴線に触れました。涙が止まらない。
やっぱ、ライブは最高。
4曲だけだったけど、時間にしたら、約40分弱ぐらい。
最後に「ありがとうございました」と一礼するさっしー、5秒ぐらい、いやもっとかな?丁寧に頭を下げていたと思います。
さわやかで礼儀正しいわぁ。
ライブが終わり、CDを買ってすぐに帰ろうと思いましたが、
ステージでさっしーの映像が流れているので、しばし、足を止めて鑑賞。


あっ、そうそう。マイナビステージはお台場新大陸のワンデーパスポートいらないんですよ。入場無料。
帰る時、虹が見えました。


ライブの前にダムパリ衣装も見れたし、昨日は本当に素敵な一日でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。