数日前から、夜明け前、東の低空、おとめ座のスピカ近辺を一生懸命見ています。
アイソン彗星が双眼鏡で見えるかもしれないから。
空の条件が良好なら、11月後半は、肉眼で見つけられるかもしれないし・・・・・。
でも、今日も見えませんでした。
そして、双眼鏡でも、探せませんでした。
残念ながら写真にも映っていませんでした。
11月26日~12月4日頃までは、太陽に近づき過ぎるため、たぶん見れません。
けれど、その後は、徐々に太陽から遠ざかって行きますので、再び未明の東の低空に姿を現してくれます。
アイソン彗星の軌道は放物線軌道 です。
楕円軌道のように閉じていませんので、太陽系から飛び出した後は、二度と帰ってくることはありません。
だから、お目にかかれるのは、今回限り。
私の一生で、たった一度のチャンス。
明日は見れるかなぁ。
参照 : KONICA MINOLUTA プラネタリウム
Wikipedia ISON彗星
つるちゃんのプラネタリウム:アイソン彗星
アイソン彗星を観測する為に、カメラをセッッティングしていた午前4時33分。
しし座から北斗七星の上の方にかけて、とても、大きくて長くて明るい流星が流れました。
しし座流星群の出現期間は11月25日ぐらいまでですので、たぶん、あれは、しし座流星群だったと思います。
もう、朝から、テンション上がりました。
だって、この度の、しし座流星群の中で私が見た、一番大きな流星だったから・・・
そのあと、少しの間、しし座にカメラを向けてみました。
一つだけ、流星が映っていましたよ。
でも、流れる方向を見ると、しし座流星群とは関係ない流星ですね。
大きな流星を見た日の記念に、小さな流星の画像をUPしました。
あしからず、ご了承くださいませ。