3月16日スポルト見ましたか。
スポルトナレーション:得意のショート9位と出遅れた羽生結弦をさらなるアクシデントが襲います。
6分間練習で転倒し、大会前に痛めていた左膝に加え右足首も負傷。
満身創痍で臨む羽生のフリー
―フリーの映像がノーカット、ジャンプの点数付きで流れるます―
何度見ても、涙が止まりません。
体調不良、左膝の故障、SPの順位、右足首の痛み、オリンピック枠取りの責任・・
いろんなことをすべて乗り越えてのこの迫真の演技。
目指していた「完成形」は見せられなかったけれど・・・・・
点数も全日本やグランプリファイナルにはおよばなかったけれど・・・・・
満身創痍の中、一度も転倒せず、ジャンプを全部降りてフリーの技術点は見事1位。
押し寄せる気迫・・・・・・
それが、ノートルダムのストーリーと重なって、凄まじい世界観を見せてくれました。
最後まで、力の限り演じきった、気迫溢れるのこの演技は、何度見ても感動のノートルダム。
本当にすばらしかった。
スポルトナレーション:演技を終えるとリンクに倒れ込んだ羽生
4分30秒間に今持てるすべての力を注ぎ込み全日本王者の意地を見せました。
―6分50秒から、舞台裏、演技後のゆづの様子がながれます―
靴を脱ぐ時、足とっても痛そう・・・
スケ連の人:前半からくるしそうだった・・・・
ゆづ :ステップやっててしんどかったです。
トゥループもサルコーもきつかった。
全部あぶなかったじゃないですか。
おりられると思わなかった。
本当にお疲れ様でした。
スポーチ報知2013年3月21日6時03分へリンク
【フィギュア】羽生「ジャンプ膝」左膝炎症で1か月安静
以下、一部引用しています。
満身創痍(そうい)で戦った羽生に、休養指令が下された。
世界国別対抗の代表選考基準となる世界ランクで、羽生は世界選手権V3のパトリック・チャン(カナダ)に次ぐ日本男子最高位の2位。
だが、日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は「左膝のけがで、1か月の安静が必要となった。
無理をすると来季に影響が出るので、無理はさせたくない」と、大事を取って代表に選ばなかったことを説明した。
帰国して磁気共鳴画像(MRI)検査などを受けた結果、幸い骨やじん帯に損傷は見られなかったが、炎症が見つかったという。
フィギュア界で俗に「ジャンプ膝」と呼ばれるような状態という。
ゆづの怪我が早く治りますように・・・・・
それを祈りながら、また、元気なあなたの姿に会える日を楽しみに、待っています。
私が祈った月です。

おとといの「上弦の月」は残念ながら見れませんでした。
これは、月齢9日の昨晩の月です。
3月27日の満月に向けて、これから、日を追うごとに丸~く、やさしい月になっていきます。
桜の花とのコラボレーションも素敵でしょうね。