結婚が決まると同時に

子宮頸がん発覚。

 

現在入院治療

真っ只中の

 

ヨガ講師、かえです。

 

 

キセキの出会いをした

新たな病院での

 

入院前のぶっちゃけ

ばなし。

 

前回: >セカンドオピニオン③〜信頼できる先生との出会い

初回: >子宮頸がん発覚①

:::::::::::::::::

 

頼もしい言葉を

いただき

 

確信をもって

ここでの治療を決めた。

 

 

 

前回の病院では

 

【通院での治療】で

話が進んでたけど

 

 

こちらでは

 

まさかの!

【入院】(゚ω゚)!?

 

 

 

 

 

 

その理由は

 

 

先生チームの

作戦会議の結果

 

 

 

ステージとしては

【4B】

だけれど

 

 

その割に

 

他の臓器の

数値がなかなか

よろしい。

 

 

しかも、

 

何より

本人が元気!

 


ってことで、

 

前回の病院で

出されていた

 

【4B】用の治療

(こちらもガイドラインに沿った正しい治療法ですが。)

 

 

その、

 

もうひとつ

前の段階の治療が

 

可能なのではないか?

と。

 

 

治療の薬や内容が

 

確かにキツくは

なるけれど

 

 

なんせ、

 

本人がこんだけ

元気なので!

 

 

耐えれるのでは?

 

 

という結論に

私達はなりました」

 

と。

 

 

 

うちの内蔵、

どんだけ元気や?

 

 

 

 

めっちゃ通院の

つもりでいてた💦

 

入院かぁ〜〜。。

 

 

 

しかも

長くなりそうやし。。

 

そんな急に休めるか?!

 

 

レッスン

どうしよう。。

 

 

 

その

うちの気持ちを

察してくれたのか

 

 

「以前の病院の

治療計画から

 

本人は通院のつもりで

いたんですが

 

やはり入院でないと

難しいでしょうか?」

 

 

 

の問いに

 

 

 

先生

「かなり腫れていて

出血しやすい状態なので

 

 

外でなんかの拍子で

大量出血となった場合、

 

パニックで倒れて

しまったり、、

 

というのが

一番あぶないです。

 

 

免疫が下がるので

コロナの心配もあるし

 

もし感染した場合は

治療ができなくなるので

 

その分、長引きます」

 

 

 

とのこと。

 

 

 

 

入院かぁ〜、、

 

 

 

いや、でも

そんなん言うてる

場合じゃないか。

 

 

 

、、、

 

 

 

せやな。

 

長引いたら

余計迷惑かけるし、、

 

 

 

きっと

みんなわかってくれると

思う!!

 

 

 

3日後の月曜日に

入院を決めて

 

病院を出た。

 

 

 

 

 

 

ー入院当日ー

 

 

この日は、妹も

わざわざ横浜から

来てくれた

 

 

姉、妹、パートナーの

3人が付き添ってくれる

ことになり

 

 

病院のロビーで

待ち合わせ。

 

 

 

3人とも口を揃えて

 

「はじめまして。。」

 

 

 

なんと

パートナーTくん

 

 

姉とも妹とも

この日が初めまして。

 

 

 

どんな気持ちなんやろか。。

 

 

こんな形で

ほんま申し訳ない。。

(ノ_<)

 

 

 

 

ナースステーションに

着くと

 

 

え?

付き添いの方

3人ですか💦💦

 

 

今、コロナで、、

 

ちょっと

先生に確認してみます💦

 

 

と。

 

 

 

3人は

大所帯なんや。。笑

 

 

 

 

姉も妹も

遠くから来てるのも

 

分かってはるからか

 

 

3人とも

通してもらえた。

(よかった〜〜)

 

 

 

はじめに診ていただいた

 

白髪まじりの

先生と

 

最終の治療計画の

お話だ。

 

 

 

 

前回話してはった通り

 

 

【ステージ4B】より

ひとつ前の

 

 

【ステージ4A】の

ガイドラインとして

使われている

 

 

【抗がん剤治療】

 

 +

 

【放射線】

 

の2本立て作戦!!

 

 

 

 

かなり腫れ上がってる

 

【子宮頸部】

 

 

 

これ以上

大きくなると

 

大腸にまで

侵入し兼ねない

 

【おなかのリンパ】

 

 

 

どっちもこれ以上

大きくならないよう

 

緩和療法として

放射線を当てながら

 

 

抗がん剤と併用

するのが大事!

 

なんですって。

 

 

 

先生

「正直、

【神経内分泌がん】というのは

 

お姉さんが仰られた通り

 

余後は、、

 

 

よくないです」

 

(※余後→今後の病状についての医学的な見通しのこと。病気の進行具合,治療の効果,生存できる確率など,すべてを含めた見通し)

 

 

 

しかも、

 

【扁平上皮がん】との

組み合わせが

珍しくて

 

 

やっかいなんや〜

思ってたら

 

 

 

それどころか、

 

 

【腺癌(せんがん)】とか

 

いうのも

混じっていて

 

 

 

「なんやったら

 

 全員集合です!」

 

 

って!! Σ( ̄Д ̄)!!

 

 

 

 

しかも

 

 

抗がん剤は

種類がめちゃくちゃ

 

沢山あるらしく

 

 

 

どの薬がどれに効くか?

っていうのは

 

 

やってみないと

わからないらしい、、

 

 

 

「でも、

薬が効いてくれたら

いいんです!!

 

 

効いてくれたら

いいんですが、、

 

 

もし、

薬が効かなかった場合、、

 

 

 

 

 

最悪の場合は、

 

 

 

 

 

 

 月単位。

 

という事もあります。」

 

 

 

 

 

 

 

先生から

そんな事まで

言われてるのに

 

 

うちの感情は

 

 

内診の時とは

真逆で

 

 

びっくりするくらい

動かなかった。

 

 

 

 

なんやったら、

 

 

 

「ほんまかいな?

 

 

 

、、、全くそんな気せん。。」

 

 

とさえ

思っていた。

 

 

 

 

ま、

 

薬が効かなかったら。

の話やもんね。

 

 

 

「薬が効かなかった場合は

 

また、別の薬を試して、、

 

 

なんっとかして、

小さくしていったり

 

 

無くなりきらなかった

としても

 

少しでも

長く生きられるように、、

 

 

できる限りの事をして

 

全力で最善の道を

探していけたら

 

と思ってます!!」

 

 

 

その正直な言葉と

 

先生から

 

「なんとかしてあげたい!!」って

 

気持ちが伝わってくる

 

 

その様子をみて

 

 

 

 

 

「あ〜〜〜、

 

信頼できる先生に

 

出会えたな〜〜。

 

 

治療はもう

お任せしよう!」

 

 

と思えた。

 

 

 

 

 

先生のお話しを

聞きながら

 

 

端っこに座ってた

妹が

 

 

大っきな涙ながして

泣き出した。

 

 

 

仕事先の病院で

婦人科ではないけれど

 

 

亡くなっていく方を

 

 

リアルに

目の当たりに

してるからでしょね。

 

 

 

別れ際

泣きながら

 

 

めずらしく

ハグしてくる姿に

 

 

 

さすがに

こっちもぐっとくる。

 

 

 

そんな中でも

しずかに見守ってくれてる

 

姉がいてくれて

よかった。

 

 

さすが長女。

 

 

 

 

別れ際、

 

こんな時やのに?

 

こんな時やから?

 

 

 

みんなで

記念写真を撮って

 

バイバイした。

 

 

 

-つづく

 

 

 

次回

入院準備①〜乗り切るための準備って、そこ?!笑

 

 

 

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