結婚が決まると同時に

子宮頸がん発覚。

 

現在入院治療

真っ只中の

 

ヨガ講師、かえです。

 

 

前回

キセキの出会いをした

新たな病院での

おはなし。

 

前回: >セカンドオピニオン②〜キセキの出会い

初回: >子宮頸がん発覚①

:::::::::::::::::

 

前回

キセキの出会いをした

病院に

 

セカンドオピニオンを

お願いしよう!と

 

 

 

前の病院に

ごめんなさいをして

 

紹介状をお願いしたい。

と電話すると

 

 

こんな答えが返ってきた。

 

 

「セカンドオピニオンを

ご希望でよろしいですか?」

 

 

 

、、、え?

 

 

 

知ってました?

 

「セカンドオピニオン」って、

 

 

今ある検査結果を

持って

 

 

別の病院の先生に

 

 

「話を聞くだけ」

 

 

なんですって!

 

 

診察はナシ!!

 

 

 

しかも全額自費なので

30分12,000円とか

60分まで22,000円とか

 

なかなかの高額💦

 

 

 

お医者さんの

貴重なお時間いただくんで

 

そんくらい

するでしょうけど、、

 

 

 

お話だけでなく

診察して

もらいたい場合は

 

外来で予約しないと

いけないとか!

 

 

 

もちろん、

「診察」でお願いして

 

 

今回は

3日後の予約!

(また来週でなくてよかった=3)

 

 

 

 

予約当日、

 

前の病院で

診断日に

来られなかった姉が

 

 

急遽お仕事を休んで

付き添ってくれた。

 

 

 

 

MRI、CT、PET

病理検査の結果

(↑なんか厚みがあって、持ち運び緊張しました💦)

 

すべてを渡し

 

 

 

内診で先生と

初対面。

 

 

 

白髪混じりの

女の先生だ。

 

 

うちより

少し年上くらい?

 

 

 

話し方は

しっかりされていて

 

落ち着いてはる。

 

 

 

無愛想のように

見えるのは、、、

 

 

これが素なのか?

 

 

でも

悪気はなさそう。。

 

 

 

 

しかし

 

内診が!

 

 

めちゃくちゃ痛い〜💦

 

 

 

 

 

それでもしょうがない

思って

 

 

深呼吸して

耐えてたけれど、、

 

 

 

ついに、、

 

 

かえ

「痛いですっ!!!」

( *`ω´)=3

 

 

先生

「ここですか?」

 

 

かえ

「いや、

どことかでなくて、、

 

 

もうその

乱暴な入れ方が

痛いです!!!」

 

 

 

辛抱たまらんくなって

 

感情のまま

言うてもうた。。

 

 

 

なんやったら

 

転移の話きいた時より

感情うごいたかも

(^^;

 

 

 

けれど

痛かったのは

 

先生のせいと言うより

 

 

あまりにも

大きく腫れ上がった

 

この腫瘍のせいだった。

 

 

 

腫瘍の奥を

確認するのに

 

よけようとすると

大量に出血するし

 

なかなか確認できなくて

苦戦してはった時に

 

 

「痛いです!!!」の

怒りまじりの声。

 

 

それ以上は

断念するしか

なかったらしいです。

 

 

すみません。。

(ノ_<)。

 

 

 

 

 

先生の

お話によると

 

 

 

どうやら

 

「病理検査(細胞の検査)」と

いうのが

 

 

 

すごくすごく

大切らしく

 

 

 

 

先生

「もちろん、

検査結果は間違っていないし

正しいものです。

 

 

ただ、

細胞を取ってる範囲が

 

 

どうしても

小さい範囲になるので

 

 

がん組織全体が

そうなのか?

 

 

その部分だけに

あったものなのか?

 

 

っていうのは

 

正直治療を

やってみないと

 

わからないんです。

 

 

なので

もう一度

検査させてください」と。

 

 

 

 

なるほど。

 

たしかに。

 

 

はげしく納得=3=3
 

 

 

 

 

前の病院で

厄介がられてた

 

 

子宮頸がんおける

 

「神経内分泌癌」

 ☓

「扁平上皮癌」

 

の組み合わせ。

 

 

「めずらしいと言われた

その組み合わせは

 

先生は

手がけられたこと

ありますか?」

 

 

と姉が突っ込んで

聞いてくれると

 

 

 

「珍しいっちゃぁ、

珍しいけど、

 

まぁ、、ありますよね。」

 

的な!

 

 

これこそ

慣れてる感じ!!

 

((゚・゚ **☆

 

 

これは

 

ちょっと安心

できるかも!!

 

 

 

 

で、

病理検査の

結果が出るまで

 

 

待合室で

待つこと

 

40分。

 

 

 

更にあと1時間は

かかりそうだからと

 

呼び出しアラームを渡され

 

 

1階のカフェで

姉と二人ランチへ。

 

 

 

なんか不思議。

 

同じ関西にいても

姉の家とは

離れてるから

 

 

こんな時間なんて

かなり久しぶりや〜♪

 

 

思いがけず

姉とまったり過ごす

いい時間もらいました. .。.:*・゜゚・*

 

 

 

 

 

、、、

 

それにしても、、

 

 

 

え?

 

音鳴ったのに

気づかんかったんかな?と

 

 

思うくらい

 

アラームが

全っ然 鳴らない。

 

 

渡されてから

1時間40分が

経っていた。

 

 

あれ?

忘れられてる?

 

 

もう

終わってたりして

 

 

 

 

急いで

待合室へ戻ると

 

少しして

やっと中に呼ばれた!

 

 

総合待ち時間

 

3時間!

 

 

 

 

ナゼにこんな

待たされたか?と

 

いうと、、

 

 

 

 

なんと!

 

 

 

この待ち時間の

間に

 

 

病理検査の結果から

 

婦人科チームの

お医者さんを

集めて

 

 

かえの治療方針を

決めるため だけに、

 

緊急会議を

開いてくれてたとか!!

 

(゚ω゚ ;)!!

 

 

 

たしかに、

 

「一人の医者が

決めるわけではなく

 

チーム全体で

診ていくので

安心してくださいね」

 

 

って言うてはった!

 

 

 

 

今までさんざん

 

検査結果は

次週に持ち越し。で

来てたから

 

 

 

まさか

今日でるとも

思ってなかったし

 

 

 

ましてや

忙しいであろう

 

先生たちを集めて

今、会議とか!!

 

 

そんな事

してくれはるんや?!

 

 

 

 

 

先生

「普段は

決まった曜日に

会議してますが

 

 

今回のように

かなり大きくて

 

出血もしやすくて

という緊急時は

 

 

当日でも

急遽チームを集めて、、

 

 

っていうのは

 

私たちは

全然やりますっ!!」

 

 

 

 

先生のその言葉に

 

 

((゚・゚ ~**.。.:*☆

 

 

すげ〜〜〜〜.。. .。.:*・゜゚・*

 

 

頼もしい。。

 

 

 

 

これが

チカラ入れてる病院の

違いか。。と

 

 

 

感動してまいました。

 

 

 

 

 

 

-つづく

 

 

 

次回

余命宣告?!

 

 

 

 

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