舟木一夫コンサート2024
トーサイクラシックホール岩手 ①
(岩手県民会館)
2024.5.23(木)14:00
” はやぶさ ” に乗り、今日は久し振りに舟木さんにお目に掛かれ
る嬉しい日。
仙台を過ぎたあたりから、なだらかな山並みが続いていった。
よく判らないが、栗駒高原に含まれる一帯なのかなと思いながら、
車窓に流れる柔らかい曲線の山々を楽しんだ。
東京から盛岡まで、速い、速い!
” はやぶさ ” 2時間14分で、盛岡駅に着いた。
盛岡へは20年近く前に2度ほど来たことがあるが、記憶はおぼろ
・・・コンサート会場へは、一番解りやすい東口バスセンター
から発車する市内循環バス ” でんでんむし ” の左回りで行くこと
にした。 丁度発車間際の ” でんでんむし ” に飛び乗ったので、JR
盛岡駅を始め、肝心の写真が全然ナシ、、残念なことをした。
約10分乗車して、県庁・市役所前にて下車。
トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)
正面玄関
中津川に架かる「与の字橋」上からの遠景
県民会館を確かめた後、開演までまだ時間があったので、もう一度
バス停に戻り、周辺を散策した。
中央通りに面した岩手県県庁
右隣の岩手県公会堂の敷地内に、郷土の偉人「原 敬先生像」
原 敬 先 生 像
盛岡市出身の第19代内閣総理大臣である原敬先生(1856~1921)。
「平民宰相」として有名であり、我が国の政党政治の基盤を形成し、日本で
初めての本格的政党内閣を実現した岩手県が誇る郷土の偉人です。
原敬先生の偉大な功績を讃え、没後80周年の昭和26年(1951)に
岩手県議会議事堂があった岩手県公会堂の前に銅像が建立されました。
作者は高知県桂浜の坂本龍馬などの制作でも有名な高知県出身の
本山白雲(1871~1952)。胸像の高さは約67cm、台座は約174cmで
桜御影石で作られています。
平成29年(2017)6月15日
岩手県公会堂
岩手県公会堂 正面全景
「石割桜」
県庁左隣の裁判所前にある「石割桜」(国指定天然記念物)
盛岡藩の家老北家の屋敷跡(現在の盛岡地方裁判所)の庭
周囲23ⅿの花崗岩を二つに割って成長したエドヒガン
根回り4.3m、樹高10ⅿ、樹齢約300~400年
” 岩手の桜は 石を割って咲く ”
2021年12月 新橋演舞場公演「壬生義士伝」を思い出します。
岩手県公会堂の対面にある公園(盛岡城跡公園内)にて
盛岡時鐘 ↑
明治維新後、盛岡城跡の内堀、鶴ケ池脇の土塁下に移された。
現在でも、6月10日の時の記念日と元旦の除夜の鐘として、年2回
鳴らされる。
まるで夏のような強い陽射し・・・ホールはもう開場されている時間。
4月の高崎コンサート以来の舟木さんに、早速お目に掛かって来よう。
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