連続テレビ小説「オードリー」の再放送 ③ | 満天の星Lovelyのブログ

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60周年をあれほどに輝かせながら61周年へと繋げていかれた舟木さん、本当にお見事でした!
2023年もこれからもずっと、素晴らしい夢時間を頂けますように・・・。

        連続テレビ小説  再放送  ③

 

     撮影所で美月は迷子になったけれど、無事君ちゃんと一緒に「椿屋」へ帰る

     ことが出来た。「椿屋」では、パパ、ママ、お母ちゃまが心配して大騒ぎの

     真っ最中だった。

     クリキンのキリンさん、(付き人としてついている大部屋俳優の)クマさん

     、おウマさん、、、撮影所が動物園みたいにあまりに楽しかったので、美月

     は ” 明日から幼稚園行くわって君ちゃんと約束してん ” とママ達に告げた。

 

                      ↑

             キリンさん   おウマさん

               それにしても楽しかったと、、、

        「椿屋」へ帰ってからも、思い出すのは撮影所のことばかり。

 

             強くてとってもカッコいいキリンさん

 

              たとえば、キリンさんがクマさんを

               

こんな風にやっつけて、、

                カッコよかったなぁ~~!

 

       翌日の美月は元気に登園していったが、相変わらず美月の気持ち

       にも気付かず思い通りに行動するパパとは口を利かなくなり、次

       第にパパとの間に違和感を感じながら成長していった。

 

                   映画界では

             

       昭和37年1月に公開された黒沢 明の「椿 三十郎」によって時代

       劇は一変した。舞うような美しい殺陣は姿を消し、リアルな殺陣が

       主流となっていく。

 

       テレビでも、黒沢時代劇に影響を受けた「3匹の侍」が大ヒット。

 

                           (ナレーションより)

 

       大河ドラマ第2弾「赤穂浪士」には、ついに映画スター・長谷川 

       一夫が登場。テレビの時代がやって来た。一方、映画の観客動員

       数は、33年のピークからわずか5年で一気に半減。 (同)

 

               陸奥(みちのく)に 流れ流れて一の関

               五月雨兵馬の必殺殺法 見事受けてみよ

 

       ”21世紀までテレビの時代はけえへん” と豪語していた黒田社長

       の読みは大きく外れた。

 

                  そしてその頃、

       美月は、京西女子大付属小学校の5年生になり、毎日お母ちゃまの

       自家用車で送り迎えされていた。

 

              

               大京映画黒田社長の苦悩は続く。