「明日咲くつぼみに」 | 満天の星Lovelyのブログ

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60周年をあれほどに輝かせながら61周年へと繋げていかれた舟木さん、本当にお見事でした!
2023年もこれからもずっと、素晴らしい夢時間を頂けますように・・・。

          明けましておめでとうございます
 
          昨年は皆様のご訪問をたくさん頂き、本当に有難うございました。
 イメージ 2            本年も、ご一緒に舟木さんへ熱いエールを送りたいと思います。
             どうぞ宜しくお願い致しますイメージ 1
 
 
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     1月1日、 舟木さんの年賀状とともに新曲のCDなどが届いた。
     いよいよ50周年の幕開け。 新曲を元日に発売なんて、いやがうえにも50周年が盛り上がっていく。  
     この元日発売の作戦を考えた人は誰だろう?
     舟木さんからの素敵なお年玉としか思えないではないか。 
     「WHITEスペシャルセレクション」  「プレミアムBOX」 などはゆっくり落ち着いてから
     手に取ることにしよう。
     「スペシャルセレクション」 にしても「プレミアムBOX」 にしても、きっと手持ちのCDやDVDで間に
     合うものが殆んどだろう。 でもやはり、例えば「BOX」 のDISK6のDVDを見てみたいとか、付いて
     いる冊子を手に入れたいとか、コロンビアさんのファン心理を見抜いた販売戦略にまんまと乗せら
     れているのを承知で注文してしまう。これが舟木さんのためになるならばと・・・。
 
 
 
                        「明日咲くつぼみに」
 
                                作詞: 永  六輔
                                  作曲: 久米大作                                                
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       舟木さんはこの曲を、ステージのラストソング、あるいはアンコール曲として歌いたいご希望
       のようだ。 50周年のステージを構成するに当たり、そのような位置で歌える曲を探していらっ
       しゃったのかも知れない。
 
 
       永六輔さんの優しい言葉で連ねられた歌詞と、覚えやすいメロディ。
       メロディ譜が付いているのですぐに歌える。
       今の舟木さんの想い、メッセージがこの曲にあるのなら、親しみやすい分、それはすぐに私たち
       に伝わってくる。きっとこの歌詞の通りのお気持ちなのだろう。
 
 
       舟木さんの濃厚なラブソングの世界が展開されている「WHITE」系からこちらを聴くと、拍子抜け
               するくらいの淡白さだ。
       おそらく、熱く熱くステージを盛り上げ観客を酔わせた後、静かに舟木さんの気持ちを届ける為
                の曲なのだろうと思う。
 
                  ♪ いつか別れの言葉 さようなら 
 
       の歌詞があり、どきっとしたけれど、
 
                  ♪ 明日咲く つぼみに 今日の生命を 
 
       と希望のある歌詞で結ばれていて、胸をなでおろした。
 
       早く中日劇場のステージで聴いてみたいものである。
       この(楽譜上は)平易な曲を、どんな風に舟木さんは私たちに届けてくれるのだろうか。
      
 
       カップリング曲は新録音の「浮世まかせ」
       舟木さんの自作曲で40周年の記念曲である。
       アレンジはさりげない曲のようにライトになり、随分軽めに変わっている。
 
       40周年の時、舟木さんは
 
                  ♪ いいさ そうだよ 誰も皆 浮世まかせの 風車 
 
       と歌われた。 肩肘張らず、自然に、ありのままの自分(の気持ち)を受け入れた人生でOKだ、
               とメッセージを送ってくれているのかなと解釈してきた。
       ステージでもかなり重要なポジションに置かれている曲であり、” 今、皆さんとご一緒に佇みた
               い風景 ” の曲でもあるとされている。
 
 
        あれから10年の舟旅を休みなしに続けて・・・
 
        今舟木さんは ” ありのままを生きる人生でOK ”から
        ” 今日の生命を、明日咲くつぼみに託して生きていこう ”とのメッセージを発信されるのか。
 
        舟木さんの想いをステージで確かめてみたいものである。
        カバー曲ではあるが、舟木さんでなければ届けられない想いを、私たちに届けて欲しい。
        きっと、溢れるほどの想いが詰まっているはずだから、、、。