リラクゼーションサロン経営者が年収1000万円を超える方法~その② | マーケティングコンサルタント上西のブログ

マーケティングコンサルタント上西のブログ

個人店の集客に特化したコンサルタントです
オウンドメディアを構築して、地域ナンバーワンにするコンサルをしています

「個人店のリラクゼーションサロン経営者でも

 年収1000万円を超えられますか?」

 

という質問を頂きましたので

あなたとシェアしたいと思います。

 

今回は、

サロン以外の収入源を持つ

という話です。

 

 

 

 

【物販を始める】

 

物販は、サロンでも売ることが出来ますが

サプリメントや健康食品など

お客さんの為になるものなら何でも売れます。

 

例えば

足が痛くて歩くのが辛いお客さんには

施術で楽にしてあげることは出来ますが

そもそも栄養が足りていないことも考えられます。

 

カルシウムやビタミンなど

体に必要な栄養が足りていないことが原因なら

栄養を補給してもらいながら

継続して施術を受けて頂くことで

お客さんが元気な生活が送れるようになります。

 

体が辛いからと来店される

施術をして楽になった

来店しなくなる

 

という流れで終わるのではなく

そのお客さんがもっと人生を謳歌できるお手伝いをすることも出来ます。

 

体が楽になったけど

更に、負担がかからない程度の軽い運動をすれば

もっと元気になれると解っているなら

そういうスポーツジムとジョイントすることも出来ます。

 

 

 

 

【コンサルタントになる】

 

リラクゼーションサロンのクライアントで

実際にコンサルタントとして活動されている方が居ます。

 

コンサルタントになるのは難しいと思う方も多いですが

例えば

オリジナルプランコンサルティングを受けて頂いたクライアントさんなら

僕とのLINEのやりとりを復習しながら

誰かに教えることが出来ます。

 

自分がオリジナルプランの提案をした時

 

どんな提案の仕方をしたのか?

信頼関係を築く為に何をしたのか?

どういう説明をしたのか?

 

こういう事は実際に提案した人しか解らない事なので

オリジナルプランコンサルティングを受けてもらったら

そのクライアントさんは

僕と同じように

オリジナルプランコンサルティングが出来るということです。

 

特に女性の場合は

横のつながりが広い方が多いので

いろんなビジネスをしている人と繋がっている場合が多いです。

 

そこでコミニュケーションが取れて

信頼関係が生まれたら

無料相談から始めることでクライアントを獲得することが出来ます。

 

無料相談で、

実際に成果を出してあげることが出来れば

あなたの事を信頼してくれて、紹介が生まれることも多いです。

 

そこから更にコンサルタントとしての認知が広がるので

いろんな人の相談に乗ってあげることで

コンサルタントとして成功しやすい環境が作れるんですね。

 

これは

女性が持っているコミニュケーション能力の高さが

直接ビジネスに繋がっていくので

男性には真似できないことかもしれません。

 

 

 

 

【副業を始める】

 

副業というと

インターネットビジネスが有名ですが

クライアントの中で、

ホームページ制作の副業で成功されている方は

リラクゼーションサロンの利益を超える勢いの方が居ます。

 

こちらも女性のクライアントさんですが

パソコンが得意だったこの方は

無料のホームページサービスを使った

【ホームページ制作コンサルティング】

を受けて頂きました。

 

自分のサロンのホームページを

一緒に作っていくことから始めて

同時にマーケティング戦略も学んでもらうものです。

 

僕のコンサルティングでは

主に【Jimdo】を使っていますが

重要なのは

マーケティング戦略通りのホームページを作ることです。

 

マーケティング戦略通りのホームページとは

ホームページを見たお客さんの心理を想像しながら

お客さんが知りたい情報を掲載することで

「行ってみようかな?」

と思ってもらえるホームページのことです。

 

 

 

 

【ホームページ制作コンサルティング】

 

スマホ対応のホームページをお持ちでない方に

お客様が見やすいホームページを制作します。

 

ホームページ制作といえば

通常40万円~50万円の制作会社もありますが

実際には、ホームページで集客出来ていません!

 

それというのも

写真の画質がきれいで、カッコいいホームページだからといって

お客様に見てもらえるホームページではないからです。

 

まんてんワークスが制作するホームページは

通常29万8000円(税別)です。

 

マーケティング理論に基づいて

お客様目線で作りますから

興味を持って見てもらえるホームページです。

 

実際にどんな考え方でホームページを作っているのかを

ご覧ください。

               ↓

 

 

【ホームページから集客出来る理由とは?】

 

それは

見込み客の感情を考えて作っているからです。

 

見込み客というのは、

まだあなたのお店に来店していない人のことですから

新規のお客さんになる可能性がある人だと言えます。

 

僕が作るホームページでは

この見込み客に対して

「こんなことでお困りじゃないですか?」

という問いかけをします。

 

これはマーケティングでは当たり前のことですが

ヘッドライン(1行目のキャッチコピー)で

例えば

「顔が大きいかも・・と悩んでいませんか?」

という問いかけをしたとします。

 

正確に言えば、

薬事法などで禁止されているかもしれまんので

ここでは、あくまでも例え話として考えてください。

 

仮に、見込み客が本当に

私、ひょっとしたら顔が大きいかも・・・と悩んでたら

このヘッドラインに興味を引き付けられます。

 

この理由を心理学的に説明すると

人は、自分が悩んでいる言葉を目にした時には

一気に興味を持つものだからてす。

 

例えば

月末の支払いが足りなくて悩んでいる経営者に

突然DMが届いて、そこには

「低金利、即日融資可能!」

と書かれていたら、絶対に興味を持ってそのDMを見てくれます。

 

結婚願望がある人に対して

「結婚率80%の結婚相談所!当社が責任を持って紹介します」

というDMが届いたら、必ずそのDMを読んでくれます。

 

このように人は、

自分が悩んでいたり

自分が興味のある事には

必ずそのキーワードに興味を持つように出来ているからなんですね。

 

これが心理学に基づいたマーケティングの凄いところです。

 

 

 

 

ところが

こんな重要な事も知らずにホームページを作っている人が多いから

マーケティングを理解しているコンサルタントがホームページを作ったら、

そのホームページに興味を持ってくれる確率は高くなって当然なんです。

 

そして見込み客が

ホームページを読み進めて行くと

そこにも心理学に基づいたマーケティングが使われています。

 

例えばヘッドラインで

「顔が大きいかも、と悩んでいませんか?」

というキーワードに興味を持った見込み客は

「あっ、私と同じだ、私のことだ!」

と思います。

 

 

そして

ヘッドスバで頭皮をマッサージすることで

顔の筋肉が引き締められて小顔になる人が続出!

というような事が書かれていたとしたら

「えぇっ、本当にそんなに簡単に小顔になるの?」

と疑問を抱くようになります。

 

 

せっかく興味を持ってくれたのはいいけれど

ここで疑われてしまったらホームページから離脱されてしまいます。

 

そこで登場するのが「第3者引用」です。

 

第3者引用というのは

疑問に感じている見込み客に対して安心感を与える効果があります。

 

安心感を与える為に

第3者引用や権威効果が使われますが

権威効果とは

「このヘッドスパは○○大学で研究されて小顔効果が証明されました」

というような、権威のある機関などが証明するものです。

 

「テレビで紹介されていた、小顔ヘッドスパです」

というように、テレビや新聞なども権威があります。

 

この第3者引用を使うことで

ちょっと疑っていた気持ちが、安心や信用に変わります。

 

 

 

 

ここまで理解していただけましたか?

 

では、ちよっと

ここまでの見込み客の気持ちの変化を振り返ってみましょう!

 

「顔が大きいかも、と悩んでいませんか?」

というキーワードに興味を持って

 

「でも、そんなに簡単に小顔になれるの?」

と疑いを持ったら

 

「○○大学の研究結果が証明しています」

と書かれていて疑っていた気持ちが信用に変わりました。

 

見込み客の気持ちが信用に変わったところで

ここでサロンの経営者の紹介をします。

 

初めまして

リラクゼーションサロン○○のセラピスト山本です

私は、ヘッドスパを通じて多くのお客様に喜んで頂くことが幸せです

今までに300人以上のお客様が小顔になったと喜んでくれています。

 

というようなことが書かれていたら

「えっ、本当に300人も小顔になったの?」

「ちょっと誇大広告じゃない?」

と、また疑いの気持ちが出てきます。

 

ここで疑われたものを取り戻す為に

利用して頂いたお客さんの感想を出します。

 

「本当に小顔になってビックリしました♪」

「ヘッドスパだけで小顔になれて嬉しいです♪」

というようなお客さんの感想が載っていたら

信用したくなる気持ちが生まれてきます。

 

 

 

 

どうですか?

 

あなたが見込み客になったつもりで

感情移入して気持ちの変化を感じてみてください。

 

ただ単に

「ヘット゜スパ 30分 4800円」

と書かれているホームページを見た時と

 

「顔が大きいかも、と悩んでいませんか?」

という流れのホームページと

どっちの方が興味を持ってもらえて

どっちの方が信用してもらえて

どっちのサロンに行きたくなりますか?

ということです。

 

 

 

 

これはほんの一例ですが

マーケティングを理解できているコンサルタントは

人の心理を先読みして、

感情を揺さぶることくらいは簡単に出来てしまいます。

 

更に、

コピーライティングを理解しいるコピーライターなら

文章だけで、商品やサービスを売ることが出来てしまいます。

 

それほど、その道のプロというのは

いろんな勉強を積み重ねているので

いろんなパターンのホームページを作ることが出来るんです。

 

 

 

 

マーケティングでは

いろんな理論に基づいた売り方があります。

 

例えば、今回のホームページの流れは

【AIDMA】という考え方に沿って作っています。

 

A:Attention(注意)
 I:Interest(興味)
 D:desire(欲求)
 M:memory(記憶)
 A:action(行動)

この流れで広告を作れば購入率が高くなるというものです。

 

A・顔が大きいかも、と悩んでいませんか?

  というキーワードに注意をひかれて

 

I・小顔に効果があるとヘッドスパに興味を持つようになる

 

D・興味は持ったけど、まだ不安だから

 不安を取り除く「 大学の研究で証明されている」

 と言う事実を伝えることで自分も受けてみたいという欲求が生まれる

 

M・疑って、信用して、また疑って、また信用してを繰り返すことで

 見込み客の頭にはっきりと記憶させる

 

A・実際に来店してもらう為に

 出来るだけ 解りやすい説明をする

 解りにくかったり、ややこしい場合は

 見込み客は購入、来店を諦めてしまいますから

 最大の注意を払って伝えることが重要です

 

 

こんな事を考えて作っているホームページは

おそらくあなたのライバルには居ないと思います。

 

だからこそ

こんなマーケティング理論に基づいたホームページがあれば

あなたのサロンのホームページから集客出来るということです。

 

更に

あなたのサロンのホームページに

アクセスを集めないと来店に繋がりませんから

YouTubeどうかやGoogle広告を使って

あなたのサロンを目立たせて

そこからホームページにアクセスを流します。

 

アクセスが上がれば、それに連れて売上も上がりますが

このアクセスを集める方法も

ライバルは殆んどやっていせんから

あなたのサロンを、地域でナンバーワンにすることも

そんなに難しいことではないんです。