安定した経営を目指すなら「有料広告」を続けることです | マーケティングコンサルタント上西のブログ

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個人店の集客に特化したコンサルタントです
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ご質問を頂きましたので

あなたとシェアしたいと思います。

 

「個人で美容サロンを経営していますが

 売り上げの変動が大きく、経営が不安定です。

 黒字の月が3か月続いたと思ったら

 翌月は赤字になったりするので、怖いです。

 売上を安定させる為には何をやればいいのでしょうか?」

という質問です。

 

 

 

 

お店は美容サロンということですが

売上が不安定だというのは、どんなビジネスでも同じです。

 

そんな中でも、

ずっと安定しているビジネスもありますが

それが解れば、あとは真似をすればいいだけです。

 

僕がコンサルタントとして活動していて

いつも考えているのは

マクドナルドやコンビニのことです。

 

例えば、

新しい商品が出たら

誰もがみんな知っているでしょ!

 

「季節限定です」

「数量限定です」

などの言葉と共に莫大な金額を掛けてCMをやっています。

 

どうして、新商品が出たことをみんなが知っているのか?

それは

いつも広告を出して集客しているからです。

 

 

 

 

 

 

広告費を調べてみると

1位はトヨタ 4487億円

売上に対する割合は、1.6%

 

2位 ソニー  3638億円 広告費の割合は 4.7%

3位 ニッサン 3134億円   2.6%

4位イオン   1737億円    2.3%

セブンアンドアイ 1603億円 2.7%

ブリジストン  1212億円   3.6%

武田薬品    1128億円   6.5%

こんな感じです。

 

どうしてこんな数字を出したのかというと

売上と広告費の割合に注目してもらいたいのです。

 

仮に、あなたのお店の年商が2000万円だとしたら

大手と同じ広告費の割合にしてみましょう

仮に3%だとすると

適正な広告費は60万円という事になります

年商1000万円なら、広告費は30万円です。

 

僕の店を例に挙げると

ぐるなび、チラシなどの広告費が約25万円

その他

SNSマーケティング費用は0円ですが

これに掛かる僕の時間を時給にすると

年間30万円は掛かっています。

 

となると、

年間60万円の広告費が掛かっていますから

年商は2000万円なので妥当な金額だと言えます。

 

 

 

 

 

 

このように

売上を安定させる為に必要なのは

広告を出し続けることです。

 

但し、ややこしいのは

広告を出していれば安心かというと

実際は、そんなに簡単ではありません。

 

広告には【反応率】とむいう大きな壁がありますから

テレビCMなどのような高額の広告を使わない限りは

広告を出しているだけでは反応が無いことも良くある話です。

 

いずれにしても

大企業が安定した経営を続けていられるのは

大規模な広告費を続けているからです。

 

テレビでも

YouTubeでも

雑誌でも

フリーペーパーでも

新聞折り込みでも

いろんな媒体を使って

ありとあらゆる場所で広告を出しているからです。

 

 

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