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昨日の続きになりますが
キャッチコピーを考えるのが難しいと
加盟店から電話がありました。
電話で説明するのは難しいと思ったので
その店まで行って説明したのですが
その話をシェアしたいと思います。
キャッチコピーを考える時のヒントは
実際のお客さんとの会話にあることが多いです。
僕の店では、
定期的にお客さんからアンケートを頂くのですが
そこに書かれていることや
普段のお客さんとの会話の中にヒントがあります。
その加盟店は、メインが【やきとり】なので
「やきとりと美容は関係無いですよね？」
と言うので
「そういう時は、抽象度を上げて考えることが大事だよ」
と言いました。
【抽象度を上げる】というのは
例えば、「やきとり」なら
一つ抽象度を挙げれば
「鳥料理」「串焼き料理」ということです。
「やきとり」を、鳥料理と捉えられたら
鶏料理と美容で繋がることを調べて考えます。
すると・・・
鶏肉は薬膳でいう五味調和の「甘」の特性を持ち、
体力の衰えを補い、
緊張をゆるめ滋養強壮の働きを持つとされています
という情報が見つかります。
鶏肉は部位で栄養素が違う、
ささみは高たんぱく低カロリーなので、
筋トレやダイエットに励む人におすすめです
９種類の必須アミノ酸も摂取できます
などの情報もあります。
キャッチコピーを作るポイントは
鶏肉を食べることで得られる【メリット】を明確にして
それを広告に使うことです。
今回の加盟店では
母の日と焼き鳥を結び付けて
【美容とダイエットに効果のあるやきとりを
母の日にプレゼントしませんか？】
というキャッチコピーを作りました。
そして、これをSNSで発信し続けていますが
今のところ５件の予約が入っていますが
最終的なホームページの
安心感を伝えるところが重要なポイントとなっています。
安心感を伝える為には
何を伝えれば良いのか？
どんな伝え方が良いのか？
これらを真剣に考えないといけません！
僕は仕事柄、
いろんな店のホームページを見ますが
安心できるホームページは殆んど無いです。
だから
僕が作るホームページが反応率が高いのですが
ここにはいろんなマーケティング戦略が散りばめられています。
心理学を応用したホームページだからこそ
見て切れた人が安心してもらって
「それなら言ってみたいね」
「食べてみたいね」
という感情になってもらえるんですね。
ちょっとだけ興味を持った見込み客が
ホームページを見てくれたら
「食べたい！」
「行ってみたい！」
という感情になってもらえるから来店に繋がるんです。
マーケティングでは購買心理という考え方がありますが
購買する時の人の感情に寄り添うことが出来るから
ライバルよりも圧倒的に優位に立つことが出来るんです。
【ホームページ制作コンサルティング】について
以前は、スマホ対応のホームページ制作をやっていましたが
現在ホームページ制作だけのコンサルティングは受け付けていません。
コンサルティングの中でホームページ制作は行っておりますが
それは、ホームページだけを作ってもあまり効果が無いからです。
SNSマーケティングのコンサルティングや
信頼関係をどうやって構築するのか、など
いろんなコンサルティングをしていく中で
一つの手段としてホームページも作っています。
よく頂く問い合わせですが
ホームページだを作って
それだけで集客出来ると思っている人は勘違いです。
集客とお客さんのことを理解しないと
SNSもホームページも無駄になってしまいますから
マーケティングの考え方をコンサルティングしながら
同時進行でホームページを作ることが最適です。
あなたが信頼される経営者になれば
マーケティングを駆使したホームページで集客出来ますから
まずは、コンサルティングに申し込んで頂くことをお勧めします。
コンサルティングについての記事はこちら
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