年間365冊×今年20年目 合氣道場主 兼 投資会社・コンサル会社 オーナー社長 兼 グロービス経営大学院准教授による読書日記 -549ページ目

A Catskill Eagle/Robert 10086

A Catskill Eagle (Spenser Novels (Dell))/Robert B. Parker
¥746
Amazon.co.jp

英語の本第三弾。

この本は368ページも有り、

毎日少しずつ読んで4日間もかかった。

正直言って、まだ何か変化が起こっているとは

到底思えない(冷汗)。


また、アマゾンの商品説明を

あとからカンニングしてしまう(苦笑)。


 西海岸へ去ったスーザンから手紙が来た。

 留置場に入れられたホークを助けてほしいという。

 スーザンは新しい土地で恋人を得たが、

 スペンサーとの間で悩み、

 見かねて訪ねたホークが逆に恋人の罠にはまったのだ。

 そればかりか、今度はスーザンが

 その恋人にどこかへ拉致されてしまった。

 ホークを脱獄させたスペンサーは、

 彼女を求めて決死の捜索行に乗り出す!

 雄大なスケールと息もつかせぬアクションで放つ、シリーズ話題作。


だった、らしい(笑)。


確かにブルース・リーが登場したり

格闘シーンだなこれは、と思う記述があったりした。


木ばかり見て森を見ていないんだなぁ。。。


Ceremony/Robert B. Parker 10072

異動・出向解除・本社復社の辞令

異動・出向解除・本社復社の辞令を昨日、受け取った。

(正確に言うとイントラに掲載された)


2007年6月からだから、

2年10ヶ月今の会社にお世話になったことになる。

出向元からはやや縁の遠いグループ会社だった為、

予め知っていた人は私同様出向していた社長だけ、

という組織に飛び込んだ。


3年弱とは思えないくらい、

いろいろな経験をさせて頂いた。

主なものだけでも

*IT戦略立案

*全社広告・販促

*カード事務局

*中国ビジネス立案・推進

*リスクマネジメント体制構築

こう書いてみると結構いろいろやってたんだなぁ(苦笑)、

と思うものの、いつも

「もっともっと仕事をしたい」

「もっともっと出来るはず」

ともどかしく感じることが多かったかもしれない。

そのエネルギーはMBAにぶつけさせてもらったけど(笑)。


そのためか、すっかり仲良くなった同僚達と

離れることは少し寂しく思いつつも

4月からの新しい業務がとても楽しみだ。


今度は本社側でグループ会社を

マネジメントする立場になる、らしい。

とりあえず、連結決算などを学ぶ必要がありそうだ。

詳細はまだよく分からないが、

処が替わっても全力を尽くしたい。




異動・出向の辞令

初のお店見学

最終日

初日

グループ経営マネジメント/アーサーアンダーセンビジネスコンサルティング 10085

グループ経営マネジメント―連結シナジー追求戦略の構築
/アーサーアンダーセンビジネスコンサルティング
¥2,310
Amazon.co.jp
★★★☆☆

4月1日からの異動の準備で。


3末までは今までの業務に全力を、と思っているが

一方、4月からの業務も全く氣にならないわけではない。

業務時間以外では、ちょっとぐらいフライングして

「予習」してもいいだろう。


「グループ経営」をテーマにした本は初めて読む。

「グループだからこそ出来ること」

「グループのシナジー」などを考えてみたかったが

まだ自分の頭の中で課題やポイントが整理できていない為か、

あまり響く内容ではなかったかな。。。


またしばらくしてから読み直してみたいと思う。

地球が天国になる話/斎藤 一人 10084

地球が天国になる話/斎藤 一人
¥1,575
Amazon.co.jp
★★★★★

いつもの斎藤一人さんの本は

「分かる人にさえ分かってもらえればいいですよ~」

という感じなのだが。

この本は「ガップリ四つ」で

全く逃げずに熱い思いを語る感じ。

普段のクールな斎藤一人さんも良いが

こんな熱い一人さんも素晴らしい。

すっごい簡単なことしか言って無いのだけど、

実は全く出来てなくって、

そして優先度の高いことばかり。


これも7回聞かなきゃ。

最近「耳」が忙しいなぁ(笑)。

昨日のプール

めんどくさいなぁ、と思いつつ、

昨日もプールへ。

習慣化、まだまだ先のことか?


だが、昨日の泳ぎは「伸び」た。

向こう岸が近く感じた。

スイスイ泳げる。

実に氣分が良かった。


調子にのって、普段に150mオマケし

1,150m泳ぐ。


累計9,000m/年間目標40,000m(年間目標達成率22.5%)

Double Deuce (Spenser)/Robert B. Parker 10083

Double Deuce (Spenser)/Robert B. Parker
¥932
Amazon.co.jp

英語本の2冊目。


村上式シンプル英語勉強法/村上 憲郎 10065


に、


 それでいいんです。そんなふうにおぼろげにしかわからなくても

 メゲずに読み進めましょう。


とあり、それだけを心の支えに(笑)

何とか読みきる。

あまりに「朧氣」なので、ついついAmazonnの商品説明を読んでしまった。


 黒人スラムと化した公営団地ダブル・デュースの路上で、

 十四歳の少女と赤ん坊が射殺された…。

 犯人と目される黒人少年メイジャーは

 住民の誰もが恐れるギャング団のリーダーで、

 ダブル・デュース一帯を牛耳っていた。

 その教区の黒人牧師に雇われたホークが事件の解決に乗り出すが、

 ホークはスペンサーに協力を求めてくる。

 ところが、ホークに恋人が現われ、TV局のプロデューサーである彼女が

 ホークに同行して少年ギャング団の実態を取材しはじめたことから、

 ことは面倒になってきた…。

 兇暴な黒人少年ギャング団と渡り合う私立探偵スペンサーと相棒ホーク。

 最強コンビのぴたり息のあった活躍を痛快に描く、人氣シリーズ第19弾。


ああ、そういう話だったのね(苦笑)。

この先は実に遠く感じるなぁ。。。


Ceremony/Robert B. Parker 10072

死ぬときに後悔すること25/大津 秀一 10082

死ぬときに後悔すること25
―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた/大津 秀一
¥1,575
Amazon.co.jp
★★★★☆

終末期医療患者に携わるお医者さんが書いた本。

図書館でも大人氣で、やっと手元に届いた。


後悔しない生き方、死に方とは何か。

これは大きな人生のテーマでもあり、

田坂広志先生の言葉、


 「死」について、我々が覚悟を定めるべきことがあります。
 第一は、人は、必ず死ぬということ。
 第二は、この人生は一度しかないということ。
 第三は、人は、いつ死ぬか分からないということ。


を読み強い衝撃を受けて以来、よく考える。

最初は「死」を思うことは実に怖かったけど、

このことをよく考えることこそ、逆説的に

「よく生きる」ことへの答えになると思うからだ。


本書は、25の話のうち、最後の


 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと


の横倉秀二さんの話が、実に良い。

ここだけでも、この本を読む価値がある、と思った。

斎藤一人 奇跡を呼び起こす「魅力」の成功法則/柴村 恵美子 10081

斎藤一人 奇跡を呼び起こす「魅力」の成功法則/柴村 恵美子
¥1,500
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★★★★★

斎藤一人さんのお弟子さんの

柴村恵美子さんの本は2冊目。


面白いなぁ、と思ったのが


 国褒め/住んでいるところに感謝する

 物褒め/あるほあずのないものがあることに感謝する

 命褒め/命あるものすべてに感謝する


という3褒め。


国褒め、というのはあまり意識してやってなかったかなぁ。

自分が住んでいる街や家は大好きだが、

もっと意識して感謝しよう、ということなのね。

・・・いやぁ、やっぱり我が街、我が家が最高でしょう(笑)。


あと、「意識する」だけでなく「口に出す」

ことも重要なのだね。

新幹線や飛行機のシートにまで声をかける、

というのは凄い。

早速私もやってみることにしよう。



斎藤一人の不思議な「しあわせ法則」/柴村 恵美子 10058

沈まぬ太陽〈2〉アフリカ篇(下)/山崎 豊子 10080

沈まぬ太陽〈2〉アフリカ篇(下)/山崎 豊子
¥1,785
Amazon.co.jp
★★★★☆

読めば読むほどブルーになっていく。

カラチからテヘラン、ナイロビと

9年間もの左遷人事を一人耐え抜く恩地元。


「組合と手を切れば」との誘いにも屈せず、

家族崩壊の危機にもめげず、

自分の信義を貫き通す。

「企業の不条理」にこれほど耐え忍ぶのは

きっと自分には無理だろうな・・・。

やはり自分は組合の委員長のタマではなかった。

改めてそう思う。


ダイ・ハード (スクリーンプレイ)/フォーイン クリエイティブ プロダクツ 10079

ダイ・ハード (スクリーンプレイ)/フォーイン クリエイティブ プロダクツ
¥1,260
Amazon.co.jp
★★★★★

英語学習で。


英語習得方法でよく聞きよく読むのが

英語の映画を観る、というもの。


ただ、私は字幕付き、でもリスニングだけで理解できるほど

英語が達者ではない。


なので、このシナリオ本をセットでビデオを観ることにした。


この「ダイ・ハード」は大学生の頃、

大好きで何でもビデオで観たもの。

一本目はこの映画に。


ダイ・ハード [DVD]/ブルース・ウィリス,ボニー・ベデリア,レジナルド・ベルジョンソン
¥1,890
Amazon.co.jp

リモコンを片手に、ビデオとシナリオ本と行ったり来たり。

度々一時停止しては、目でセリフを確認し、

自分で話してみる。

McCLANEになったつもりで(笑)。

ペーパーブックを只管読むよりは、

ずっとずっと楽しい英語学習だった!

でも、予想通り、スラングだらけの英語で

ビジネスにはあまり使えないかも!!(笑)。


Tell her that, um, that she is the best thing that

ever happened to a bum like me.

She's heard me say "I love you" a thousand times,

She never heard me say "I'm sorry".

And I want you to tell her that, AI.

I want you to tell her that,

uh...John said...that he was sorry...Okay?

You got that man?


巻頭の解説にも出てくるこの行。

確かに米国人らしからぬ亭主関白ぶりだ(笑)。

日米で絶滅に瀕した貴種かも(笑)。

・・・私なんかはSorryだらけだが(苦笑)。