分譲マンション屋の読書日記 -551ページ目
2005-02-19 22:40:21

コトラーに学ぶマーケティング/白井 義男 05054

テーマ:広告・マーケティング


著者: 白井 義男
タイトル: 図説実例でわかる!コトラーに学ぶマーケティング
―ぜんぶ日本の実例で解説!いますぐ「使える」発想術!


★★☆☆☆
著者は大学の助教授の先生らしい。
分りやすくはあったけど、
実践の役にはあまりたたなそう。

学術的に教養として
マーケティングを学ぶ、
という人には入門書として良いかもしれないが、
切羽詰っている人、すぐ結果を出したい人
には物足りないと思う。


著者: 白井 義男
タイトル: 図説実例でわかる!コトラーに学ぶマーケティング
―ぜんぶ日本の実例で解説!いますぐ「使える」発想術!

2005-02-18 22:55:39

地球(ガイア)のささやき/龍村 仁 05053

テーマ:その他



著者: 龍村 仁
タイトル: 地球(ガイア)のささやき

★★★★★
船井幸雄氏が絶賛する映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」
の監督である龍村仁氏のエッセイ。
この映画は「第一番」から「第四番」(現在「第五番」を
製作中)までのシリーズで、
一般の映画館やビデオでは見ることが出来ない。
自主上映などでみることができる(らしい)。

ラインホルト・メスナー(無酸素で8,000m以上の山を
単独で登ってしまった唯一の男)やエンヤ、ダライラマなど
をドキュメントしたオムニバス映画であるが
その製作に当たっての出来事を叙述する。

 目で見えないもの、精神的なこと、を映像にしたい

という。

映画を撮るに際して、様々な必然的な偶然に出会う。
シンクロニシティを感じさせる。

・・・上手くこの本を読んだ感動を伝えられない。

とにかく、映画を見に行きたい、と強く思った。


著者: 龍村 仁
タイトル: 地球(ガイア)のささやき

2005-02-16 21:10:06

これ、知ってました?集客に、お金はかからないのです。/藤村 正宏 05052

テーマ:広告・マーケティング


著者:藤村 正宏
タイトル: これ、知ってました?集客に、お金はかからないのです。

★★★★★

「体験」を売る、という
「エクスペリエンス・マーケティング」を
物語風にときほぐして説明する。

なんとなく、表紙やプロローグでは
あまり期待していなかったのだし、
物語は冗長かもしれないが、
役立つ考え方や手法満載だ。

店舗や商業施設において、
如何にお金をかけずにお客さまを中へ導き、
滞在時間を長くさせ、そこで共感を生み、
購買に至るための様々な工夫が書かれていた。
分譲マンションの販売センターに応用できそうだ。

面白いなと思ったのは

 店舗では蛍光灯でなく電球の方がいい。
 お祭りの屋台みたいに。


これは無意識にやっていた。
接客スペースは暖色系の方が良いと
なんとなく経験で感じていた。

 「左側パラダイスの法則」
 人は無意識に左側に支配される。
 人は規制が無いと、自然と時計の反対側に
 回る傾向が強い。
 商品も左下に少々お得なものを置いておけば、
 それが頭にインプットされて、
 その次に少々高いものを置いていても
 「全体にこのお店は得だな」
 と認識する。


これも、武道の経験で気が付いていた。
首は左右のどちらに向けるほうが
より自然に向けられるか?というと
「左」という人が多い(右、という人もいるのかな?)
でも店舗レイアウトにこの人間の習性を生かす、
というのは気が付かなかった。なるほど。

 内装は予算が少なければ「床」にお金をかけろ。
 そうするとお客さんは「結構上等な空間だ」
 と認識する。


これは知らなかった。
分譲マンションの販売センターを作るときは
どちらかというと壁に意識とお金をかけていたかも。
床は「革靴が擦っても汚れない色のタイルカーペット」
にしちゃってた。
そういえば硬質の幅広フローリングを接客スペースに
貼ったことが一回あったっけ。

なるほど。これは面白い。
分譲マンションのモデルルームに応用してみよう。


著者:藤村 正宏
タイトル: これ、知ってました?集客に、お金はかからないのです。

2005-02-16 08:49:22

強運になれる50の小さな習慣/中谷 彰宏 05051

テーマ:中谷彰宏さんの本


著者: 中谷 彰宏
タイトル: 強運になれる50の小さな習慣

★★★★☆

巻頭の言葉の

 強運はつかむものではありません。
 あなた自身が、小さな習慣によって、
 強運そのものになるのです。
 運の強い人と、運の弱い人がいます。
 運の強い人は何が違うのでしょうか。
 運のつよいひとは、いざという時に強いのではありません。
 ふだんの何気ない習慣が違うのです。
 運の弱い人は、ここ一番でガンバろうとして失敗するのです。
 ここ一番では、ガンバらなくてもいいのです。
 ふだんの簡単で小さな習慣が、あなたの運を強くするのです。


に深い共感を覚えた。

何気ないことの積み重ね。
凡人が見逃してしまう、日常での些細な出来事。
それを如何に大事に細やかにしていくか。
それを如何に無意識のレベルまで持っていって
習慣化し自分の血や肉とするか。

その僅差の積み重ねが
大差を生むのでしょう。


著者: 中谷 彰宏
タイトル: 強運になれる50の小さな習慣

2005-02-15 00:39:30

アマゾンの秘密──世界最大のネット書店はいかに日本で成功したか/松本 晃一 05050

テーマ:インターネット/パソコン/IOT/AI


著者: 松本 晃一
タイトル: アマゾンの秘密──世界最大のネット書店はいかに日本で成功したか

★★★★☆
月に何万円もお小遣いを使わせられる、
憎たらしい(?)サイト、アマゾンの開発裏話。

小生は会社の分譲マンションポータルサイト開発の
プロジェクトマネージャーを経験したことがあるが、
その際の忙しくも知的で楽しい日々を思い出させてくれた。
(当然サイトのスケールは全く違うけど)

WEBマーケティング的にはとても学ぶべきところの多い
アマゾンであるが、同サイトの面白い試みを一つ。

「ABテスト」と呼ばれるテストを行っているそうだ。
どのようなテストかというと、
コンテンツの効果を評価するために、別々のコンテンツを
一定の確率で実際のWEB上でエンドユーザーに提示し、
その反応を確かめる、というもの。
アマゾンではしばし行われ、特にサイトの基本的なデザインを
決定する時には大活躍しているのだそうだ。

すばらしい。

似たようなことをバナーやテキストバナーではよくやっているが、
(AとBとどちらの方がクリックされる数が多いか、
 迷った時にはある期間同数表示させて、
 クリック率の高い方を採用する)
サイトでそれをやってしまうのか。

サイト製作の際には
「お客さんだったらこう考えるに違いない」とか
「ここにこのコンテンツを持ってきたほうがいい」
など、作り手側の勝手な思い込みでドンドン作ってしまうが、
この「ABテスト」は「お客さんの反応でどっちにするか決める」
というのは面白い。
当たり前といえば当たり前だが、思いつかなかった。。。

またポータルサイトを作りたくなった。
もう1年半経ったし、いろいろと気に食わないところ増えてきたし、
そろそろ作り直そうかな。。。


著者: 松本 晃一
タイトル: アマゾンの秘密──世界最大のネット書店はいかに日本で成功したか

2005-02-13 20:37:14

企画力 「共感の物語」を伝える技術と心得/田坂 広志 05049

テーマ:田坂広志先生に学ぶ


著者: 田坂 広志
タイトル: 企画力 「共感の物語」を伝える技術と心得

★★★★★

 「優れた企画書は最高の推理小説だ!」

という帯に惹かれて手にとってみる。
企画力とは何だろう?

 企画力とは何か。
 人間と組織を動かす力。
 それが企画力です。
 採用されない企画書は「紙くず」にすぎない。

 プロフェッショナルの世界において、「企画力」とは
 「企画を立案する力」のことではなく
 「企画を実現する力」のことだからです。

 貴重な時間を使い、考えを尽くし、
 思いを込めて書いた企画書を、
 決して「紙くず」にしないための戦い。
 「企画力」とは、その戦いを戦い抜くための
 力のことでもあるのです。


なるほど。商売柄、企画書はよく書くけど、
それほどの覚悟は今まであったかな。。。
「営業企画」というセクションは
専ら社内向けの企画とプレゼンばかり。
「根回しに手間を惜しまない覚悟」は
確かに必要だったが。。。

 ではどのようにして人間や組織を動かすのか。
 「物語」を語ることです。
 その「物語」を魅力的に語ることによってです。
 その「物語」を聞いた時、多くの人々が、
 面白いと感じ、想像力を掻きたてられ、
 様々な知恵が湧き、行動に駆りたてられる。
 そして、その「物語」を聞いたとき、
 多くの人々の間に、深い「共感」が生まれてくる。


うーん、深い「共感」か。
そこまで小生の企画に深い共感を
持ってもらったこと、あったかな?
どちらかというと、企画の内容よりも、
「誰が企画したのか」とか
「誰が賛成しているのか」とか
「誰が反対しているのか」などの
バランスの中で組織の「空気」が
決めてしまっているような気がする。
中身について突っ込んだ議論になった覚えが無い。。。

とにかく、この本を読んで
一本企画書を書いてみようと思いました。

「物語」と「共感」を求めて。


 <後記>
 3月9日、友人(ヒビキングさん)に誘われて、
 田坂広志先生の講演を聴きに行きます。
 とても楽しみだ。

著者: 田坂 広志
タイトル: 企画力 「共感の物語」を伝える技術と心得

2005-02-13 00:49:26

日経パソコン 04/10/11号 05048

テーマ:インターネット/パソコン/IOT/AI
日経パソコン

★★★★☆

また、読んでいない日経パソコンが
自宅から発掘された(笑)。

読んでみるとこれまた結構面白い。

今回は「アナログ音源をデジタル化」と
「あなたに最適なポータルサイト」が
勉強になった。

いかん、まだまだ読んでいない日経PCが
会社にも家にもあるな。。。
2005-02-13 00:17:22

松下幸之助の哲学―いかに生き、いかに栄えるか/松下 幸之助 05047

テーマ:自己啓発


著者: 松下 幸之助
タイトル: 松下幸之助の哲学―いかに生き、いかに栄えるか

★★☆☆☆
なぜだろう。

あまり響かなかった。
「人生談義」「上司の哲学」
最近松下翁にはまってきてたのに。。。

なんだか、読んでいても字面の表面を
意識がツーツー滑るだけで心に入ってこない。

おかしいなぁ。。。


著者: 松下 幸之助
タイトル: 松下幸之助の哲学―いかに生き、いかに栄えるか

2005-02-12 20:52:34

致知 2月号「創業の精神」 05046

テーマ:致知/人間学を学ぶ月刊誌
致知 2月号 「創業の精神」

★★★★☆

大阪本社での上司から薦められて
読むようになったこの雑誌。
定期購読してもう7年以上になる。

経営者を中心とし、有名無名を問わず、
様々な人物の対談やインタビュー、投稿により成り立つ。

ビジネス書やハウツーものばかり読んでいると
心が刺々しくなるが、この雑誌はそれを和らげてくれる。

漢方薬のようなもので、即効性は無いけれど、
読み続けているときっと自分のためになる、
心が豊かになる、そのような雑誌だと思う。

お勧めです。
2005-02-11 22:27:58

商売の創造/鈴木 敏文 05045

テーマ:経営


著者: 鈴木 敏文
タイトル: 商売の創造

★★★☆☆
「商売の原点」 と共に、セブンイレブンを作った男
鈴木敏文氏の処女作。
 
 いまはものが売れないということで、
 メーカーや問屋さんがイトーヨーカ堂に
 盛んに売り込みに来ています。
 そのため、商品部は千客万来のありさまです。

 しかし、考えてみれば、これはとても悲劇的な状況と
 言わざるをえません。取引先の人たちが押しかけてくるというのは、
 それだけ安く仕入れられるチャンスであり、
 一見いいことのようにも見えますが、見方を変えれば、
 売れない商品を強引に押し付けられていることになるからです。

 どうせなら、買ってくださるお客様に押しかけれられたいものです。

 情報というのは必ず外部にあるものです。
 自分とって役立つ情報は、自分から出かけていかなければ
 得られるものではありません。


全くその通りだと思う。
会社のポータルサイトに小生のメルアドと電話番号が
記載されているので週に何件もの売り込みがある。
それ自体は有難いことだが、正直なところロクな話が無い(笑)。

永いお付き合い、いいお付き合いをさせて頂いている取引先は
大半がこちらがその会社やサービスの存在に気が付いて
こちらから積極的にアプローチさせて頂いたところばかりだ。

その様な会社は黙ってても売れるから、
飛び込み営業やローラー営業などしなくても良いのだ。

逆に考えると、
お客様に「買ってください」とお願い営業するのではなく、
お客様から「売ってください」とお願いされるような
商品やサービスを作り、それを上手くアピールし伝え、
お客様の行動を起こさせること。
それがマーケティング、だと思う。

分譲マンションもかくありたい。


著者: 鈴木 敏文
タイトル: 商売の創造

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