分譲マンション屋の読書日記 -548ページ目
2005-03-10 23:32:57

田坂 広志先生講演会

テーマ:セミナー 講習
このブログでもたびたび登場するヒビキングさんに誘われ、
「私には夢がある」 という会社主催のセミナーに 昨日参加した。

田坂広志先生 の本は愛読しており、
このセミナーを本当に楽しみにしていた。

40分前に会場に到着したものの、既に参加者は10人以上来ていてた。
最前列ど真ん中先生のまん前に陣取り、セミナーの開始を待った。

先生の著書を読んでいると、その「死生観」とか「覚悟」があまりに
リアルであり、「明日の死を覚悟して生きる」なんて言われると、
その直後は「ああそうか、心して生きよう」と思うのだけど、
1週間もすると正直なところ忘れてしまう、の繰り返しだった。
この平和な世の中で、「死」という想像しがたいものを
イメージし続けるのはとても難しい。
リアルに身近に感じるのは、親しい人のお葬式ぐらいかと思う。
「先生自身はその覚悟は出来ているのか?」
というのが本を読んだ時の率直な疑問だった。

でも始まってものの数分で「この方は本物だ!」と確信した。
言葉を荒げることは決してなく、たんたんとお話されるが、
その「氣」の強さ。
150人強いたはずだが、小生の後ろから感じる「氣」
たいしたものだったが。先生は一人でそれをハネ返していた。
この世の中にいるはずのない(失礼!)ような人を
目の当たりにしたこの興奮は、武術家の甲野善紀先生
に初めて技をかけて頂いた時の驚愕に似ていたと思う。

ぐんぐん引き込まれ、2時間が本当に短く感じた。

心に残ったのは「永劫回帰」。
死に際で、「あなたは今の人生をもう一度生きたいと思いますか?」
「何度でも何度でも生き直したいと思うか?」
という問いに「然り!」と応えられるか?
正直「無理だな」と思った。
「あの時ああすればよかった」ということは
その後その失敗や挫折を乗り越えられたとしても
「全てベストを尽くした」と言い切れるのか。
田坂先生は講演中、繰り返し「全力でこの講演をしています。
一期一会。だからこの後すぐ死んでしまっても構わないのです」
と仰っていたが、本当に迷わず「ベストを尽くしている」と
心の底から言えること、言えた事が今でも今まででもあっただろうか。
その時は「限界だ。これ以上無理だ」と思っても、
冷静に後から振り返っても「あれが確かにベストだった」
と過去の自分に満足できるのだろうか。


最後の言葉は
「使命」

 使命は「命を使う」と書きます。
 あなたは何に命を使いますか?


返す言葉が無い。
自分はこの大事な人生を「生き切って」いるのだろうか?
衝撃は頂点に達していた。

・・・講演中、とにかく、頭の中で色々なことが駆け巡り、
終了後、暫く立ち上がれないほどだった。
「抜け殻」のような感覚を味わった。

とにかく、感じたことは
「この人はすごい」
という単純なこと。

是非、本物同士、甲野先生と対談して頂きたいと思った。
どんな「真剣勝負」が見ることができるか楽しみだ。
どこかの出版社さん、企画してくれないかなぁ。
2005-03-10 08:28:59

仕事の思想―なぜ我々は働くのか/田坂 広志 05079

テーマ:田坂広志先生に学ぶ


著者: 田坂 広志
タイトル: 仕事の思想―なぜ我々は働くのか

★★★★★
田坂 広志先生 デー第二弾。

19:30から講演会だったが、会社を定時で抜け出し、
近所のスタバで予習をする。

緊張感・高揚感が高まる。
さあ、いよいよ講演会だ!

著者: 田坂 広志
タイトル: 仕事の思想―なぜ我々は働くのか

2005-03-10 08:25:18

意思決定12の心得―仕事を成長の糧とするために/田坂 広志 05078

テーマ:田坂広志先生に学ぶ


著者:田坂 広志

タイトル: 意思決定12の心得―仕事を成長の糧とするために

★★★★☆
昨日は田坂 広志先生デー、だった。
夜の講演会の準備のため、著書を読む。


著者:田坂 広志

タイトル: 意思決定12の心得―仕事を成長の糧とするために

2005-03-09 00:10:16

致知 4月号 05077

テーマ:致知/人間学を学ぶ月刊誌
致知 4月号 「極める」

★★★★★

今回はすごかった。
なんと言っても「夜回り先生」こと水谷修先生。
ガンに侵されながらも日本全国の夜の街を歩き続け、
傷ついた少年少女達に救いの手を差し伸べる。
これが「先生」というものだよな。
あまりに尊い「自己犠牲」(いや本人からすると
「自己実現」なのかもしれない。そう思っていて欲しい)
を感じ、心が震えた。

あと、「雀鬼」こと桜井章一氏と
プロボクサーWBC世界Sフライ級チャンピオンの川嶋勝重氏。
これはずごい。
強さを求め続けた二人。
その次元からもう突き抜けてしまった桜井氏。
桜井氏は他にも本を書いている。


「運に選ばれる人 選ばれない人」








は「勝負師」たるもの必読。
2005-03-09 00:00:00

分譲マンションの販売とお客様の「個人情報」について

テーマ:ブログ
今日、分譲マンションデベ向けにR社主宰のセミナーに参加した。
その際のテーマの一つが「個人情報対策」。

4月より保護法が施行されるが、
感度の鈍いマンション業界は、やっと火がついてきたようだ。

とりあえず、弊社は「対策済み」なので
今更慌てることは無いが、
今日驚きだったのは、分譲マンションの購入を
検討している方のアンケート。

「自宅のポストに、知らない会社のマンションの
 広告が投函されていたら、あなたはどう思いますか?」

という問いに対して

「不快に思う」「この会社とは付き合いたくない」

と回答した人が7割超もいた。

現地周辺のマンションや戸建てにほぼ無差別にチラシの投げ込み
をする、というのはマンション販売の基本である。

このアンケート結果からすると
「基本に忠実なほどお客様の信用は離れていく」
ということになるのか。

当たり前だと思っていた故、気が付かなかった。
「個人情報保護」を意識してマンションマーケティングの
全てを見直さないと。
2005-03-07 12:56:38

仕事で本当に大切にしたいこと―自分を大きく伸ばすために/大竹 美喜 05076

テーマ:自己啓発


著者: 大竹 美喜
タイトル: 仕事で本当に大切にしたいこと―自分を大きく伸ばすために


★★★★☆
当ブログに良く投稿して頂いている
ヒビキングさんからお借りしていた本。

昨晩遅くに読み始めたら止まらなくなった。

がん保険のアフラック創業者、大竹 美喜氏の体験を交えた、
仕事における哲学書。

 自分探しの時間を持ち続ける

これは本当に大事なことだと思う。
日常が忙しければ忙しいほど、
「日々に流されていないか?」
「このままで本当にいいのだろうか?」
「人生の優先順位と日々の行動は一致しているか?」
などと、自らを省みるということを
意識しなければならない。

「気がついたらこんなに時間が経ってしまった。
 この間に自分はなにをやっていたのだろう。。。」

とならないように、気をつけないと。


著者: 大竹 美喜
タイトル: 仕事で本当に大切にしたいこと―自分を大きく伸ばすために

2005-03-07 01:39:05

サニーサイドアップの仕事術/峰 如之介, 山崎 祥之 05075

テーマ:ブランド戦略


著者: 峰 如之介, 山崎 祥之
タイトル: サニーサイドアップの仕事術

★★★★★
中田英寿、北島康介、杉山愛、乙武洋匡、大黒摩季ら、
スポーツ選手を中心とした各界のトップランナーを
マネジメントする会社、サニーサイドアップ

本書にもあるが、同社は彼ら彼女らの芸能プロダクションではなく、
その逆で、サニーサイドアップの顧客である。
アスリートやアーチストをPRし、ニュースを作り、
「ブランド化」していく。
それが同社の仕事だ。

小生が同社に興味を持ったのは、2003年夏。
再建途中の老舗菓子メーカーの東ハト
CBO(チーフブランディングオフィサー)という執行役員に
サニーサイドアップの後押しで中田英寿選手が就任して、
ヒット商品を連発、東ハトの復活に大きな役割を果たしているからだ。
「現役サッカー選手をCBOか。思い切ったことをするもんだ」
と感じたが、よくよくその「ニュース性」や「中田ブランド」
と商品のシナジーを考えると、「上手い!」と感嘆した。

それ以来気になっていたサニーサイドアップだが、
アマゾンでたまたま見つけたので思わず衝動買い。
「個人ブランドを高める」というところから、
「企業ブランドを高める」まで昇華させた同社の
試行錯誤の道のりを辿ることができる良い本だった。

PRの大事さ、を改めて思い知らされた。
弊社分譲マンションのPR戦略、
もう一度考え直さなければいけないかな。
前々からPR会社の必要性は感じてたものの、
今まで何もしてこなかった。反省。
いっそのこと、サニーサイドアップに一度相談してみようか。


 著者: 峰 如之介, 山崎 祥之
タイトル: サニーサイドアップの仕事術

2005-03-06 19:02:15

武学探究―その真を求めて/甲野 善紀, 光岡 英稔 05074

テーマ:武道・武術・健康法


著者: 甲野 善紀, 光岡 英稔
タイトル: 武学探究―その真を求めて

★★★★★
先々週、甲野善紀先生の道場 へ稽古に行った時に、
片隅に積まれていたこの本を見つけた。

「あ、これですね。甲野先生が
 『光岡 英稔との共著で本が出ます。楽しみにしていてください』
 と仰ってたのは。もう発売されているんですか?
 本屋で見たこと無いですけど。。。」

と申し上げたら快く一冊下さいました。
裏表紙にサインまでつけて頂きまして、本当に恐縮です。
おねだりした訳ではなかったのですが(苦笑)。

酔っ払いの多い常磐線の通勤途中では読みたくなかったので
本日、自宅でゆっくり拝読させて頂きました。

甲野善紀先生のすごさもさることながら、
光岡英稔先生もその力量が甲野先生との対談から伝わってくる。

光岡先生のことは、甲野先生のお話と
韓氏意拳日本分館・内家武学研究会
のサイトでしか知ることが無かったが、
「自分と変わらない若い人の中にもこれほどの人物がいるのか。。。」
と改めて衝撃を受けた。

現代の日本武道・武術界のを代表する二巨頭の対談、との趣だ。
今までの甲野先生の対談本のお相手はどちらかというと、
確かに他の世界では「一流」なのかもしれないが、
所詮武道・武術の世界では素人(ちょっと言いすぎかな、失礼しました!)
の方ばかりである。

「世界が異なっても一流同士ではやはりどこかがつながっている」
という発見はあるのだけど、やはり達人同士
(ご本人達はそう言われるのを嫌っていらっしゃるが)の
対話は「真剣勝負」のようで非常に面白い。
それぞれ穏やかに話されているが、
小生にはタイトルどおり、「武学探究」をする二人の
「相い抜け」のように感じられた。

是非、その対談の際に末席でも加わらせて頂き、
その空気を味わいたかった。
甲野先生、次回はよろしくお願い申し上げます。

なお、甲野善紀先生の前著「身体から革命を起こす
の取材の際に撮影した「逆手抜飛刀打」の解説写真が
今回にも使われていました。小生が登場しています。


著者: 甲野 善紀, 光岡 英稔
タイトル: 武学探究―その真を求めて

2005-03-05 20:02:30

3月の宣伝会議 05073

テーマ:広告・マーケティング
3月の宣伝会議

★★★☆☆
宣伝会議のはしご。
定期購読は読んでいる、読んでいないに
拘わらず送られてくるからとても良い。
自分を追い込むには最高だ。

会員誌の特集が役に立ちそう。
非常にはっきりとしたセグメントができているので
ピンポイントのお客様に訴求する時には
とても良さそうだ。

JRのウェッジや飛行機の翼の王国などには
何度か出稿したことがある(但し確かあまり効果が無かった)
が、他にも知らないけれど魅力的な会員誌があるんだなぁ。

また試してみよう。
2005-03-05 00:14:13

2月の宣伝会議 05072

テーマ:広告・マーケティング
2月の宣伝会議

★★☆☆☆
いかん。宣伝会議もたまっている。
早く読まないと。

日産自動車の市場情報室調の話が良い。

 社内に「生活者の声の代弁者であることを
 客観的に会社に対して指摘する部隊」を定義づけた
 部門をつくった。


これはBtoCにはとても大事な発想だと思う。
リサーチというのはとても危険で、
ある程度の経験と知識とテクがあれば
「このような結論に導きたい」と思えば
それを裏付けるかのようなリサーチ結果を
出すことはある程度可能だ。
見せ方によってかなり印象を変えることが可能なので
「誰が主導でリサーチをするか」というのは
実はとても重要なことだと思う。

そのテクを悪用すれば自分の思い通りに他人を説得する
ツールになるからだ。

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス