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【事例】マルシェ様(千葉県・千葉市)

マルシェ様(千葉県・千葉市)

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配信日:2009/11/18(水)
配信数:1670件

対象リスト
業種:全業種(飲食業除く)
地域:店舗より半径4km以内の法人
目的:法人の宅配ランチの集客
FAXDMからの売上:70件/190,210円/4.19%

<FAXDMのポイント>
昼休みの少ない法人にとってみれば、
ランチの宅配は必要不可欠なもの(ニーズ)です。
価格にお得感さえあれば、何が入っているかよく分からないような
「日替わりランチ」でも十分反応が取れるのです。
また、FAXDMにはリアルタイム性を演出することで利便性を
アピールすることが重要です。

問い合わせがあったらその場で作るので当日に対応可能なので、
「1時間以内にお届け可能」と表記しても良いでしょう。

こういう事例をたくさん実施し、ヒアリングしていくと分かるようになります。
そのノウハウがあるのが一番の当社の強みだと思っています。

「寿司・仕出し弁当・釜飯・オードブル」と入れてしまっていますが、
今思うとこれは読んだ人を混乱させるだけなので無かった方が
よかったと思います(笑)
余計な情報は提供しない方がいいですね。

マルシェさまの例では70社の反応を得られましたが、
法人の場合は個人とは違って一回限りではなく、
ここからリピートにつなげることが可能です。
長期的に売り上げが期待できるのです。

一回FAXを送ったところに対して、定期的に送ることができるわけです。

また、担当者名をFAXDMの欄の中に書いてもらうので、
実際に訪問して営業することもできるのです。
「いつもお世話になっております、宅配のマルシェですが、佐藤さんいらっしゃいますか?」
と営業できますから。
「いつもありがとうございます。今月こういったメニューなのでよろしくお願いします」
と伝えて帰ってくれば良いのですね。

ですから、返信いただいたFAXが自動的に顧客リスト作りにもなっているということです。

【事例】釜のや様(静岡県・沼津)

釜のや様(静岡県・沼津)

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配信日:2009/10/9(金)
配信数:2185件

対象リスト
業種:全業種(飲食業除く)
地域:店舗より半径4km以内の法人
目的:法人の宅配ランチの集客
FAXDMからの売上:112件/310,580円/5.12%

<FAXDMのポイント>
宅配ランチというのは、時間が節約できるという会社員のニーズを
しっかり満たしています。
一般的に会社での昼休みは一時間しかないため、
少しでも時間の節約をしたいという希望があります。
その部分を宅配ランチはしっかりフォローすることができるので、
法人に向けたFAXDMで訴求すると高い反応を得ることができるのです。

釜のや様の場合、FAX紙面の中で、「ランチメニュー」(上段)と
一般の釜めしメニュー(下段)に分けてあります。

ランチメニューは「期間限定で500円」と表記し、
一般の釜めしメニューは、「200円割引」という書き方をしています。

ここで興味深いのは「200円割引」と書くよりも「500円」と表記した方が
反応が大きいということです。格段の差がありました。
2185件に送ってほとんどが「500円」の方の注文でした。

また、別にテストマーケティングをした際に、
「200円引き」と記載した場合、1000件に対して20件も返信はありませんでしたが、
「500円」の方は2000件の配信に対して100件の反応がありました。

200円引きという書き方だと、実際の値段がいまいち見えにくいので
FAXを受信した人は、無意識に敬遠するのかもしれません。

一方で500円と書くと、500円で実際にお弁当が買える安心感から
注文につながりやすいのでしょう。

実は宅配ランチの場合、メニューの内容はあまり関係ありません。
宅配ランチを買おうとしている人にしてみれば、「釜飯は500円」ではなく
「ランチは500円」なのです。
ランチの宅配が500円なら安いよね、ということを、
みなさん、直感で安いということで判断しています。
もし800円だったら、反応は取れないのです。
絶対的な価値基準に対して、「安いな」という感覚があるのです。

これはDMの手法そのままです。

500円という具体的な数字を出すことで安いことをすぐに直感できるように
工夫することが大切なのです。

【事例】モダンタイムズ様/モンテローザ様(千葉県・柏)

モダンタイムズ様/モンテローザ様(千葉県・柏)

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配信日:2010/2/25(木)
配信数:1898件

対象リスト:
業種:全業種(飲食業除く)
地域:店舗より半径4km以内の法人
目的:法人団体客の宴会予約の獲得
FAXDMからの売上:約560,000円

<FAXDMのポイント>
地元の柏周辺ではイタリアンレストランとしてかなり有名なお店です。
「イタリアンといえばモンテローザ」という感じです。

「たまにはいつもの居酒屋ではなく、イタリアンレストランで会社の懇親会を」
というコピーは、反応を取りやすいもののひとつです。

当社ではFAXDMを制作させていただく際に、
コピーを書くことに関しては練りに練るよう心がけています。
「イタリアンレストランで会社の懇親会をしませんか?」
というのは、普通やりません。
一般的に宴会といったら居酒屋というイメージです。

だから、「たまにはお洒落なイタリアンというのもいいな」と喜ばれるのです。
特に、女性社員からも喝采があがります。

イタリアンレストランというのはFAXDMではとても反応が良いジャンルの飲食店で、
ほぼ例外なく反応を取ることができます。
イタリアンとフレンチはFAXDMでは最高に反応が良いです。

フレンチといってもカジュアルフレンチです。
本格フレンチは高くなってしまうので、宴会には不向きかもしれません。

実は、イタリアンレストラン自身も法人の宴会を取れると
思っていないところがほとんどです。
会社側もイタリアンレストランで宴会やろうなんて発想がそもそもありません。
「宴会=居酒屋」ということしか思いつきませんから。

逆に新しい市場がここにあるということです。

配信数に関していえば、たまたま4km以内に1898件あったので
この件数になりました。
最初は試しに1kmぐらいでやるつもりだったのが
件数が少なかったので、4kmやってみようかということにあり、
見事にはまったわけです。

これにより、松戸という隣の駅や流山、我孫子といった
2つぐらい離れた駅からもお客さんがやってくるということが分かりました。
「うちの店はこんな遠くからも来てくれるんだ」ということが見えてきたのです。

実は、店が近くにあるかないかは関係ないのです。
むしろ情報があるかないかの方が重要です。
情報を受けてないだけなので、送った者勝ちということになります。
反応しない人も多いですが、1%も反応してくれればOKです。
それだけで広告費の元は取れてしまいます。
飲食店のジャンルに問わず、宴会という企業としてはしなければならない
というニーズを満たせば良いのです。

ちなみにこのお店では、FAXを持参すれば「満腹保証」を
つけていただくこともあります。

「もし万が一、お腹がいっぱいにならなかったら、パスタをもう一品プレゼント」というように。

特典としてはとてもユニークで面白いのでかなり受けているようです。