MANQ SOLO 【SAKI PRESENTS】20240217 ブラウンシュガー | MANQのブログ

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やってきました掲題のライブ
関係してくださったすべての皆様
感謝申し上げます

写真の下にも文章かきますので
よろしければスクロールして読んでやってくださいませ 

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10年以上
このライブ活動を続けてきて
(その前に35年ほどバンド活動してましたがWWW)
その期間の中で
バックトラックを使ったライブを
認めないという店が2軒あります

古いこだわりも大事だと思います
でも新しいものを排除するような
考え方はあんまり好きじゃないです

っていうほど新しくもないんですが
たとえば打ち込みサウンドとか
マシンライブ、エレクトロ、同期演奏
いろんなことが音楽シーンに取り入れられていて

何がなんでもすべてが生演奏と
こだわりも大事かと思いますが
それ以外を一切認めないとか
批判するのは
ちょっとクリエイティブ性に欠けると思います

まぁでもそういうお店は
いずれ淘汰されていきますし
古き良き音楽はいつまでも残りますけど
次から次へと新しいものは生まれ続けていきます
何がどう淘汰されていくかは
誰にも分りません

だからこそ
全ての演奏形態に偏見を持ってはいけないと
俺は思います

前述のバックトラックを使った演奏は認めない
と言ったお店のマスターは
携帯電話すら持っていないそうです
もはや連絡手段もないですねWWW
どうやってライブのブッキング決めているんでしょうね

いきなり話がそれましたが
そんな思いもあって
俺以外に
バックトラックを使って「管楽器」をソロで吹奏する
演奏形態をしている人は
他にいないかなぁと思うようになりました

しかしながら
バンドを一生懸命やっていて
ソロ活動を始める時に
安易に「アコギ弾き語り」を選択しなかったのは
それはそこに人口が多すぎて
埋没するのが本意ではなかったからであって

そもそも人がやっていないことを
わざわざえらんで
バックトラックを使ってサックスを吹く
というスタイルを考案したわけで

他にやってる人
いないかなぁってのは矛盾しているのですが

結構いろいろ探したのですが
日本中であんまりいないです

そもそも「管楽器」を吹奏する人は
ジャズかクラシック
吹奏楽の方が多く

そのあたりに属する人は
あまり打ち込みだのパソコンだの
シーケンサーだのシンセサイザーだの
そういったことには無縁なんでしょう

俺のようにジャズでも吹奏楽でも
ましてやクラシックでもない
元ハードコア
元ファンク
そんな奴で管楽器やってるほうが
かなりマイノリティであって

いないほうが当たり前であります

でもいたんです
しかも同じ静岡県内に!

それが田内早紀さんでした!

マックを持ち込み
手元で音を重ねながら
フルートを吹いていました

いてもたってもいられず
YOUTUBEで音源を聞きあさり
さらにはSNSで連絡をとって
無理やり企画ライブに出演を依頼しました

しかしながら
プロの方ですので
ほとんどの日がライブライブライブ!

いくらお誘いあげても
都合がつかない

仕方がないので
早紀さんの都合がいい時が来たら
教えてください

ということで
話が終わっておりました

この間、数か月
俺の一方的な思いは
片思いに終わっていましたが
なんと!

ブラウンシュガーのキヨシさんの後押しもあって
田内さんの企画で
MANQさん出演しませんか?と!
しかも早紀さんとツーマンで!

こりゃ一もにもなくお受けするでしょう?WWW

そこから俺の空回りが始まりました
よくないクセなんですけど

田内早紀プレゼンツなのに
俺がフライヤー作ったり
宣伝動画を作ったり
いろんな店にフライヤーを置いてもらいに行ったり

舞い上がっていろんなことしてましたWWW

一番の舞い上がりは
早紀さんが演奏している店に
まぁ8TH RESTさんなんですが
入って行って
もよぽんに
「申し訳ない、他の店のライブフライヤーなんだけど
 おいてくれる?」
と依頼して快く置いてくれたんですが

その時8TH RESTさんで
演奏してたのが早紀さんでした

そこに「まる」くんがいたり
いろいろ気が散る状態であったのもあるのですが
早紀さんもフルートを吹いている時間帯ではなかったので
それに気が付かず
フライヤーだけおいて
そこにいる早紀さんに気が付かず
早紀さんと俺のフライヤーをただおいて
店を出ていくという
なんともマヌケで天然なことをやらかしておりましたWWW

あとありとあらゆるお店にいって
フライヤーを置いて回ってきました
何枚印刷したのか
もうわからないほどです

自分の企画じゃないのにここまでやったのは初めてです
どんだけ舞い上がっていたんでしょうねWWW

そんで当時までのSNSでの告知のしつこいことこの上ない
まるで気が違ったかのような
ストーリーの更新
しらっくらしてるうちにあと何日!
のカウントダウンも毎日!

そんでようやく当日を迎えたら
自分の演奏のことをちゃんと考えてないことに気が付きまして
あわててセットリスト考えたり
音源の準備したりして
どこに注力するのか本末転倒になっておりましたWWW

早めにお店に到着して
さっさと自分の音だしチェックをして
早紀さんの到着をお待ちしておりましたWWW
ブラウンシュガーさんには何度も出演経験があるので
そのあたりは簡単でした

早紀さんが到着され
リハを入念にやっていました

俺は舞い上がっているので
ベラベラ必要以上にしゃべるので
キヨシさんからも
「MANQ舞い上がってるね、いつもより饒舌だよ」
と言われたので
あ、リハのジャマしてる!
と思って口を閉じましたWWWW

リハも終わって
本来ならば
プロである早紀さんが後から出演するのが自然なのかなと
とも思いましたが主催の早紀さんが
順番決めましたので
なぜか俺の方が後になっていました

本番になりました
集客努力の甲斐もあってか
満席でした

俺は客じゃないので席に座らず立って早紀さんの
パフォーマンスを見ていました

MACのシーケンスアプリを
外部のタッチパネルとミックスコントローラーで
音を重ね様々な音色を作り出していきます

MACからオーディオインターフェースを通して
ミキサーへ音が流れる仕組みになっているのですが
俺が普段配信ライブ等で使用している
オーディオインターフェースとまったく同じものだったので
なんかすごく親近感を覚えました

そこには鳥のさえずりや川の流れの音
様々なマシンライブ特有とでも表現したらいいのか
シンセ音像が表現されていて

それだけでもヒーリング的要素があるのに
そこに最強のフルートが入るという
非の打ちどころのない音の世界が広がっていました

前回ブラウンシュガーさんで
やろうとしてうまくいかなかったと聞いていますが
キヨシさんとも話をしていたのですが
今回はうまくいかないどころか
リハより本番のほうが素晴らしいと言ってました

あ、このブログは
普段は自分の企画のライブ以外は
タイバンの方のことには触れないと公言していましたが
今回は特別にその禁を破って
田内早紀さんのことに触れています
ご理解願いますWWW

いちばんすごいとおもったのは
ルーパーをつかわずに
その場でリズムに合わせてフルートを吹いて
その場でマックにHDレコーディングして
それを流しながら
フルートをさらに重ねていく音響づくりでした

ルーパーを使う人は多いと思いますが
その場でレコーディングして
その場でそれを再生して
その音像を観客に披露する手法は
初めてみました

よくそんなことができるな
と正直おもいました

絶対的にリズムがあってないとできないし
(ドンカマもない)
管楽器特有の「ピッチの揺れ」があったら
それだけでミスになります
(アコギみたいにクリップチューナーなんてない)
これがプロの技なのだろうと思いました

あまりに素晴らしいので40分ほどの演奏が
あっという間に終わってしまいました

俺はアンコールを要求しましたが
そこは軽くいなされて流されてしまいましたWWW

さぁ俺の出番ですが
いくら空回りするほど気負っていても
なるべくいつも通り
同じようにやるようにこころがけましたが

よけいなMC入れている間に
曲をはじめてしまい
頭の演奏が間に合わなかったりWWW
キーを勘違いして1番がボロボロで
2番から自分の中でキーが復活してなんとかもちこたえたり
ある曲で感情入れすぎだし
そこからくるリードミスもあり
ちょっと力みすぎなところがありました

最後、早紀さんとのコラボをしました
ちょっと思ったのは
楽器の音量の差なのか
マイキングなのか
俺の音がデカいです
フルートはバランス的に大きな出音になるミキサー技術が必要ですね
おそらく人間と一緒にやってるときは
フルートソロのときは
他の楽器の奏者は音を下げるんでしょうね

と、ここまではまぁ想定通りに
ライブが進んでいったのですが
キヨシさんからの
タキイさんへの
「折角来たんだから歌え!」
があったところあたりから
やばくなっていきましたWWW

タキイさんに
ダウンタウンブギウギバンドの「身も心も」を歌ってもらうのですが
いつも俺がサックスで入れている
前奏間奏オブリガード後奏を
ぜんぶ早紀さんのフルートに無茶ブリしましたWWW

でもさすがですね!
お若い早紀さんにはこの有名な昭和の名曲はご存じないのですが
初めて合わせているとは思えない「すんなり感」とでもいうのでしょうか
知らない曲
しかも邦楽でややこしいコード進行
ころころ変わるスケール
ぜんぶ対応してました
それがすごい

さらにそこで終わればいいのに
沢田研二の「ヤマトより愛をこめて」をタキイさんにうたってもらい
これまたお若い早紀さんが知ってるわけもない
昭和の古い邦楽ヒット曲で
初めて合わせているとは思えない「すんなり感」とでもいうのでしょうか
知らない曲
しかも邦楽でややこしいコード進行
ころころ変わるスケール
ぜんぶ対応してました
それがすごい

さらにさらにもうやけくそで
あんまりブラウンシュガー全体が盛り上がったので
THE MODSの「激しい雨が」を俺が歌いましたWWW
もはや歌謡曲どころではなくロックですよ
ジャズフルーティストにロックを吹かせてしまいました
早めのエイトビートのロックなんぞ
ほぼジャズの人はやらないでしょう???
それも普通にすんなり入ってきました

これは最強です
俺もフルートが欲しくなって
家族にうちにフルートってない?
なんて質問しちゃいましたが
「ない」とつれない返事がきましたWWWW

最後は激しい雨がの
Oi!の大合唱で終わりましたが

果たしてこれがよかったのか
俺にはわかりませんが
舞い上がっていたうえに
店が揺れているように感じるほど
盛り上がったので
良しとします

あまりにも好評だったので
MANQ & SAKI
第2弾をやる!
とキヨシさんからの提案もあります

しかしながら
MANQも早紀さんも
ライブ活動が多い人種なんで
果たして第二弾は
いつのことやら・・・WWW

あっという間に決まるか
数年後になるか

またお客様も同じ面々で
集まりましょうと言ったら
みんな喜んでくれました

「それまで生きてるように!」WWW

上記の最後の写真んは
早紀さんから頂いたチョコレートです
あまりにも可愛らしいので
写真とって載せちゃいましたWWW

とても楽しい夜でした
簡単に「最高」なんて言葉は使わないのですが
ここのところでは
結構上位に食い込んでくる
楽しいライブでした
お客様もそう感じてくれていると信じています

そんなわけでマイカメラ晒しますが
YOU TUBE限定公開なので
このブログからしか見れません↓






ワシのブログのすべての内容において
反論や批判は不要です
ネット上でコメント書かないください
お願いいたします

卑怯ですか?
いやもっと卑怯な方も散見されますので
こんなのかわいいほうかと思っています。

直接ワシに言うのもやめてください

誉め言葉のみ受け付けておりますWWW