↑上の動画を聴きながら下の文章を読むとちょうどいいかも
タイトルはまたも英語の名言をググって
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Keep it up!
意 味:その調子だ!
Keep upは「上げたままにしておく」「落とさない」「保持する」という意味です。
「いいぞ、その調子だ!」と言いたいときに使えます。
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とのことです

いろんな人がいて
いろんな考え方がある
十人十色とはよく言ったもので
本当に十人いれは
十通りの考え方があるものです
以前
ある方がライブのお客様にきました
その方は俺の客ではなく
他のバンドというかユニットのお客さんでした
そのお目当てのユニットの出演の
次の番が俺の出演でした
つまりそのユニットのラストナンバーになったら
申し訳ないけど準備を始めさせてもらおうかと
思っていたのですが
一応タイバンなんで
そのギリギリまでは観覧しようと思って
客席の一番後ろにいました
演奏の時間は
転換込みで60分という結構長いライブです
このブログを読んでる方は
そんなにたくさんいないと思いますので
俺の好き勝手な意見を書きますので
マジに受け取って気分を害さないでください
もしご自分の考えとちがっていたなら
十人十色だと思ってスルーしてください
いちいち反論してこないでください
俺は正直
アコギの弾き語りで
コード譜なのか歌詞カードなのか知らんですが
譜面台を見ながら演奏して
それで「ライブ」だというのが
どうにも好きになれません
別に俺が勝手にそう思っているだけで
譜面台見ながらライブやっちゃだめなんて決まりは
ないですし
好きにすればいいと思います
でも「ライブ」をやるために練習するって
俺みたいなバンド系だった人間からすると
全曲暗譜して演奏するのが当たり前で
そのためにスタジオはいって練習するんだと
それが当たり前だと思っていました
スラッシュメタルなんてジャンルのバンドを
やっていたとき
同じ高速フレーズの回数を
脳内で数えながら演奏したこともあります
歌詞も覚えられないなら
縦に読んでみて
その文章だけ覚えれば
一文字目の発音から歌詞がその後も
すらすら出てくるだろうなんて
思ってやったこともあります
(結果的にダメでしたけどWWW)
前述のそのユニットさんは
二人組で二人とも椅子にどっかり座って
譜面台を置いて
それをガン見しながら演奏していました
客席からほとんど譜面で
お二人の姿は見えません
譜面なのか歌詞なのか知らんですが
そんなの見ながら
暗記せずに演奏するなら
何曲だってできてしまうような気がします
案の定、与えられた時間をフルに使って
ライブ?と呼べるのかどうか俺は疑問ですが
みんなそれでライブと呼んでいるの敢えてライブといいますが
めっちゃ長いライブをやっていました
でもどうでしょう?
そのユニット目当てのお客さんも
いい加減同じような姿勢で
同じような演奏で
特に面白くもなく
だんだん飽きてきているのが
後ろから見ていてわかりました
でもそろそろ時間だろうな
俺も準備しようかな
そう思ったとき
そのユニットさんの曲が終わりMCを
話し始めたときに
驚愕の一言が出まして
「さぁこれから後半戦に入っていくんですけど」
”はぁ?まだ半分????”
というのが俺の正直な感想でした
俺がその感想を心の中でおもっているのと同時に
そのユニットさん目当てのお客さんが
はっきりと声に出していいました
「え?まだ半分なの?それ長くね????」
と腕時計を見ながら言いました
そのユニットさんは
その声が聞こえているとは思うのですが無視
そのまま後半戦と呼ばれる演奏に入って行きました
案の定転換込み60分は
その約束を守られることはなく
少なくとも30分はオーバーしたと思われます
「次で最後の曲です」
ってMCで言ってくれたとき
その店の中の誰もが安堵したと思います
だってもはや苦行に近いです
いつまでやってるんだと誰もが思ったはずです
そのユニット目当ての
そのユニットのお客様でさえ
声に出して「長い」と言っていたくらいですから
そのユニット目当てじゃないお客様じゃ
もう心の中では「やめてくれ」「おわってくれ」と
切実な声が渦巻いていたことでしょう
その日俺は転換込み60分と言われたいましたが
30分程度でおわりにしました
そうしないと次の方へどんどんオシていってしまいます
でもあとから俺が呼んだお客様から
こんなクレームが来ました
「せっかく遠いところをMANQさんのライブを見に来たのに
あっという間に終わっちゃった・・・」
ごめんなさい
というしかありませんでした
でも30分ノーMCで
本来60分やるはずだったセットリストから
2曲減らしただけで
速攻でライブを進めたので
かなり密度の濃い内容だったのではと自負はあります
またこんなこともありました
遠方からのツアーミュージシャンがトリで出演するライブで
地元ミュージシャンが集客がんばって
それなりの満席になったライブがありました
地元ミュージシャンは俺ともう一人
そのもう一人は集客しませんでした
ゼロです
つまりその日の客は
俺が呼んだ客とお店が呼んだ客のみで構成されていました
遠方からのツアーミュージシャンは本当に素晴らしい
音楽を演奏される方なので
それを利用するという言い方は悪いかもしれませんが
それも使って集客しました
もちろんお店で呼んで客もそこを売りにして
集客したんだと思います
だから俺の読んだ客もお店で呼んだ客も
メインはその
遠方からのツアーミュージシャンを見ることが
目的だったと思います
順番は俺、地元一人、遠方からのツアーミュージシャン
という順番でした
俺は与えられた時間よりちょっとばかし
短く終わりました
一番嫌なのはオスことだったからです
ラストのツアーミュージシャンの時間を確保する意味です
ところが二番目の地元ミュージシャンが
めっちゃくちゃ時間を使いました
なぜか客とコールアンドレスポンス
客があ然として反応しないと
反応するまで先に進まないといって
なんどもなんども繰り返す
時間のことは考えていないかのようでした
他にもいっぱい
音楽と関係ないようなパフォーマンスをやり
案の定時間がオーバーしました
俺が短くまとめた時間は
この人によって全部消費され
さらにオシてしまいました
そしてメインのツアーミュージシャンが
素晴らしいステージをやってくれました
まるで口直しのようでした
ライブ終了後
歓談してる最中に
俺が驚愕しました
そのツアーミュージシャンの方から
「オシていたのでセットリストから曲削った」
正直キレてしまいました
俺は時間を短く演奏したのは
何のためだったんでしょう?
若い頃全国まわっていたとき
遠いところにいく苦労は
いやというほど味わいました
もうやりたいとは思えません
やったところで東京ー浜松間くらいかなと
最近では思います
そんな苦労をして
わざわざこちらまで来てもらって
本来集客すべき地元ミュージシャンが
時間をオーバーして
メインが曲を減らす????
ありえないでしょう?
それ以来
俺は
物理的な時間は予定通りだとしても
感覚的には短く感じるような
ライブを目指したいと思うようになりました
お客様が
長い
と感じるライブは
それはダメなライブじゃないかと思っています
ダメなライブしかできそうもないなと
思ったら
セトリから削ることも考えます
しかしながら
いろんな考えを持っている人がいますので
俺のこの考えが正しいわけでもなく
長いからこそ与えられる感動みたいなものも
あると思いますし
歌詞を間違えてドン引きさせるくらいなら
歌詞を見ていたほうがマシ
プロだってプロンプターと呼ばれる歌詞画面をみて
歌っている
なんて意見もあるでしょう
所詮正解なんぞないんです
ただ上述したような
”他人様に迷惑かける”
”長くてうんざり”
だけにはなりたくないです。
物理的な時間は時間通りやっても
(マイカメラ撮影しているのでライブ開始から終了まで
何分かかっているかはわかります)
それでもお客様や自分自身が
なんか短く感じる
こんなライブが出来たらうれしいです
そんなライブができたら
Keep it up!
その調子だ!
と心の中で
喜ぶことにします!
でわの!!!!
そんなわけでこの記事もフェイスブックに
リンク記事にしますので
ショートバージョンだけでもいいので
聴いてくださったなら
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してくれるとワシは非常に喜びます
なにとぞよろしくお願いいたします
ワシのブログのすべての内容において
反論や批判は不要です
ネット上でコメント書かないください
お願いいたします
卑怯ですか?
いやもっと卑怯な方も散見されますので
こんなのかわいいほうかと思っています。
直接ワシに言うのもやめてください
誉め言葉のみ受け付けておりますWWW