『 園芸日記 やま農園食レポ
』季節のお便りでは、お花や、野菜、果物などを中心に、色々と紹介させていただいておりますが、この『園芸日記、やま農園食レポート』では、出来上がった野菜、果物のお味についてお話したいと思います♪
『ゴーヤーの種の赤い果肉
』みなさんは、ゴーヤーの種の周りにある「赤い果肉」をご存知ですか?
もしかしたら、お気付きの方もいらっしゃるかとは思いますが、この赤い果肉は、食べれます

その赤い果肉の出来るまでを、ご紹介したいと思います


①緑のゴーヤーと、熟れて黄色く色変わりし始めたゴーヤーです(^^)
受粉してから、一定期間は、緑色の未熟果ですが、種が完成に近づいてくると、果肉が色変わりしてきます

もちろん、黄色くなっても、ゴーヤーの苦味はなくなりませんので、そのまま食べると、苦いです


②更に、熟度が進むと、オレンジ色の、悪魔の実のイメージを彷彿させる鮮やか完熟ゴーヤーが出来上がります

なぜ、色が変わるのか?理由は、緑の葉っぱに覆われた場所で、これだけ鮮やかなオレンジ色の実があれば、動物などに発見されやすくなります

そうなんです
動物などに見つけてもらう為に、鮮やかな色に変化したんです

③更に、熟度が進むと、変色したゴーヤーが柔らかくなり、こんな感じで、割れてしまうと言いますか、崩れてきてしまいます

そうすると、当然中身が見えてきますが、ゴーヤーの種が、実は真っ赤な果肉に包まれているのが分かるんですよね~

緑のカーテンに、オレンジのゴーヤー、割れた中身から、真っ赤な果肉が見えれば、鳥などが、すぐに見つけて食べにきてくれます

そして、種が、親元から離れた場所に移動出来て、来年以降に芽生える可能性が出てくる

これが、子孫を残す為の、ゴーヤーの作戦なんですね~♪

④この赤い果肉は、水分多めで、ほんのり甘く、自然界では貴重な食糧になるんです

私も、久々に食べてみました~♪もちろん、この赤い果肉は、苦くありません

しかしながら、ほんのりした甘みですので、人が好んで食べたいとは思わないとは思いますが、機会があれば、チャレンジしてみて下さいね~

みなさんいかがでしたか?ゴーヤーの実が、青い時、苦くて硬い理由も、もうお分かりですよね~♪
そうなんです
実が青い時は種が完成しておらず、発芽能力が備わっていない為、種が完熟するまで、苦い実で守っているんですね~
だから、ゴーヤーは苦いんですよ~
