2017年に大西みつぐ様の「小名木川物語」にほんの少し出演したご縁からMOTサテライト(今は新しくなった東京都現代美術館が大規模修繕工事の間の企画)の吉増剛造ワークショップに参加したことを思い出しました。きっかけは今俳句鼎談者を務める角川俳句のとある作品からです。

俳句鼎談はどれだけ予習しても作者の本意に近づけるとも限りませんが、兎角準備が必要です。

同時進行で『岡田史乃百句』も書き上げて行かなければ。


先程の続きの木曜日

(謎に今「Action!40th anniversary best」のDVDを観ながら)には、秩父羊山公園の芝桜を観に行った。今日12日から有料になる前の駆け込みトアってか、結構な混み具合。まだ咲き始めではあるものの、満開になった時が想像できる形に。


武甲山が痛々しいが、優しく鎮座されている。



ポテくまくんは着ぐるみだと結構怖い(笑)


この日はどちらかというと遅咲きの秩父の桜があちこち満開であった。


折角撮ったので載せておく。最近トップス、スカート、ワンピースまで赤にハマっている(同じ服ではありません)


チューリップも見頃。羊が低い声でしきりに鳴いていた。


これは先に秩父肉汁そば山寿に行った際に御旅所から。


こんな平日の13時過ぎでも並ぶ。それでも別棟は初めてきたので、迷わず太麺。蕎麦湯が濃くて好み。


行きに気になっていた宝登山の桜並木を帰路にほんの少し立ち寄って撮る。車がひっきりなしに通るので断念して簡単に。


ずっとアップしそびれているが、昨秋から収録が始まって月号の二ヶ月前の本誌の俳句全てに三人で触れる合評鼎談。4時間くらい収録にかかるが、これは予習が必須。一月号から十二月号までの十二回と年鑑の合計13回を担当する。


昨日届いたばかりの(郵便が山なので違うかも)本阿弥書店「俳壇」5月号。片付いていない六ヶ所の本棚の一番マシなのを撮影して、お気に入りの本としては森見登美彦『きつねのはなし』を。


そしてこれが予約していて最近届いたAction!の2CDとDVDリストア版。おまけのアー写もいい。

元々は日本プログレッシブロックのノヴェラから始まって、コロナ禍以降も活躍されている永川敏郎さん、ユニットのYUHKIさん、そしてヨシロウさんなど生配信がある方の番組から繋がって再びライブ熱が高まっている。

しかし、今年は九月に我が結社「篠(すず)」の四十周年記念祝賀会を控えているので自身のバンド活動は休止。

部活と受験の両立を苦戦する若者のように、ロックと俳句を上手くそれぞれエッセンスが引き出せるように体力の続く限り走り抜きたい。

同じ内容だが再び

  篠会員の皆様へ

篠四十周年記念祝賀会(9月14日(土)11:30京王プラザホテル)の出席は振込された方とします。みなさんと会える機会を楽しみにしています。

(ゲストの先生方も多くご参加されます)

  句会のお知らせ

4月20日(土)13時 六本木句会(@新宿)

新宿5-18-20ルックハイツ1007号室(新宿三丁目E 1出口右に出てベローチェ左折)

4月23日(火)13時 「はのん」俳句勉強会

初心者大歓迎 ふじみ野市立産業文化センター(ふじみ野市うれし野2-10-48 ふじみ野駅西口降りて線路に沿って左方向6分)

5月14日(火)13時半 連休なのでこの日に

篠の子句会 南朝霞公民館

  はのん

新しい句会

ふじみ野市立産業文化センター

俳句勉強会「はのん」

ふじみ野市うれし野2-10-48(ふじみ野駅西口降りて線路に沿って左方向6分)

✨予定✨

以下を予定しています。

4月23日(火)13時

5月28日(火)13時

6月26日(水)13時←この日だけ水曜日

7月23日(火)13時

連絡先 rockrabbit36@gmail.com


先日の月曜火曜は天気が不安定だったが、そんな中、山口県から杉山久子さんが上京されるとのことで急遽二日間をご一緒することとなった。

まず初日は竹尾で開催されている(千代田区神田錦町3-18-3本日まで)装幀作家の水戸部功・名久井直子両氏の装幀作品展「BOOKS」展に。朔出版の鈴木忍さんと杉山久子久子さんと待ち合わせて久子さんの『栞』句集の装幀展示を見ることが叶った。

お二人の装幀家さんはとても人気の作家で、平日にも拘らず沢山の人が訪れていた。

終えてから飯田橋に移動して女子三人で中華♪




そして翌日は大雨。先に美術館に寄られてから来られた久子さんと東大赤門前で待ち合わせ。そこを渡って法眞寺(本郷5-27-11)で黒田杏子先生のお墓参り。既に立派なお花が供えられていたが、そこに持参の花を挿す。私達が仲良くしていることを生前の杏子先生が喜ばれていたことを思い出しながら手を合わせる。不思議と見守られている気持ちに。

そこから、夕方には山口に戻られる久子さんが動きやすいように東京駅のoazo内でイタリアンランチ。

時間が経つのがあっという間で再会を祈念しつつお別れ。







この月火の前の土日に地元の朝霞市黒目川の桜を見てから次女を同行してキープリライブ(永川敏郎さんYUHKIさんのキーボードユニット)を見て朝霞台居酒屋でご飯。日曜日は昼間も夜桜も家族三人で見て朝霞市を愛する気持ちを再確認。


故、岡田史乃(母)は闘病から最後の方は我が家の近くの朝霞のリハビリマンションに入居してこの川の向こうの病院で亡くなった。少し元気な頃に家族(長女も嫁ぐ前で)五人で夜桜を見にきた母が歩くうちに千鳥ヶ淵と勘違いしはじめて、これからホテルでお茶しましょうと言ったのが懐かしい。


両岸に雪洞と提灯。この雪洞は地元の子どもたちの絵が飾られる。次女の友人の絵も昔飾られていた。


溝沼郵便局の右岸の桜は伐られてしまい、これは厚生病院の裏手あたりの橋から。



我が家は表示によると左岸らしい。岩淵喜代子先生は右岸にお住まいで、橋を渡って遊びに行く。

鵜もいるし、時にカワセミも出現。この夜桜の時期と八月頭の彩夏祭(花火が素晴らしい)の頃だけ外からたくさんの人が押し寄せる。



そこから、水曜にも雨でどうなったか気になる黒目川を再訪して、足を伸ばして農産物直売所へ。朝どれタケノコをゲット。その裏の池田製麺所にも。



これが「キープリ」永川敏郎さん(ノヴェラ、アースシェイカー、ジェラルド)からは勿論、YUHKIさん(ガルネリウス)からもいつもパワーを頂いている。(左が永川さん、右がYUHKIさん)

そして木曜には少し早い芝桜を観に行くのであった。(続く)