ラムネを溢れさせずに開栓できますか?
僕はどんなに気をつけてもジュンジュワ~となってしまいます。
先日磐田のお笑いライブに行ったとき、道すがらの道の駅やサービスエリアで静岡名物ともいえる木村飲料の挑発的炭酸飲料がたくさん売られていました。
僕は静岡に住んでいますがあまり飲む機会がなかったので何種類か買ってみました。
以下、飲んでみた感想です。
・しずおかコーラ
見た目は緑々しいけど味はコーラそのものでした。
お茶の風味があまりわからなかったけど、よーく味わうとかすかにカキ氷の抹茶シロップのような後味がします。
原材料のところに「緑茶(国産)」と書かれていたから確かに入っているんでしょう。
普通においしいです。だって味はコーラそのものだもの。
・静岡サイダー
これはもう普通のサイダーです。
「やっぱし!しぞーかのサイダーだら」がキャッチコピーのようです。
ラベル以外は特にしぞーからしさは感じられませんでした。
・杏仁ラムネ
完全に杏仁豆腐の味です。なんとなく玄人っぽい言葉でいうと完コピです。
杏仁豆腐のシロップが炭酸になった感じです。
また飲みたくなる味です。おいしいです。
・お茶らむね
はっきり言ってお茶の味じゃないです。なんの味だろう?
普段味わったことのない後味がします。
小児科でくれるシロップかぜ薬の味…?
あまりおいしいとはいえない不思議な味でした。
もう一度言いますが、お茶の味じゃないです。
・Rose Cider
たしかにバラの風味がふんわり香ります。ちょっと感動です。
ベルサイユ宮殿でアントワネットやオスカルが談笑しながら飲んでいても違和感ない高貴な飲み物です。
バラの風味というのをわかりやすく説明すると、ロッテのチューインガム「Eve」の香りです。
わかりやすいでしょ?
ラベルに「SHIMADA ORIGINAL CIDER」と書いてありますが、静岡県島田市は市の花がバラで、「ばらの丘公園」という名のノーブルなバラ園があります。
もっとラベルをよく見ると、「素バラしき仲間の会 協賛」と書いてありました。素バラしいね。
・カレーラムネ
今回買った中で一番の飛び道具だというのに写真を撮るのを忘れました。
ラベルには「インド人もビックリ」という日本古来から伝わる慣用句が。
飲んでみると本当にカレーの味がします。
カレールーが炭酸になったというより、駄菓子屋のカレーせんべいを食べながらラムネを飲んでる感じです。
意外とまずくはなかったです。勇気のある方は是非。
今回のレポートは以上です。
次はわさびラムネや激辛カレーラムネに挑戦してみたいです。
僕の敬愛する天才漫画家荒木飛呂彦先生による僕の敬愛する天才漫画家岸辺露伴先生の漫画を買いました。
文は間違っていないし僕のアタマもおかしくないと思います。
『Rohan au Louvre(岸辺露伴 ルーブルへ行く)』という、荒木先生とルーブル美術館のコラボ作品です。
この作品は2009年にルーブル美術館の企画展で展示されましたが、日本の漫画家の作品が展示されたのはルーブル美術館史上初だそうです。
しかし悲しいことに全編フランス語だからセリフが読めません。
ちょっとくらい日本語訳ついてるだろ、と思いましたが、オノマトペしか日本語がない(笑)
でも少し前のウルトラジャンプに日本語版が載ってるので雑誌と本を交互に見ながら読みました。
じゃあフランス語版を買った意味って…。
でも日本語版は漫画雑誌だからオールカラーじゃないんだよ。残念(´ω`)
荒木先生が描く人物はみんな欧風な顔だちだから、フランス語をしゃべらせた方がしっくりくるような気がします。