阿佐ヶ谷ロフトAで開催される予定だった鳥居みゆきの月経ライブが中止になってしまったようですね。

http://twitter.com/asagaya_lofta/status/26644466680


行くつもりでいた女子のみなさんはきっとショックでしょうね。

僕も参加はできないけれど開催を楽しみにしていたので残念です。

鳥居さんもトークライブをやりたがっていたから寂しく思っているでしょう。


中止の理由はわかりませんが、日程を替えてトークライブが実現するといいですね。

そのときは男子も何かしらの形で参加できるといいな。

会場に入れなくてもネット配信とかで見れるといいな。

無血革命-曼珠沙華


彼岸花の赤も次第に色褪せて、ほのかに金木犀の香りが漂う時季になりました。


この頃は僕の大好きな鳥居さんのレギュラー番組が終わってしまって淋しく暮らしていましたが、もうすぐ潜在異色の特別ライブや月経ライブがあるし単独ライブや3Pや言霊の女たちのDVDの発売も控えています。


潜在異色や生理ライブには参加権がないので行けませんが、鳥居さんの醍醐味は電波にのらないようなきわどいネタと愛嬌いっぱいのフリートークだと思っていますので、潜在異色もアンネライブもごきげんに楽しいイベントにしてくれることだろうと思います。鳥居さんもきっと楽しみにしているでしょう。


DVD発売に併せて記念イベントもきっと開催されるでしょうから、僕はそっちを楽しみに待つことにします。

とりあえずM-1での大型連休の活躍を見守りながら、溜まっている読みかけの本でも読もうと思います。

清んだ風が暑気を払ってすっかり秋めいてきましたね。

落ち葉が音を立てて舞い散るとメランコリックな気分になりますが、愁いという字が秋の心と書く如くこれは秋における日本人の普遍的な心情なのでしょう。


僕はといえば相変わらず光るものを集めたり花の蜜を運んだりして元気に暮らしています。

そしてよくもまぁ飽きもせず鳥居みゆきや椎名林檎の切り取られた日常を眺めたり聴いたりして愉しんでいます。


救急車で思い出しましたが最近僕はひげを剃りました。
横着物の僕は顔面を放置プレイしていたのですが、内田百閒の『髭』という随筆に「生やしていた髭をある日剃り落としたところ俄かに残忍酷薄な相好になった」というようなことが記してあったのを思い出し、これはひとつその残忍な容貌とやらになって皆をおどかしてやろうと思い立ったのです。


というわけである朝風呂場でひげを剃り落としてから出勤したところ、誰一人変化に気づいてくれませんでした。

或いは気がついたとしても敢えてコメントするほどの変化ではなかったのかもしれません。

毎日会っている家族ですら「さっぱりしたね」と言われたときにはすでに2日が経っていました。


誰も僕の顔などに関心がないことがわかってがっかりしたのでひげを剃った僕の顔写真を載せておきます。




無血革命-たまご肌



ひげを剃る話といえば志賀直哉の『剃刀』という短編も僕の大好きな作品です。

うたた寝の間に辰床の剃刀で一息に咽を掻き切られたらさぞ気味好いだろうと思います。


話は変わりますがメランコリーという言葉は「黒い胆汁」に由来している言葉なんですって。

古代医学では黒胆汁が多い人は憂鬱質とされていたそうです。

この週末で僕の大好きな鳥居さんのレギュラー番組が2つも終わってしまったから今まさに黒胆汁まみれですよ。