1/11の土曜、地元静岡に鳥居さんがやってくるとのことで勇んで行ってきました。



1回目は立ち見、2回目は座って観覧。すんなり整理券が取れました。


1回目も2回目も30分ほどのステージで、最初の15分は鳥居さんとラブさん。
月経ライヴではおなじみの二人ですが、営業ネタを見るのは初めてだったので新鮮に楽しめました。


後半15分のダンディさんは黄色いスーツがまぶしくて目がチカチカしました。

「写真撮っていいよ」とサービスタイムを設けてくれたので遠慮なく撮影。



待ち受けにしたら金運アップするかもしれない。けどしてない。


2回とも最後に全員再登場してじゃんけん大会があり、鳥居さんは「あいこでしょ」を「哀川翔」と掛け声入れてました。

賞品が木下大サーカスのチケットだったんですが、ダンディさんが「クロちゃんとか見れるの?」とボケると鳥居さんが「安田大サーカスさんだ!」と喜んで二人で団長のマネとかしてた。(大股開きでダブルピース)


小さい女の子が勝ち残ってチケットを渡すとき、鳥居さんが頭をくしゃくしゃなでてたのがほほえましかったです。

ステージ脇にクリスピークリームドーナツの店舗があり、1回目と2回目の間の休憩中に森田マネにドーナツの買い物を頼んだらしくステージから「買った?」と聞いてた。帰りのおやつですかね。


お正月から静岡に来てくれるなんてうれしかったです。

「静岡好き!」と言ってたのでまた来てほしいな。

近所に気になる店ができたので行ってきました。

すごく敷居が高かったけど行ってきました。


無血革命   無血革命


この鳥居マークと店名を見たら入らずにいられない。夜は美女バナを彷彿とさせます。

店の入り口には過剰な盛り塩。そんなに盛ったら客も祓われるのでは…。

無血革命   無血革命


店内はこんな感じ。カウンターの中に大きな神棚があります。

面白がって神社仏閣テイストを演出しているというわけではなく、本気です。

もしかしてオーナーが鳥居ファンなのかも、とも思いましたが、ただの本気のやつでした。

店員は中年女性が一人。早い時間だからかもしれませんが、他に客はいませんでした。


無血革命   無血革命

店内にも盛り塩が。伊勢神宮のポスターも貼ってある。


無血革命   無血革命   
無血革命   無血革命

目に言う(メニュー)です。ダジャレの意図はわかりません。

とりあえずビンビールを頼んだら、ビンビールは取り扱いをやめたそうです。

焼き鳥でも頼もうかと思ったら目に言うに見当たりませんでした。

動物を使った料理は少ないようです。やはり精進料理中心なのでしょうか。


生ビールを注文すると、まず最初におちょこの聖水がきました。富士山御霊水だそうです。なるほど。

店内にはBGMもなく、霊験あらたかな静けさです。


無血革命


お通しは2品きました。味付けはあっさりしていておいしいです。


店名を冠したオムライスを頼んでみました。

ごはんを炊いてないので時間がかかるとのこと。待ちます。


無血革命


意外とはやく出てきました。ケチャップが鳥居マークになっているのを想像しましたが、普通でした。

ごはんはチキンライスではなく、プレーンな白米です。

ほとんどケチャップの味でしたが玉子は絶妙な柔らかさでした。


帰り際に店長という男性が出勤してきて、名刺をくれました。

わりと明るい人でした。お店のサイトもあるようです。


簡潔ですが以上でレポートを終わります。

1年後もまだお店が続いていたら僕は神仏の力を強く感じずにはいられないと思います。

すべてはガンジス川の流れのままに。

先週の金曜日、下北沢の本多劇場で開催された女流共感百景に行ってきました。


無血革命   無血革命

MCが光浦さんで、ゲストが鳥居みゆきさんや清水ミチ子さんや能町みね子さんや辛酸なめ子さんや後藤まりこさんなどなど、かなり豪華な顔ぶれです。今書いてて思いましたが、下の名前が漢字じゃない人が多いですね。

個人的に能町さんと辛酸さんと後藤さんは生で会ってみたかったのでうれしい。みなさん無表情でしたが(笑)。


開始早々、「東京以外から来た人~」というお決まりのやりとりになり、手を挙げたら清水さんが「そのメガネの人はどこから来たの?」と僕を指すので「静岡です」と言うと「静岡?へ~」みたいになって、光浦さんが「わざわざ?これだけのために?」というのできっぱりと「ハイ」と答えました。僕よりもっと遠くから来たお客さんもいるんですけどね。

「だれかお目当てがいるの?」と聞かれて「鳥居さんです」と答えたら鳥居さんは「やったー、ほらね!」とキャッキャしていました。喜んでもらえて僕も感無量です。


お題にまつわる、他人が共感できる詩を回答するというライブ形式でしたが、みんなうまいこと書きます。

鳥居さんはじめ、芸人さんや漫画家さんの回答はもちろん鉄板でしたが、作家の西加奈子さんやミュージシャンの奥華子さんの回答も的を得ていておもしろかったです。

清水さんのモノマネも見れたし、辛酸さん自作のiPS細胞シールももらえたし、下北沢にちょっと詳しくなれたし、お得感満載のライブでした。


ライブが終わってから、数人のお仲間と一緒に能町さんの回答に出てきた珉亭というラーメン屋さんに行ってみました。

芸能人のサインがいっぱいです。六角精児さんのサインもありました。

デビューしたころの甲本ヒロトがバイトしていたお店だそうで、古くからいるらしいおばちゃん店員が思い出話をしてくれました。フジコ・ヘミングは、お店には来たことないけどそのへんを歩いてるそうです。


店を出て歩いていると、劇場の真ん前の店からちょうど光浦さんたちがガヤガヤと出てきました。みんなで打ち上げしてたみたいです。鳥居さんや後藤さんはいませんでした。清水さんもいなかった気がします。


芸能人に会ったら声をかけろ、という家訓なので「ライブ観てました。おつかれさまでした」と話しかけたところ、光浦さんが「あらまー、ありがとうございます」とお辞儀してくれました。

たまたまうなぎパイミニを1個持ってたので「これ静岡のお土産なんですけど、どうぞ。1個しかないんですけど…」と光浦さんに差し出したら、「じゃあさぁ、こん中で一番好きな人にあげなさいよ」と言ってくれました。


「一番好きな人は鳥居さんなんです」と言ったら、ライブ中にいじられたのを覚えていてくれたのか「あっ、この人鳥居さんの人だ!アタシなーんかどっかで見たことあるな~と思ってたんだ!」と光浦さん。

「みゆきちゃんいないからさ、2番目に好きな人に渡しなさい。2番目誰?」と言うので、一瞬考えてから「じゃあ、辛酸さんで…」と言ったら「『じゃあ』ってなんだよ!顔見回して『じゃあ』ってなんだよ!」と、光浦さんに肩パンチされました。

プロに突っ込まれるってめちゃくちゃうれしいですね。肩が脱臼して粉砕骨折してベロベロに爛れて後遺症が残って思い出も永遠に残ればいいのにと思いました。


で、輪から1mほど離れて棒立ちしていた辛酸さんに「シールありがとうございました」と手渡して帰りました。

光浦さんたちはタクシー、能町さんや辛酸さんは電車で帰ったようです。


というわけで共感百景、ライブもライブ後もすごく楽しかったです。また行きたいな。

アンゼリカとはらドーナツにも行ってみたいですね。


無血革命   無血革命

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