おはようございます。
腸もみセラピスト/養腸家のmanoでございます。
ご来訪ありがとうございます。
先日の(体感して実感して確認して、合点がいく。)と
関連しつつ、違う角度から。
(よろしければ、最後までお読みくださいませー)
ほぼ毎週(春まで)、機能解剖学の講座を
学んでおります。
本日も午後からお講座がございます(`・ω・´)ゞ
機能解剖学の講座を受けるのは3度目(!)
いかんともし難いほど、理解がおそくて。
(それがじぶんのペースだからじゃーない💧)
1度目と2度目の受講は
コロナ禍のためオンラインでした。
今回は対面です。
対面ゆえに、タクタイル付きです。
タクタイル(Tactile)は
「触覚の、触覚に関する、または触覚から生じる」
の意味です。
機能解剖学で動きの仕組みを学びつつ、
その動きを導きだすには何をするのか、
実際に相手に触れながら動きを学習する時間。
セッションでいつもじぶんが受けている
動きの背景を窺い知れる時間です。
“アノ感じ”と似てるかも。
ミュージカルなどの舞台を観ているだけだったのが、
オフステージトークやバックステージツアーなどで
裏側や背景を窺い知る体験を経たことで、
その後その舞台を観たとき、観えるもの・観方が
ぜ~んぜん違って観える/変わってしまう感覚。
(バックステージツアー行ったことないけど爆)
アレがああなって、こうなるのね…!
がわかる感覚。
…って、喩えがわかりづらい…😹
(一部の方にしかわからん喩え)
!
もっとわかりやすい喩えを思いつきました!
これまでは出された料理を食べているだけだったのが、
実際にじぶんがこしらえる経験をすることで
その料理ができるまでの背景やら想い、大変さ、
さらには楽しさがすご~くよくわかる感覚。
(準備するものとか、どれくらい時間がかかるとかもね)
身体において、なにをしているのかが
理解できることで、これまで以上にじぶんの
身体に対する意識が高まります。
わたくし自身は長きに亘り“ほぐす”のが生業で、
“触る” “触れる” はするものの(←NOセクハラです💦)
動きを導く(タクタイル)は基本いたしません。
いたしません、なんて書いてますが
要するに導き方がよくわからないから、
大した導き方ができない…。
ありがたいことに、かつてモビリティケアサロンで、
身体の動かし方を学んだ経験があるおかげで、
講座中に行なうタクタイルの動きをするときの
恐怖心とか違和感は思っていたより少なくて。
でも~ぉ。
できませーん
はじめましての動き、スムーズにできまへん。
思いのほか、ヘッポコでポンコツ。
真似てみるものの、ヘンテコ(あるある)
へっぴり腰になっていたり、ギクシャクしていたり。
できないじぶん、笑えます。
(できてたら、そもそも学ぶ必要ないです)
「こんなに動けてないんかーいっ」
(自分へのツッコみどころ満載です)
できないじぶんがこれからどんな風に
変わっていく(まさかの変わらない?)のか
己の動向をしばし見守ることになりそうです。
できない体験を通じて、できないことは
恥ずかしいことでもなんでもないわ~を
つよく実感しています。
腸もみも技術を学びにいらっしゃる方、
学ぼうか迷っている方がいらっしゃったら、
安心して「できない」を体感してくださいね。
「できない」があってこその「できる」です。
「できない」があるから「できた」ときの
歓びが万倍にも増します。
それに「できない」時間って、
できるようになるために脳と身体が
フル稼働してる時間です。
「絶賛できない中」って、その実
最もエキサイトできる体験時間です。
個人的には、同じことを何度も見聞きし、
動く経験を繰り返すことで、精度と理解度が
確実に上がると感じております。
それゆえ、すでに「できる」人は
できる経験を積み重ねることで
「もっとできる」になるんでしょうね。
(これもまたエキサイトな体験)
本日も皆さまの健康と安全と幸せを願います。
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