おはようございます。
腸もみセラピスト/養腸家のmanoでございます。
ご来訪ありがとうございます。
腸もみの技術をお伝えする際、
わたくし自身がモデルになり、
最初の最初はどれほど痛くても
「痛い」と言わないようにしている
そんな話を昨日綴りました。
つづきです。
お腹押されて痛くてもガマンすっけど、
骨は別~!
ホネハベツ~!
骨は押したらアカンです。
マジでアカン。
ヘタこくと骨折の可能性だってあります。
(特に浮遊骨←第11、12肋骨)
わたくしの左右の浮遊骨と第10肋骨は、
これまで何度が危険にさらされています。
「マジで危険じゃもん💦」と感じたときは
「骨には絶対に乗ってはいけませんです。
痛いし、骨折する可能性があるから。
お腹を押していったとき、なにか硬いモノに
ぶつかったと感じたら、そのまま突き進まず、
(つまり押さずに)圧をゆるめてください」
を伝えます。
しっかりお伝えします。
ふだんチャラチャラヘラヘラしてても、
この時ばかりはまじめに言います。
解剖学についてま~ったく存じ上げない方や、
骨の位置がフンワリふわふさな方は
やってしまいがちなのです。
(イメージできんもんね)
って書くと怖さがあるやもしれませんが、
腸もみにおいて、危険な行為はありません。
施術する側が正しく理解していれば。
腸もみって、ルールを守って施術すれば、
きわめて安全性が高い施術です。
(赤ちゃんや高齢の方にもできるのがその証拠です)
とはいえ、過去に腸もみをしているサロンに
こ~っそり偵察に行き、お腹をもまれたとき、
担当の方が腸の硬さか骨の硬さなのか
理解していなかったのか、わたくしの腰椎を
グリグリ押して、とても痛かった経験があります。
↑↑
まぁね、こーゆーことをする方は
未だにいらっしゃいます。
だから「腸もみ 危険」のキーワードで
調べる方が後を絶たないのでしょうねぇ。
骨なのに、骨とわからず腸の硬さだと勘違いして
グリグリ押すのは愚の骨頂です。
「んなこともわからんのか~いっ!」
って全力でツッコみます(心の中で)
そうはゆーても、身体に触れる機会が
なかったら、わからないかもとも思うのです。
脱線しますが、背骨って1つじゃないんですか?
とのたまったツワモノの人もいましたし。
※背骨は24個です(除:仙骨)
身体のことって知っているようで
知らないことが多いのも事実。
(わたくしだって、ほんの一部しか知らない💦)
そもそも身体のことを知らずとも、
それなりに動きますし動けますし。
“施術者”は、そんなこと言ってられません。
腸とお身体を危険にさらすことがないよう、
どうすると痛みが出て、どうすれば
痛みが出ないのか、わたくしのお腹で
圧加減を学んでもらいつつ、受講生さんの
お腹でも体感してもらったりします。
腸もみなどの身体で感覚を覚える類の講座は、
オンラインなどで行なったり、一度に何十人を
相手にして行なうって基本ムリじゃないかな。
手に伝わる感覚、感触はリアルだから。
画面越しだと料理の匂いや温度が伝わらないのと同じで、
腸もみの感覚(するときとされたときの両方)は
オンラインだとリアルに伝えることができない。
対面は効率こそよくありませんが、
五感をフル稼働することもあり、
得るものは大きいです。
本日も皆さまの健康と安全と幸せを願います。
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