おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。

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変化の時期とじぶんがしがみついていたものの正体(その1)

変化の時期とじぶんがしがみついていたものの正体(その2)

 

心のどこかから聞こえる「動け」の声(というかメッセージ)を

阻んでいた、じぶんを引き留めていた「あるモノ」の正体。

それは、

 

 腸もみに見苦しいほどしがみつく

 じぶんのプライド

 

プライドより、執着とかエゴと表現した方が相応しいでしょうか。

 

腸もみでやっていく

腸もみこそがじぶんの人生

腸もみはわたくし自身

  ↑

これらは事実なのですが、この想いが年月とともに

大きくなりすぎました。歪んで育ちました。

歪んだ想いが増幅しすぎて、

 

腸もみをしているから、わたくしが存在する

腸もみあってのわたくし

腸もみをしているわたくしに価値がある

 

と変換されるようになったのです。

 

あらあら。

そんなことないのに。

 

じぶんで決めつけて、

じぶんんで縛り付けて、

じぶんで窮屈にして、

じぶんで苦しくしていました。

 

 腸もみをしていないわたくしは、わたくしじゃない。

 

これ、腸もみがどうとかの問題ではなく、

じぶんのプライド・執着・エゴがつくりあげた幻想・幻像です。

 

幻想・幻像が呪いとなり、じぶんをがんじがらめにしてました。

 

このがんじがらめ状態を解いてくれたのは

先輩のFさんとなかよしさんのウッチー。

連日の語らいの中、2人とも同じ言葉をかけてくれたんです。

 

その言葉とは

 

「わたくしはなにをしてていてもわたくし」

 

腸もみがあってもなくても関係ない。

腸もみをしていてもしていなくても関係ない。

わたくしはわたくし。

 

この言葉をかけてもらって、わたくしは

長年培ってきた呪いから解放されたのです。

 

長年腸もみに携わり続けたことで、

わたくしから腸もみを取ったら

何もなくなってしまう、何も残らない…。

という不安や恐怖(要するに思い込み)が

知らず知らずのうちにはびこり、横行し、増殖し、

腸もみにものすごーくしがみついておりました。

 

腸もみを手放したら、もうおしまいだー💦

(しんじゃうーっ←大げさすぎ)

 

これ、断崖絶壁の壁に両手だけでつかまって

ぶらさがっている感じ。手を離したら

 

 ジ・エンド!

 

のシチュエーション。

でも実際はそこは崖でもなんでもなく

背伸びするくらいの場所で必死にしがみついていて、

足をばたつかせていた、みたいな。

 

または、溺れる~💦って海でもがいていたら、

ぜんぜん立てる浅瀬だったときとおなじ、みたいな。

 

つまり、バーチャル。

頭の中でつくりあげた仮想(妄想)にビビッてたんです。

 

 めっちゃハズカシー(不要すぎるプライド≒エゴ)

 

かなりの年月を要して、この恥ずかしさに氣づきました。

(ホントに長かった…)

 

じぶんが今いる場所は、断崖絶壁の崖ではなかったのです。

そこから手を放しても落ちることはない。

ましてや大海原でおぼれているわけでもないから、

その場から立ち上がって、スタスタと歩き出して

沖から陸に戻ればいい。

 

もともと失うものなんて何もなかったのに、

そもそも何も失っていないのに、

失うことを恐れていたという

なんともお粗末な話だったのです。

 

今日は長いめでした。

わたくしの心の変化のお話、あと1回続きます。

 

本日も皆さまの健康と安全と幸せを願います。

 

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