おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoでございます。
きれい~( *´艸`)
先日放映されていたBSプレミアムの番組「ヒューマニエンス」。
テーマが「腸」とくれば録画しちゃいます。
だいたいは知っている内容でしたので、
おさらいといいますか復習ができました^^
わたくしが興味を抱いたのは、
腸に味覚センサーがある こと。
舌ではなく腸で感じた味覚(ここでは“うま味”に特化)が
脳に影響を与え、性格を支配するかもしれないという
内容でございました。
※マウスの実験なので、ヒトが全く同じ結果になる保証はございません。
腸のどこで味覚を察知するかと言えば、小腸の絨毛 です。
さきほどの絨毛を拡大した様子。
所せましとひしめきあって可愛らしい~( *´艸`)
絨毛を別の角度から撮ったもの(らしい)。
白っぽく見えるのが味覚センサー。
腸の味覚センサーで「うま味」「甘味」「塩味」「苦味」を感じられるらしいのです。
酸味は感じられないのか、メンバーに入っていませんでした。
感じるルートが違うのかもしれませんね。
すごくないですか?
腸で感じた味覚が脳に影響を与えているなんて。
うま味に限らず、腸で感じた甘味がインスリンの分泌を
活発化することは以前からわかっております。
(ものすご~く乱暴で雑な書き方をすると、お米を食べるとインスリンが出ます)
昆布やかつおで摂ったお出汁でこしらえた味噌汁とごはんを
よく噛んでいただけば、、、胃は消化が楽になるし、腸も嬉しいし、
脳にもよき影響を与える可能性があるってことでございますね。
性格を変えられるかどうかは、幼少期~成長期に
うま味を感じる食事を摂れるかが関係していそうですが、
(マウス🐁の実験レヴェル)
味覚の観点だけでなく、赤ちゃんからいい大人に至るまで、
脳に栄養を届けているのは 小腸さん でございます。
正しくは血液が脳に栄養素を運んでますが、
血液に必要な栄養素を摂り込むのは 小腸さん です。
味もわかるし、敵か味方かもわかる(←経口免疫寛容)・・・。
なんて賢いコなのでしょう!
もっともっと腸を信用して、感覚を研ぎ澄ましたーい!
(小)腸が欲するものは、おそらく全身のどこかが
よりよく快適に生きるために欲しているものでしょうから。
腸の魅力というか能力、実力は、こんなものじゃぁござんせん!
わたくしはそういう氣がしております。
世の研究者の方がそれをこれから証明してくれることでしょう^^
違う角度でchiakiちゃんがすでに語っておられました。
わたくしもあのイラスト、好きです( *´艸`)
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季節が秋なのか冬なのか?わかりづらいこの頃。
上着やストールなどで上手に温度調節して
お健やかにお過ごしくださいね。