らせん美 の動きを取り入れ始めて

大きく変わったのは、ピラティスをしたとき、

お腹周りの筋肉痛が激減したことです。

 

 

続きます(その10)―筋肉痛が、こない?

 

 

一方で、よわいところはテキメンに筋肉痛が出ます。

わたくしの場合、ハムと内転筋。

下半身が脆弱・・・。

 

 

過日のピラティスレッスンでは、

ホースバック(ライディング)という動きをいたしました。

(内転筋~呼吸をつかって背筋を刺激します)

 

 

案の定、翌日からそれはそれは立派な

内転筋(と背筋の)筋肉痛がやってきました。

 

 

チャンス(到来)です。

 

 

筋肉痛が起きているときに、

らせん美の動きをすると

らせん美の動きがどの筋肉に

作用しているのか一目瞭然!

 

 

今回やってきた内転筋の筋肉痛は、

らせん美の歩き方をしたときに

テキメンに響きました。

 

 

これは、らせん美の歩き方をすると、

内転筋にしっかり刺激が入るということです。

 

 

筋肉痛で確認作業。

転んでもタダでは起きませぬょ^^

 

 

らせん美とピラティスは、

共通点が多々ある中、違いもあります。

 

 

動きが左右非対称と左右対称だったりとか、

非対称であって、バランスが取れていくらせん美と

左右対称を意識することで、バランスに氣づくピラティス。

 

 

重心の取り方(位置取り)も大きな違いです。

 

 

らせん美は後ろ重心が基本で、

ピラティスは重心がらせん美よりは前です。

 

 

骨格を意識する、骨を動かす、

しなやかに動く点は同じです。

 

全く別モノではなく、意識する

ポイントが違うだけだと理解しています。

 

 

かかと~くるぶし~ひざ~大転子~肋骨~頭蓋骨に

到る通り道のラインは実は同じなんじゃないかと感じております。

(言葉だけで説明するのはむずかしいのでスルーなさってください)

 

 

バレエなら、クラシックとモダンの違いにも似てて。

天上美と重力からの解放を表現しようとする

クラシックバレエと、大地に根ざした動きで

“人間”や“生”を表現するモダンバレエ。

(バレエの解釈もいろいろあります。あくまでも解釈の1つです)

 

 

どちらも基礎の動きは一緒です。

1番から5番の動き、アームス(腕)の動かし方

ピルエット(回転)、ジュテ(跳躍)・・・これらが

ちゃんとあって、はじめてクラシックやモダンを

表現できます。

 

(わかった風に書いていますが、manoはバレエやってません!

全てはマンガの“スワン”から仕入れた知識です・笑)

 

 

らせん美 も ピラティス も己の肉体を

最大限に生かすための動きです。

 

 

わたくしがどちらの動きも頭(知識)ではなく

肉体を通じて理解できたとき、

どちらもつながり、連動していることを

喜びとともに氣づくと期待しています。

 

 

現世で生きる ということは、

今生で授かった肉体の可能性を

余すことなく遣い、価値あるものに高めていく

ということだから。

 

 

※書いていることは立派ですが、

現実は、びっくりするほどまだまだ・・・のじぶん(^-^;

 

 

嗚呼、人生ってやることだらけ・笑