らせん美の所作 を先日学んだ直後に
やっちまったなぁ(クールポコ風)
がございました。
意識が足りていない証拠でございます。
なにを“やっちまった”のかと申しますと・・・。
3ヶ月に一度、わたくしはコンタクトレンズを
処方してもらいに眼科に赴きます。
かれこれこちらの眼科には30年お世話になってまして。
開院当初からいるお局さま的な婦長さん(?)がおります。
わたくしが高校生の頃から、アラフィフになる今まで
その成長ぶりを見るともなしに見てくださっている方です。
ここ数年、「あら~?オシャレになったじゃない」などと
言われることもしばしば。
先日は、唯一のタイトスカート(ダルメシアン柄)で赴きました。
「manoさーーーん!」と婦長さんに呼ばれたとき―。
ご主人さまに呼ばれて、うれしくなって
駆けていくワンちゃんのようにピョンピョン歩いてしまひました。
(条件反射。しかもダルメシアン≒犬柄だったから?)
すぐさま婦長さんに
「その恰好で、そんな歩き方したらダメでしょ~!」
愛のご指摘を頂戴しました。
婦長さんが言われた通りです。
(これが、やっちまった の内容)
(第一)印象がよくなればなるほど、
そのよい印象にふさわしい
立ち居振る舞いが求められます。
求められるというか、人は無意識のうちに、
勝手に「きっとこの人はこういう振る舞いを
するであろうと」予想する生き物です。
仮に。
だ~るだる・ぶ~よぶよのご体型で、
着ているお洋服もケバケバと毛羽立ってたり
はたまた穴が開いてたり、
さらには靴下が右と左で違うものを
履いている人がいたとき、
その人に対して、わたくしたちは
美しすぎる立ち居振る舞いを期待するでしょうか。
おそらくほとんどの方は
美しい振る舞いをすることを
想像しません。
外見と所作は脳内イメージで
比例するものなのでしょう。
反対に、絵画から抜け出てきたような
匂いたつ美しい人が目の前に現れたら、
ガサツな動きじゃないこと、優雅で
指の先まで洗練された動きを
自然とイメージしたり期待しているハズ。
イメージと現実との差があればあるほど、
溝が大きいほど人は(勝手に)落胆する生き物です。
言葉遣いも然り。
美しい外見、所作の方が
ってやんでぇ、べらぼうめぇ。
一昨日きやがれ~ぃ
なんて言ったら、びっくり!Σ(゚Д゚)
を通り越して、ドン引き、または幻滅するかも。
※万に一つギャップ萌えはあるかもですが・爆
らせん美を学び始めてしまったからには、
素敵方向に進むのみです。
(その道しか残されていません)
少しずつ、じぶんの速度でいいので、
外見、表情、所作、言葉の選び方、遣い方を
磨き上げてゆくことになるでしょう。
じぶんから出てくるあらゆる事柄に
意味があると氣づいてしまったからには、
後戻りはできませんね^^
一生をかけて磨き続ける道
らせん美とは、なんと壮大にして王道なのでしょう。
(奥深いことは想像していましたが、ここまでとは~)
らせん美の入り口に立ち、ブルブルしております。
※こわくて、じゃなく武者震いってことで^^
(ブルブルする時間があるなら、プルプルバブル体操しましょう・笑)
【お知らせ】
明日の晩まで出張のため、東京を不在にしております。
この間いただいた連絡のお返事は、13日以降にいたします。
ご不便おかけしますが、ご理解のほどお願いいたします<(_ _)>