chiakiちゃん から教わった らせん美の

体操(次回紹介します)を上機嫌でしていた数日後―。

 

 

右肩の肋骨と肩甲骨の間が痛くなりました。

 

 

本来、らせん美は痛みとは無縁のものです。

痛みといっても筋肉痛的な痛みであれば

出てきてもおかしくなく、問題もありません。

 

 

誤解のないよう書きますね。

今回の現象は、らせん美そのものではなく、

わたくしの問題です。

 

 

実はわたくし、イレギュラーな身体(骨格)の持ち主です。

骨の数などはおそらく人さまと同じなのですが、

関節の形とか角度とか、骨に付着する筋肉・腱の

付き方が平均的な方と少々異なっています。

※うまれつき

 

 

この“違い”は、プロの方たちに身体の使い方を

見てもらったり、この仕事をしていくことで氣づきました。

実際、レントゲン写真を見ると一目瞭然です。

 

 

そのため、“一般”“平均”“普通”と総称される

グループの方たちと同じ動きをすると

 

 

 おかしくなります

 

 

効果が出るどころか逆効果な場合もあります。

独りだけ違う結果になるので、

グループレッスンに向いていません。

(協調性もないし・・・)

 

 

今回、痛みの場所をよーーーく感じ取ってみますと、

関節の痛みではなく、肋骨に付着している筋肉、

前鋸筋(ぜんきょきん)が薄いために、肩甲骨とこすれて

痛みが起きているような。

 

前鋸筋は色づいている部分。

青い○で囲んだあたりが痛い。

 

 

いろいろ角度を変えたりしながら

どこで痛みが出るのか、反対に痛みが

少ないのはどういうときなのかを探ります。

 

 

すると・・・

 

 

おお~っ!

わかりました、わかりました!!

※ブログを書きながら動作をしています

※わかった“氣”だけかもしれません

 

 

肋骨が横に開いた状態、横向きの楕円形、

薄い胸板っぽい状態で肩を動かすと

痛みがつよくなるかも~。

※肋骨を上から見たとき、横に広がって楕円っぽくなるイメージです

 

 

 

上から見たときに、楕円より円に近い

肋骨の形を意識した姿勢の方が痛みが減るような。

 

※肋骨を上からみたとき、円・筒状っぽく見えるイメージ

 

 

痛みが軽減するヒント(光明)が見えたかも~^^

※あくまでも“かも”です

 

 

chiakiちゃん からは

 

 

 痛みが出ているのならムリしないこと!!

 

 

温かいフォローとアドヴァイスもいただいてます。

痛みが出ないよう、肉体の使い方をもう少し研究です。

 

 

ヒントも答えもじぶんの中にあります。

プロの手(力、智慧等)をお借りしつつ、

イレギュラーな身体を持っている宿命(さだめ)なら、

じぶんで解決する氣概でいないと!です。

 

 

なんでもかんでも講師やインストラクターに

おんぶに抱っこで、全てお任せ~!では

なにも得ませんから^^

(頼るのと依存するのは似て非なるものです)