来月の17日まで開催されております 人体展。
氣になって、氣になって、氣になって、
ようやっと行くこと叶いました。
(アマネさん がご一緒してくれました←独りでも行け)
上野駅で待ち合わせ、いざゆかん!の前に、まずお茶を・笑
公園口改札近くのカフェは、こんなにかわゆいラテアートが出てきます。
※アマネさん ご注文のお品。manoは見た目がクールなコーヒー&サンドイッチ
楽しいおしゃべりの後、改めてレッツラゴー♪
時刻は3時すぎ。
頃合いがよかったのか(閉館55時、最終入室4時30分)、
混み混みでにっちもさっちもいかない、大行列の事態にならず。
人氣の展示だけにどうかな、と危惧しておりましたが
比較的ゆっくりと観ることができました。
脳とか循環器系とか、臓器ごとに展示スペースがわかれています。
わたくしたちの目的は消化器系、モロに腸です。
ほかの臓器さんたちへの興味もさることながら、
もっと腸ださんか~い、オラァ・・・(▼ヘ▼メ)
の氣分になります。
この人体展では、ヒトの臓器や脳も展示されております。
事前にアテンションしていますのと、
どうしても見たくない方は見ないですみ、
見たい方だけが見られる という配慮がしてございました。
(歩くルートをパーテーションで区切って別にしてある)
このあたり、この配慮、さすがでございます。
いろんな要望に応えるべくの配慮と企業努力、スバラシイです。
個人的にはさ、ヒトと動物でたいして差異がない臓器もけっこうあるんスよ。
サルの脳とヒトの脳なんて、大きさこそ違いますが、見た目あんまり
変わらないっス。
(なので、あえてヒトのモノだけ別にする必要があるのかね?という
そもそもの疑問が残ったりしますが~。たくさんの方が来場されますゆえ、
「ヒトの(臓器)だけは見るのがイヤ~」という方もおるんでしょうね)
わちき(≒わたくし)なんざぁ、ふだんなかなか見られないんだから
こういうときに見なくてどうする!と過剰なまでの好奇心。
心臓ゾーンでは大ウケしてました^^
ヒトの心臓はだいたい250gらしく、その説明を心臓担当のおねいさんが
「ステーキ1枚分」とおっしゃっていたんです。
これくらい???
世の中のみなさんってば、250gのステーキ食べるの?
けっこう量多くない???
(わたくし100gでも多いです)
250g、別の喩えとして、「○学館の資料によると
ヒトの心臓はドブネズミとおなじ重さ」らしいとも。
ド、ドブネズミ・・・。
そもそも持ったことないからわからないッス。
どこのご家庭にも1匹・・・いないです。
さらにイメージがしづらくなった・笑
○学館さん、ナゼに心臓の重さをドブネズミに喩えましたのん?
「500ml入りのペットボトル半分ほどの重さ」とかもアリやん。
ツッコミどころ満載の楽しさを見つけてしまひました。
人体展には、ダ・ヴィンチさんの画稿が何点もあります。
500年以上前のものです。
複製ではあありません。
貴重です。
すごいです。
すごいのですが~(ここからツッコミ)
ダ・ヴィンチさんはごじぶんが興味のあるものに
対してはこと細かに、執念と呼べるような
緻密さ・精密さで描かれております。
反対に、大して興味がないであろうことは、雑(わかりやすすぎ)
ダ・ヴィンチさん、神経とかには興味があれど
腸にはたいして興味がなかったんじゃないか、と
思わざるをえません・・・。(´・ω・`)
ボヤけていて恐縮ですが、腸の画、かなりテキトーに見えませんこと?
緻密さとテキトーっぷりを感じる画の違いを見てから、
会場内での雑な画を描いたときのダ・ヴィンチさんのことは
「タヴィチンさん」と呼ぶことにしました(ざわちんさんみたい)
人体展、興味深く拝見いたしました。
とくに、腸間膜がよくみえる模型などもあって
お勉強もしっかりさせてもらいました。
小腸の杯細胞とかも大写しであったし。
↑
ハイサイボウと書いてあった。
わたくしの手持ちの資料だとサカズキサイボウ。
とっちなんでしょ。
肺の肺胞を見たときは、アマネさん と二人で白雪姫の
ハイホー♪を小さなお声で合唱したりして^^
がっ!
人体展以上に常設展が楽しかった!(想定外の楽しさ)
釘づけになる展示物がそこかしこにあるのです。
閉館間際で時間がなく、30分弱の見学となりましたが、
また行った際はもちっとゆ~っくりじ~っくり見る予定です。
本日は、お勉強&お出かけ日誌でした。
今日という日もみなさまにとりましたハイホー♪な1日となりますよう。