玄米発酵食品と人生百歳時代【玄米ヘルシーライフのすすめVol.3】
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発酵学の権威・小泉武夫さん運営の
「丸ごと 小泉武夫 食マガジン」です。
ちなみに第2回目の内容は
玄米発酵食品(玄米酵素)のがん抑制作用について【玄米ヘルシーライフのすすめVol.2】
記念すべき第1回目の内容は
玄米発酵食品(玄米酵素)の抗酸化作用【玄米ヘルシーライフのすすめVol.1】
3回目は、玄米酵素を食べると、腸内の善玉菌を
増やす効果があるんですよ~ について語っておられます。
(ラットちゃんの実験です)
玄米酵素をラットに与えると、
乳酸菌の割合が増加!
こちらの図は小泉武夫マガジンさまよりお借りしました。
玄米酵素の摂取によって、もともと腸にいる
マイクロバイオータ(腸内細菌)が増えるのです。
ということは、玄米酵素に含まれるなんらかの成分が
ラットちゃんのお腹にいるマイクロバイオータのエサになった
ことを指し示していると言えましょう。
ほかにも、がんの原因ともなる慢性炎症を防ぐ
抗炎症作用が実証されているとか。
(ラットちゃんの実験でです)
慢性炎症の原因のひとつは、マイクロバイオータの
多様性が乏しく数が少ないことです。
マイクロバイオータは食物繊維が大好きです。
玄米酵素には玄米由来の食物繊維が入っています。
玄米酵素を摂ることで、、、
⇒マイクロバイオータが増える
⇒多様性にすぐれ、バランスがよくなる
⇒短鎖脂肪酸をつくる
⇒慢性炎症を抑える
というメカニズムが成立します。
※短鎖脂肪酸は慢性炎症を防ぐ存在と言われていて、
マイクロバイオータが短鎖脂肪酸をつくります。
めずらしくまじめに書きましたが、
食事でどんなカラダになるか変わり、
腸内環境が変わります。
食事を改めることは、人生を改めることです。
毎日のことだから、今・この瞬間から変えられるのです。
年に一度しか変わるチャンスがない、とかってツラいじゃないですか。
わたくしたちは、食事のタイミング毎に、生まれ変わるチャンスを
与えられているんです。
生かすもそうじゃなくするも、じぶん次第です!
玄米発酵食品「ハイ・ゲンキ」、発酵学の権威だけでなく
養腸家(わたくし)もオススメします。
こちらのページに出ております。
興味を持たれたら、ぜひご覧になってください。