男性にはびっくりなタイトルですね。
ごめんなさい
今日のclassで生理のお話をしたので補足です。
女性が自然な環境で生活を送ると、
満月のときに排卵し、新月になると生理が来る。と言われています。
この周期が28日間。
より自然な環境にするために・・
満月から新月までの14日間は比較的陽性な食べ物を取り、
新月から満月までは比較的陰性な食べ物を取るようにといわれています。
陽性な食べ物とは、根菜・長い時間をかけて調理したお料理。
陰性な食べ物とは、葉野菜・短い間(茹でる・蒸す)調理したお料理。
また生理中にはお風呂やシャワーには入らないほうがいいそうです。
これは体自身が生理という形をとって体内の不要物を体外へ出そうという働きをしている為、
それ以上にデトックスしないほうが体にとって良いのだそうです。
お風呂以外にも生理中はデトックスしないほうがいいのかも。
あと・・
生理によって気分が変わる。って方多いですよね。
私もその1人!!
どうしてか?というと、月経終了後から排卵前までにはエストロゲンという女性ホルモンがたくさんでます。
このエストロゲンには、自律神経を安定させる効果、いきいきと明るい気分にさせる効果があるのです。
また、カルシウムの形成、吸収を調節するので、骨を健康に保つ、肌をしっとりと保つ、関節や筋肉を滑らかに動かす。といった効果があります。
だから、生理がなくなると、骨粗しょう症になりやすくなります
そして、排卵後は黄体ホルモンがでてきます。
この期間は妊娠の準備をするため、体や心が重くなり、おとなしくなるようにカラダに働きかけるのだそう。
本来はゆっくりとすべき期間に、仕事や家事などでゆっくりとできないと、ストレスがたまり、この時期に体がやけに重くなったり、辛くなったり、いらいらしたりするのだそうです。
これがいわゆるPMSってやつです。
でもyogaをすると生理痛が軽減したり、PMSが楽になったりしてきますよね。
それは、yogaをすることによって全身(特に骨盤内)の血液循環がよくなるからです。
学生のとき、生理痛で保健室に行くと、先生が湯たんぽを渡してくれませんでしたか??
あと、生理中にカイロお腹にあてると楽になりますよね。
骨盤内を温めるのはとっても効果的
PMSが落ち着くのは、
yogaのメンタル調整効果によるものだそう。
それと・・
ヨガをすると生理期間が短くなるのは、内臓の動きが活発化することと関係しているそうで・・
生理の時にヨガをしない方がいい。という考え方はヨガの流派や先生によって、いろいろと違うのですが・・
体に悪いから。という医学的根拠がある、というよりは、
自分の体の自然の流れを尊重する。という意味合いの方が強いとのこと。
私は生理の最初の3日間は、
inversionはもちろん、お腹の筋肉を使うasana、深いtwistはやらない方がいい。
と考えていますが・・。
最終的には自分の判断ですね。
どんなposeはダメなの~??
など、質問ありましたら、
classの合間に聞いてくださいね
分かる範囲でお答えします。
うーん。。
yogaをしていると、
どんどん月に自分が動かされているような気がします