私の耳にはとんと聞こえてこないのだが、昨年総裁選で石破を支持した人間たちは、いまの体たらくを見ていったいどんなことを言っているんだろう。

 

 政治手法も、商品券問題などを巡る発言も、居眠りを含めた身のふるまいも、一切いいところが見えてこない石破。

 こんな人間をなぜ推したのか。

 

 私は昨年時点で、石破支持の理由を以下のように予測していたわけだが…。

 

だから「石破支持」だったのか(非・陰謀論) | ネトウヨときどき競輪

 

 それでふと思ったのだが、このところの米や野菜の値上がりって、じつは石破が裏で手を回していたりしない?

 自分の支持層である農業関係者に利益供与するため、米の値上がりを誘導していたのではないのか?

 まったく証拠は持ち合わせていないし、「石破のせい」とする論評を見たわけでもないから、完全な推測にはすぎないのだが、あの小ズルく醜い立ち居振る舞いを見ると、あり得ない話ではないような気がしてならない。

 

 いや、農家保護自体はいいのよ。

 食は国の根本の一つなんだから、農家が儲かるのならそれはそれでいい。

 ただ、まともな政治というのは、農家を保護するのと並行して、国民への手当てをするものなのさ。

 

 国産食料の値上がりを避けるため農家に直接給付をするとか。

 あるいは値上がりするなら、そのぶん一般の国民にはフードチケットでもなんでもいいから配るとか。

 諸外国では普通にやってることよ?

 

 それをせずにただ値上がりを放置して農業業界界隈(農家とは限らない)に利益を回すというのは、石破総理就任の際の、支持者に向けた裏公約を実行した結果のことではないのだろうか?

 

 

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