エアアジアX533便のクワイエットゾーンのホットシートで関空からクアラルンプールへ | imaginbraker2のブログ

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今回は所用で中国に行く嫁さんを送って関空に行くついでに数年振りの海外旅行に行こうと思い、出発時間と値段で行き先を考えた結果・・・。

数年振りに知人に会いにベトナムのホーチミンに行く事にしました。

丁度良い時間にベトジェットとベトナム航空の直行便がありましたが、何故か値段がかなり高かったので、往路はエアアジアのクアラルンプール乗り継ぎで行く事に。

預け荷物なしのホットシート最前列×2便分。機内食1食分付けて29500円で発券しましたが、意外と初のエアアジアX&エアアジア同士の乗り継ぎだった上に乗り継ぎ時間が2時間弱と些か不安のある行程になりました。

当日、午前9時45分発の中国東方航空に乗る嫁さんから、出発3時間前には空港に着いていたいという希望で岡山の自宅を午前3時に出発。

国道2号で備前まで行き、備前インターから山陽道、播但道を通って姫路から姫路バイパス、第2神明、阪神高速と走って関空に着いたのが6時半前。

駐車場に車を停めて第1ターミナルに入ってエレベーターで国際線出発フロアに着いたのが丁度3時間前でした。


既に数組並んでましたが、よくよく案内を見ると嫁さんの乗るMU730便のチェックイン開始時間は午前7時30分から・・・。
嫁さんに付き合って列に並びます。
実はこの時点でも嫁さんは私が海外に行く事を知らなかったりしますw
ようやく開始時間が近付き、列が動き始めた所でちょっとタバコ吸って来ると言って離脱。
足早にエアアジアのチェックインカウンターへ向かいます。
ちなみに中国東方航空のカウンターはG。
エアアジアXのカウンターはAと、出発ロビーの端同士なので結構離れてます。
預け荷物も無しなので5分程で無事ホーチミンまでの2枚のチケットを受け取り、再びGカウンターに急ぎますw

丁度チェックインの終わった嫁さんと合流して大混雑してる南側の保安検査場に消えて行く嫁さんを笑顔で手を振って見送ります。
そして比較的空いてる北側の保安検査場に急ぎ、すんなり出国審査場に着いて様子を伺うと、遠目に列に並ぶ嫁の姿を確認。
私は誰もいない自動化ゲートを一瞬で抜けて審査場出口でスタンバイw
出て来た嫁がかなり驚いてましたw
そりゃ持ってたのが普段使ってるビジネスリュックだったので、海外旅行用の荷物には見えなかったので全く気付かなかったそうです。
若干お怒りモードの嫁さんに免税店で散々買わされ、南ウイング行きのウイングシャトルの乗り場で今度こそ嫁さんと別れて、自分の搭乗ゲートヘ。
この時間は制限エリア内にプライオリティ・パスの使えるラウンジはないみたいなので、喫煙所で一服してから大人しくゲート前のベンチで待ちます。
出発ゲートは18番ゲートなので、免税店のある中央エリアにあるのでかなり便利でした。
フルサービスキャリアの中国東方航空が南ウイングの端のゲートで、LCCのエアアジアがアクセスの便利な中央エリアのゲートというのも何となく違和感がありますが・・・。
クアラルンプールまではエアアジアの中長距離部門のエアアジアXの運行で、機材もワイドボディのA330-300型機です。
お隣のゲートにはバンコク行きの同じくエアアジアXの同型機がいましたが、あちらはタイエアアジアXの運行なので、機首の国旗がタイ国旗。
こちらはただのエアアジアXなのでマレーシア国旗が描かれてますが、逆を言えば見た目的にはそれくらいしか違いはありませんでした。
搭乗時間になり、搭乗が開始されましたが、ビジネスクラスにあたるプレミアムフラットベッドとホットシートの乗客がゾーン1の優先搭乗として案内されます。
今回予約したクワイエットゾーンのシートは前方区画にあるので、プレミアムフラットベッドと同じく左側のボーディングブリッジを通って前方ドアから機内に入ります。
クワイエットゾーンは小さな子供連れば予約不可なので、文字通りある程度落ち着いて静かな空間となってる上に、足元の広い最前列席なのでクアラルンプールまでの約7時間のフライトもまぁまぁ快適に過ごせそうです。
完全に足を伸ばす事は出来ませんが十分な間隔は確保されてます。
座席指定料金は2区間分で約8600円でしたが、十分その価値はあるかと思います。
搭乗して暫くしてから、嫁の乗った上海行きの中国東方航空が離陸していきました。


こちらも定刻にドアクローズして、11時頃に関空を離陸しました。
大阪湾沿いに大阪や神戸の市街を見ながら淡路島手前で旋回して四国を横断する様に西に向かいます。


離陸後1時間くらいで機内食の販売が始まりました。
まずはプレミアムフラットシート→クワイエットゾーンの事前予約→ホットシートの事前予約の順に前方かつ事前に購入していた乗客から配られます。
私は今回海老ワンタンと焼きそばを事前に購入してましたが確か600円ちょっとで、事前購入だとミネラルウオーターが付いてくるみたいです。


ちょっとブレてますがワンタンもしっかり味が付いていて、焼きそばも多分オイスターソース味で結構美味しかったですが、少々量が物足りなかったです。


機内でモードのオフラインでもグーグルマップで現在位置を知る事は出来ますが、今回は沖縄本島の僅かに北側の上空を抜ける航路で飛行してるみたいで眼下に那覇市街と那覇空港が見えました。
後で画像をよく見ると画面中央辺りに着陸する飛行機が写ってました。

沖縄からフィリピンのマニラ上空に抜けてほぼ一直線にクアラルンプールに向かってたみたいで東海岸のペカンという街の辺りからマレー半島に入ってほぼ最短距離でクアラルンプールに向かいます。


一旦西海岸とスマトラ島の中間くらいまで出てから旋回してクアラルンプール国際空港にアプローチします。

着陸までは天気が良かったですが、滑走路を出てターミナルに向かってる途中から激しめの雷雨が降り始めました。
ほぼ定刻の到着で飛行機を降りて、看板を頼りに国際線乗り継ぎ口に向かいます。

幸い同じサテライト内での乗り継ぎでした。
ついでに喫煙所があったので約8時間振りに一服します。
喫煙所は特に案内看板がある訳でもなく、かなりわかりにくい場所にひっそりあったので探すのに多少手間取りましたw