ちょっと遊びに中国へ⑦中国東方航空MU5600便福州→上海ビジネスクラス搭乗記 | imaginbraker2のブログ

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ラウンジで一休みした後、一旦喫煙所に行ってから、搭乗ゲートに向かいますが、ゲートに向かう途中で見かけたお店。
・・・『伊の味』って何よ?(笑)
間違った日本語・・・というより、全く意味を成してないと思います。
ゲートに到着すると、上海行きの機材が既にスタンバイしていました。
まあ、もう間もなく搭乗時間なので、スタンバイしてなきゃ大事なんですが(笑)
機材はこの旅3回目のエアバスA321です。
福州から上海浦東へは13時15分発の中国東方航空MU5600便に乗ります。
ゲートに着いたのは搭乗開始予定時間の5分前でしたが、既に優先搭乗は開始されてましたので、そのまま乗り込みます。
今までと同じA321ですが、四川航空より1列多い12席仕様になっています。
私は最後列の窓際を指定していましたが、何か他の方の搭乗記に出てきた座席と違う気が・・・。
リクライニングは電動式ですし、何より座席間隔がかなり広いです。
一応足を伸ばしてみましたが、それでも前の座席との間に余裕があります。
ちなみにこの便のビジネスクラスは満席・・・というより、多分半分以上はインボラっぽい気がします。
だって、時間的な余裕はあったのにウェルカムドリンクとおしぼりを手元の紙を見ながら意図的に一部の人間にしか配ってなかったですし。
前の座席がフルリクライニングしてもさほど圧迫感を感じないくらいには広いです。
因みにこの写真、離陸直後で絶賛上昇中です。
前のオッサン、着席直後にフルリクライニング。
当然CAに注意されるもののガン無視。
チーフパーサーが出て来て強めの口調で注意すると、一旦は戻したものの、離陸の為にCAが着席すると再びフルリクライニングでこうなったと。
着陸時にも同じ悶着がありましたが、このオッサン、着陸進入時にそれ以上の騒ぎを起こす事になりますが。

定刻通りのプッシュバックで上海浦東に向けて出発します。
福州から上海までは僅か1時間程のフライトなので、機内サービスはドリンクのみです。
前に上海から福州まで吉祥航空のエコノミークラスに乗った時は温かいハンバーガーが出たんですけどねぇ。
まあ、たかが1時間程度のフライトで機内食出されても準備する方も食べる方も忙しいから、別になくても構わないし、むしろドリンクくらいで丁度良い感じです。
ただ、この際冷たく冷えたのとまでは言わないので、せめて気の抜けてないコーラを下さい。
搭乗直後に半分程入った1.5Lのペットボトルがギャレーに見えましたが、多分それな気がします。
そして着陸に向けて降下し始めました。
この直後にスリッパから靴に履き替え様と屈んだんですが、その瞬間頭に衝撃が!
そして転がる空のペットボトル。
前のオッサン、あろう事か飲み終わったペットボトルを後ろに投げ捨てやがりました。
私の斜め後ろのエコノミー最前列に座ってた航空保安官の男性が中国語で何か怒声を上げますが、振り返る事すらせずにガン無視。
・・・落とし物は持ち主に返却しましょう。
って事でちゃんと返却してあげましたよ。
美しい放物線を描いて頭頂部にね。
オッサン最終進入中なのに立ち上がって何か怒鳴ってます。
手には先程お返ししたペットボトルを持って。
何言ってんのかはわかりませんが、こちらの手には開封してないコカコーラの缶も持ってます。
いつでも贈呈しますよ?って体制で。
周りの客&騒ぎを聞きつけたCAと航空保安官にもかなりの口調で何か言われたオッサンはそのまま着席しましたが、更に保安官に何か言われて、遂にリクライニングも戻しました。
と、とんだハプニングはあったものの、飛行機は順調に上海浦東国際空港に向けて降下しています。
定刻より若干早く上海浦東国際空港に着陸しました。
珍しくボーディングブリッジでの降機です。
飛行機を降りた後は案内看板に従って国際線への乗り継ぎのルートを進みます。
途中イミグレで多少並んだものの、保安検査は例の如く優先レーンで通過して、搭乗ゲートに一番近いラウンジに入ります。
大した食べ物はありませんが、唯一気に入っているヌードルバーで麺を頼みます。
このヌードルバーは素ラーメンで提供され、横にあるトッピングで自分で好きな様に仕上げる方式です。
私は担々麺風にひき肉と香菜にニンニクチップに辣油でいただきました。
ついでに白米に同じトッピング掛けた物も結構美味しいです。