今回は日本~シンガポールをアエロプラン。
シンガポール~マニラを別途フィリピン航空の正規割引航空券で手配しました。

一番で降機するとドアサイドのスタッフに声を掛けられ、『あなたの乗り継ぎはとてもタイトだから急いで!』と言われ、ゲートをチケットに書き込まれます。
ダッシュで保安検査場に行くと、ガラガラ。
結局降機から出発ロビーまでまさかの5分!
・・・一服に3分(笑)
だって、まだ優先搭乗始まったばかりっぽかったんで・・・・。
それでゲートに行くと、赤ランプ点灯。
エコノミーならインボラを期待するところですが、ビジネスからスイートは有り得ないので、ほぼ何らかのトラブルがあったって事。
それで一枚の紙を出されて、説明を受ける。
要は
『人間は乗り継げたけど、荷物が乗り継げるかわからないよ』
ってな事が書いてあって、その場合は1時間半後の後続便で荷物だけ送るという説明を受ける。
まあ、乗り継ぎ時間はたっぷりあるし、第一シンガポール航空には責任のない事なんで了承して同意書にサインしてゲートを抜けます。

気を取り直していよいよ搭乗です!
これに乗る為にわざわざ東京・ソウルを経由して来たんですから(笑)
やっぱりでかいです!

座席は2列目の窓側。
窓側は頭上の荷物棚がなくて、代わりに窓と座席の間に荷物入れがあります。
手持ちのショルダーバッグ程度なら楽に入りました。
座席の幅も下手なファーストクラス並に広いです(笑)

離着陸時もオットマンに足を乗せれます。

本日3回目のウエルカムドリンクのオレンジジュース。
パルプ入りで微炭酸っぽい感じで美味しい!

離陸後、まずドリンクの注文を取りに来ます。それを一気に配る方法ですが、ワゴンで来るよりも効率的な感じがしました。
ドリンクは迷った結果シンガポールスリングに。

離陸して1時間程で機内食が始まりました。まずは前菜のサラダとスモークダック。
塩気のあるダックにアプリコットジャムが意外と合いました。

パンはガーリックトーストを選択。
ガーリックトーストは個人的にはキャセイの方が好みでした。

そしてメインのステーキ!
予めブックザクックからビーフフィレのエシャロットタラゴンソースを注文してましたが、焼き加減も完璧でした。

締めはチーズをいただきます。

やっぱり4発機は何故か安心感があります。

本来乗り継ぎなら入国しなくてもいいんですが、今回は乗り継ぎが多いので、一旦シンガポールで荷物を受け取り、再度チェックインする事にしたんで、入国書類を書きます。
ただ、羽田で購入したタバコをそのまま持ち込むと税金が大変な事になるんで、手荷物は制限エリア内の手荷物預かり所に預けます。

シンガポール手前でも一周旋回待機が入りました。

定刻より20分程遅れてシンガポール・チャンギ国際空港に到着です。
着陸時に整備会社が見えましたが、デルタとJALがドック入りしてました。

香港から4時間弱で到着です。
出口でシンガポール航空のスタッフに呼び止められ、やはり荷物の積み込みが出来なかったらしく、19時半頃に到着するのでそれまで待機していて欲しいとの事でした。
ちなみにスタッフは流暢な日本語で対応してくれました。
この辺りもさすがシンガポール航空という感じです。
そのままスタッフにシルバークリスラウンジまで案内され、荷物が到着し次第呼びに来てくれるとの事でした。
その後一旦ラウンジを出て手荷物預かり所で荷物を預け、一服してからラウンジで紅茶を一杯飲んだ頃に荷物が到着したとの事で、イミグレを抜けて受け取り所に行くと、既にスーツケースがスタンバってました。
その後、シンガポールはタバコ一本から課税対象なので、市内で吸う分の5本はタバコを所持してたんで税関の申告レーンに行きますが、『乗り継ぎで空港内で吸うとみなされる分に関しては必要ない』との事でそのままスルーでした。