昨年末に必要マイル数が大幅に引き上げられたアエロプランを使って久し振りにプライベートで海外旅行に行く事に。
今回は日本～シンガポールをアエロプラン。
シンガポール～マニラを別途フィリピン航空の正規割引航空券で手配しました。
20時過ぎに税関を抜けて、何故か無性にある物が見たくなり、一旦スーツケースを一時預かり所に預けてMRTで市内に。
・・・一応シンガポールに来たって事でマーライオンパークである物こと、マーライオンさんにご挨拶。
10分程散歩して再びMRTで空港に戻ります（笑）
空港には22時前に戻って来ましたが、フィリピン航空のカウンター前は大行列！
全く前に進みません。
結局チェックインが終わったのは23時過ぎ!
フィリピン航空はアライアンス非加盟なんで、ワンワールドもスタアラもスカイチームもステータスは何の役にも立たないです。
出国後一旦ターミナル3に戻って手荷物を受け取り、再度ターミナル1へ。
搭乗ゲート前の保安検査も大行列。
・・・なんでみんなそんなに手荷物持ってんだろう?
結局30分程遅れてシンガポールを離陸。
行きのマニラまでは発券時に30ドル追加してプレミアムエコノミーを手配してありました。
最前列だったんで、バルクヘッド席と思ってたら・・・・。
まさかの前はビジネスクラスの座席（笑）
仕切りはエコノミーとプレミアムエコノミーの間でした。
そもそもフィリピン航空のプレミアムエコノミーの情報がネット上でもあまりに少なく、乗って見るまでわかりませんでした。
座席間隔は確かにゆとりがありましたが、いくら大して倒れないと言われる座席でも、ビジネスの座席が倒されると圧迫感はあるんで、乗るなら3列目がベストかも知れません。
一応エコノミーとの違いは
・座席間隔が広い。
・電源がある。
・サービスが早い。
・降機が早い。
・エコと仕切られてるので比較的静か。
といった所でしょうか?
ちなみに一部ネットではリクライニングしないとありましたが、往路のプレエコ、復路のエコノミー共にちゃんとリクライニングは機能してました（笑）
ただ、座面が前にスライドするシステムなので、エコノミーでリクライニングすると、ただでさえ狭い座席間隔が・・・って感じです。
出発は遅れたものの、定刻の午前4時にマニラに到着。
空港からアンヘレスまではホテルタクシーを手配してあったのですが・・・。
到着出口に行ってもサインボード持った迎えがいない。
一応30分程待ってみたものの、来るのはタクシーの客引きのみ。
出口横にあったジョリビーでWifiが使えたんで、Skypeでホテルに電話してみます。
すると、『あなたの予約は4/27からになっている』と！？
いや、パソコンで予約確認のメール見ながら掛けてるけど、ちゃんと3/27-3/29って書いてあるし、第一今回は予約サイト経由で予約してるから、カード決済で前払いしてある。その旨を相手に言うと、
『それは何か手違いがあったみたいです』
って抜かしおる。
挙句に『本日の空室はありますが、当日レートになるので、差額が発生します』
との一言で流石に頭にきて、予約はオールキャンセル。
電話を切ってすぐにいつものパシフィックブリーズホテルに電話すると、無事に2泊予約が確保出来ました。
後はとりあえず自力でアンヘレスに向かわなきゃならないんで、一旦タクシーでバスターミナルへ。
この時点で結構疲労困憊だったんで、寄って来たイエロータクシーの運ちゃんと交渉。
最初600ペソとか訳わからん額がでたけど、こっちは『300なら支払う。嫌なら別をあたる』と言い切る。
まあ300でもボラれ気味だけど、面倒だから今回はそれくらいで手を打つ気でした。
結局300で纏まり、パサイのファイブスターバスターミナルへ。
勿論チップは払ってません（笑）
パサイからはちょうどダウ行きのノンエアコンバスがあったので、それに乗ります。
最近ファイブスターバスはダウ行きがノンエアコンバスのみになったらしいです。
まあ、早朝だったんで窓開けると寒いくらいでした。
午前6時前にパサイを出発して特に渋滞もなく、7時半頃にはダウのバスターミナルに到着。
ダウからトライシクルでホテルに向かいます。
ちょっと小腹が空いたので先に フィールズ近くのチョーキンで朝食。
初めて店員が『箸は使いますか？』って割り箸を持って来てくれました。
その小さな心遣いが嬉しかったです（笑）
その後とりあえずホテルに荷物だけ預かってもらって、チェックインまでプールサイドで仮眠するかなと考えてたら、顔馴染みのフロントスタッフが『今回は特別に』と部屋に案内してくれました。
有り難く礼を言って、部屋に。
シャワー浴びて丸2日振りにベッドにダイブ（笑）
起きたら既に19時過ぎでした。