健康状態のまとめでもあります | 犬神まの のイラスト保管庫(ただいま)

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体が辛かった思い出 ブログネタ:体が辛かった思い出 参加中
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一番辛かったのは線維筋痛症とリウマチの診断名がつくまでの間かな。自分の体に何が起きているのかわからなかったから。足を引きずりながら社内を歩き、会社で何回か倒れて、最終的には「救急車呼ぶ?」と言われ。でも、何となく意地で呼びたくなかったんです。当時の上司が本当に最悪だったから。
その上司に、長期休暇をもらって寝込んでいる時に勝手に家に退職届を持ってきて、「あなたはこの日を境に解雇です」と突きつけられた時は地獄に落ちたような感じがしました。働けなくなる事で医療費は嵩んで行くし。

それから産業医含めて探し回った病院は今の病院含め、通算21件。ある意味自分でも根性あるなと思います(笑)

仕事に行きながら通っていた大学病院付属のクリニックに行くのですが、痛いと言うのに、太っているからだと言われ無理矢理スポーツリハ(エアロバイクや院内を歩くなど…)をさせられて。脂汗かきながらやって、言った医者のセリフは「僕は痛くないからわからない」Σ(゚д゚;)こりゃダメだと見限りをつけて転院する事に。

ネットで探した評判の良いお医者へ1時間半かけて行く事に。
痛い体を引きずって電車を乗り継ぎ病院へ行く…。でもね、少し楽しかったんです。犬さんが付き添ってくれて。仕事を辞めて刺激の無くなった心には電車の流れる景色に潤いが持てたんですよね。

でもなんだかんだで、病名わかっても辛かったな^^;
特に治療は辛かった。9件めになるその医者で、線維筋痛症よりもリウマチに特化して治療を始めたんだけど強い薬に下痢・嘔吐・脱毛・貧血…諸々の副作用が襲ってきて。特に脱毛が怖かった。櫛を通す度にごっそり抜け落ちてたから。もっと強い薬と高額な薬を使う事になり、この病院はダメだと転院。

次の病院は知人の紹介で行ったのですが、ここで本当に信頼のおける看護師長に出会う事になります。自分の休憩なんかより患者さんを優先してくれて、いつも笑顔で接してくれて。ここの病院はとある事件がきっかけで転院する事になるんだけど、看護師長さんとは今でもお付き合いをさせてもらっています。

ここと同時期に通っていたのが村上先生の所。村上先生は私にはとても合っていたし、優しいし楽しいし、とても良い先生だったんだけど、病院自体が閉院になる事に…。残念ながら転院をする事になります。

その看護師長さんの提案で、村上先生の紹介で、大野先生を紹介してもらいます。県内と言う事で車で行けることになりました。始め大野先生に会った時に「痛かったね。辛かったね」と言われた時は本当に泣きました。それから大野先生の治療で、かなり体が楽になってきたように感じます(一番最初から比べればね)長い距離じゃないけど、お散歩も出来るようになりました。
それでも寝たきりになる時もあるし、健常者かと言われればそうではありません(杖は離せないしね)

でも前向きな気持ちだけは絶対に捨てないです!信じる者は救われるじゃないけど、自分を信じてあげなきゃだめだもの。

これでも簡単に書きましたが、自分のメモ含め今までの記録でした。