融合


「NARUTO」を更新します。

暁の刺客・鬼鮫の実力は八尾キラービーを上回るのか?
次々に技を仕掛けるも、その都度チャクラを奪っていく鬼鮫!
やはり最悪と言われる忍刀“鮫肌”を先に何とかしなければ勝ち目はない!
そう考える最中、何と鬼鮫は“鮫肌”と融合!
半魚人の様な姿に変貌したのである!!

一体となってしまったら簡単には“鮫肌”を奪う事は出来ない。
しかも回りは鬼鮫の仕掛けた水遁により、全方位“水牢”状態なのだ!
巨大な水の塊は鬼鮫を中心に発生している。
故に、相手が追ってくる状況では脱出は不可能!
このままではキラービーはともかく、サブちゃん先生とポン太は溺れてしまう!!
とりあえず二人から離れて鬼鮫を引き付けようとするキラービーだったのだが…!?

鬼鮫は暁の中でも生け捕りがうまいらしい。
となると、サスケを出し抜いた八尾とはいえ、かなり厳しい結果になってしまうのでしょうか!?


吸盤


水牢から脱出するにはその中心である鬼鮫から離れなくてはならない。
そこでポン太たちから離れたキラービーだったのだが、逆に鬼鮫はその二人を始末しようと動き出したのです!
慌てたキラービーは二人を助けようとUターンするのだが、それこそが鬼鮫の狙い!
再びチャクラを奪おうと手を伸ばして来たのです!!

が、これを何と“吸盤”で阻止!?
人型の状態で一部のみを尾獣化するキラービー!
こういった応用力のある人柱力の戦いは、彼ならではでしょう。
ナルトがこういう戦い方が出来れば面白いのですが…それは当分無理な話ですかね?

とりあえずこの隙にサブちゃん先生とポン太はこの「水牢鮫踊りの術」から脱出出来ました。
しかしキラービーの方は、結局鮫肌と融合した鬼鮫の体に触っている為どんどんチャクラは奪われてしまうのです。
鬼鮫の狙いは生存出来るギリギリまでチャクラを削る事。
この状態でキラービーは雷犂熱刀(ラリアット)を提案!
だが残念ながら彼の徹底した“プロレス愛”は八尾には理解出来なかったらしい(笑)。
「ここは一旦逃げろ!」
「アレを使え!」

墨


墨を吐いて目くらましを仕掛けるキラービー!
その隙に逃げようとするのだが…結局、鮫肌と融合した鬼鮫の体はチャクラを肌で感じ取る事が出来るらしい。
キラービーのチャクラが現在どうなっているのか全てお見通しなのだ!
結局、チャクラをほとんど失ってしまいキラービーは倒れてしまいました。

水牢を解除する鬼鮫!
自身も融合を解除して倒れたキラービーの足を切断しようとするのだが…。
ここでまさかの事態が発生するのです!!

鮫肌


反逆の鮫肌!
何と、キラービーを斬る事を拒否したのだ!!
こっちの水はおいしいぞ~♪
という事で、キラービーに懐いてしまいました。
何て現金な刀なんだ!(笑)

さらにキラービーを助けるべく、鬼鮫から奪ったチャクラを渡そうとする鮫肌!
もうペットか何かにしか見えません。
愛するペットに裏切られた鬼鮫はそんな鮫肌を蹴り飛ばしてしまうのだが…。
こうなると、仮にこの事態を乗り切っても鮫肌を再び使うのは難しい…!?

斬る


とりあえず少し動ける様にはなったキラービー。
しかし、ひん死状態なのは変わりません。
武器を失った鬼鮫はキラービーの刀を手にするのだが…!?

このままビーは鬼鮫に倒されてしまうのか?
キラービーに打つ手は?
そして現場に行こうとするサブちゃん先生は間に合うのか!?

という事で、このまま鬼鮫に倒されてしまうのも何ですから、鮫肌を武器にして抵抗するキラービーに期待したいですね。
いっそ、タコと鮫の融合という訳の分からん生物に変身しないかな?(笑)

対決


「ONE PIECE」を更新します。

海軍の揺さぶり作戦により、ダマされたスクアードは大恩ある“父親”白ひげを刺してしまいました。
その為、一時はバラバラになりそうだった海賊たちでしたが、そんなバカな“息子”でも愛そうという白ひげの大きな姿に、海賊たちは再び一致団結となった様です。

海賊白ひげ前へ――!
ついに動き出す巨大な山!
息子たちは彼の為に道を開け、彼に続いて進んで行くのです!

一方、頭を抱えて自分のした事の重大さに泣くスクアード。
「泣く事が報いる事かよい…!!」
マルコはスクアードに再び立ち上がる様に声をかけたらしい。
恐らくはスクアードも今後挽回してくるはずです。
場合によっては、白ひげの盾になって死ぬような目に合う可能性もあるでしょうね。

先を急ぐ白ひげの前に立ちふさがったのは海軍のジョン・ジャイアント中将!
体の大きい白ひげでも、相手が巨人族では少々やっかいです。
ここで白ひげは再び“空間をわし掴み”!
地面を一気に揺さぶったのです!!

人為的に作り出される大地震の脅威!
世界を揺らすこの男の前では、誰もまともに立つ事は出来ないのだ!!


傾き


揺れる揺れる大地が揺れる!
船がひっくり返るくらいですから、震度にすればM7以上は確実か!?
みんな自分の事で精一杯の中、ハンコックだけはルフィを心配していました。
彼女がルフィと一緒に戦うシーンもまた見てみたいですね。

結局、ジョン・ジャイアントは白ひげに倒されてしまったらしい。
やはり“中将程度”では、彼を止める事が出来ないのか!?
さらに振動波は海兵達を襲い、そのまま処刑台に届くかと思われたのだが…。

大将


何と、三大将が衝撃波から処刑台をガードしたのです!
これは…覇気かな?
見た目は3人でバリヤーでも張っているみたいですけど(笑)。
大将が3人並んで防御するというのも、なかなか見られない構図ですね。

白ひげの攻撃により、邪魔がいなくなった隙に上に行こうとするルフィ!
だが、その前に突然“包囲壁”が現れたのです!!

包囲網


ずっと話に出ていた包囲壁。
青キジの氷によって思うように展開出来なかった鋼鉄の防御壁が、ついにその姿を現しました!
壁には海軍の砲口がセットされており、まさに袋のネズミ状態。
“くま”の大軍も、この為の布石だったのでしょうか?

その一方で、包囲壁は完全に作動するには至っていないらしい。
包囲壁が倒れたオーズの巨体を持上げきれないとか。
システムにその血が入ってパワーダウンしているらしいのだが…!?

火山


最後は赤犬の攻撃がこの作戦のトドメとなるのか!?
「“流星火山”」
足場となっている氷を全て溶かしに来たのです!
思えばこの氷は青キジが作ったもの。
全てはこの作戦の為に準備された行為だったのだ!!

数多くいる能力者たちは船に戻る以外に助かる術はありません。
となれば、ここからはマルコの様に空を飛べる者がポイントになるのかも知れません。
この状況でも勝機があると考える白ひげ。
オーズによってもたらされたこのチャンスを突破口に出来るのか!?

海賊たちには大ダメージになりそうなこの状況。
果たしてルフィは無事なのでしょうか!?


後半戦開始。


神奈川のラインナップは

PG.藤真
SG.三井
SF.仙道
PF.福田
 C.高砂

の5人。会場が割れんばかりの歓声に包まれる。


「おおお!12番だ!やっと出てきたぜ!」

「待ってましたー!仙道!!」


後半も、仙道は期待を裏切らないパフォーマンスを見せる。


巧みなドリブルでボールをキープし、ディフェンスが寄ってきた瞬間
すかさず外で待つ三井へ。

三井、難なく3ポイントを沈める。


「三っちゃ~~~ん!!」

堀田たちが“炎の男 三井 国体編”と書かれた旗を持って叫ぶ。


三井、それに気づき、
「やめろっつってんだろ!気持ち悪い!」


洋平たちは大笑い。

「かっかっか!いいぞ!堀田大統領!!」
「なんだ、その“国体編”ってのは!」


続いて佐賀の攻撃。
福田のところを簡単に抜き、ゴール下へ切れ込む。
そこに待つのは高砂。手を挙げて立ちはだかる。

シュートにいけないと判断した佐賀は一度ボールを戻した。

しかし、そのパスは藤真が読んでいた。パスカット。


前を走る三井へ。

佐賀のディフェンスは一人。

三井、3ポイントラインの前でストップ。間髪いれずにシュートを放つ。
ボールはリングに全く触れることなく、ネットを通過。

「おおおお!また7番(三井)だ」

「2本連続スリーポイント!」

「シュートフォームもメチャクチャきれいだぞ!」


三井、まんざらでもない様子。
「はっはっは!見たか!俺が神奈川最強シューター、三井寿だ!!」


ベンチの牧。
「神奈川最強だってよ。神」

神が答える。
「確かにセンスだけなら俺より上かもしれませんね」

牧つぶやく。
「センスだけなら、か…」


続く佐賀の攻撃も藤真がカット。

「おお!ナイスカットだ5番!」

「2連続スティール!」


藤真、ドリブルでボールを運ぶ。前には仙道。

藤真、ディフェンスを一人交わしてから仙道へパス。

仙道ゴール下へ突っ込む!


「来たーーーー!仙道だーー!」

「行けーー!12番!魅せろおお!」


仙道今度はビハインドザバックパス!(※手を後ろに廻して背中から出すパスね)
ボールは三井へ。

「うわああああ!仙道すげえパスだ!」

「また7番だぞ!スリーポイントか?」


三井、今度は、ゴール付近に山なりのパスを出す。

そこに飛び込むのは福田。直接リングに叩き込む!


「おおおおーーーーー!アリ・ウーーーーープ!!」

「決まったーーー!なんでもありか?神奈川!」

「すげえぞ!7番も13番も!!」


震える福田。
「全国が俺を…」

ニヤリとする三井。
「悪いな赤木。大学推薦は俺がもらうぜ」



何かを感じた観客席の赤木。
「魚住よ。性格が悪いのは、流川じゃなくて三井だ」

理解できない魚住。
「赤木…。突然何を…」



その後、流川、宮城、神を投入し、さらに得点を重ねて3rdクォーター終了。

神奈川 98
佐賀  32



4thクォーター、最初の1分はチーム内の戦いとなった。

メンバーは

PG.宮城
SG.清田
SF.神
PF.流川
 C.花形

誰が100点目を取るか



まずは清田がミドルシュートを外す。
「だああーーー!しまったーー!」

リバウンドは花形。

宮城にボールが戻る。「もらった!」宮城、自ら突破を図る。


ピーーーーーーーーーーーーー!

「トラベリーーング!!」


宮城、100点目を意識しすぎたか、まさかのミスで佐賀ボールに。


怒る清田。
「ああああ!なにやってんだよ!」

返す宮城。
「あ?お前だって無理やりシュート打ってたじゃねえか?」



そこに交代の笛が鳴る。

「メンバーチェンジ、神奈川」

宮城と清田が下げられた。
シュンとする2人。


100点目は結局流川が決めた。

流川、ベンチにいる清田&宮城のほうを向いて、スコアボードを指差す。
「100点」


「わかっとるわ!!!」怒り心頭の2人だった。


8分後。

ビイーーーーーーーーーー!!!
「試合終ーーー了ーーー!!」


神奈川選抜のお披露目会のような1回戦が終わった。


最終スコアは

神奈川137
佐賀  41


強烈な個性派集団、上々の船出。次の相手は静岡である。



神奈川選抜 スタッツ(※P=得点、R=リバウンド、A=アシスト)

④牧     10P  6R  3A
⑤藤真   6P   1R  9A
⑥高砂   6P   10R 1A
⑦三井   11P  1R  1A
⑧花形   10P  12R 0A
⑨長谷川  4P   2R  1A
⑩神     21P  2R  2A
⑪宮城   4P   0R  2A
⑫仙道   21P  8R  10A
⑬福田   6P   4R  0A
⑭清田   10P  2R  1A
⑮流川   28P  7R  2A



続く
現在8-0で神奈川のリード。
仙道彰のスーパープレイに会場がざわめいている。

「あの12番、何者なんだ」
「もっとすげえプレー見せてくれ」
「あの子、カッコいいわ。15番の子(流川)もいいけど」

試合再開。


佐賀の攻撃は、シュートが外れて終わる。
リバウンドは流川。

牧、仙道とつないで、神へ。神から再び牧へボールが戻る。


牧のカットイン。


「行った!牧の十八番、ペネトレイトだ!!」

相手ディフェンスと接触しながらも、シュートをねじ込み、
バスケットカウント・ワンスロー。

「さあ!ついにキャプテン牧もノッてきたぞ」
「神奈川、全開だ!来たぞ来たぞ!」

フリースローもきっちり決めて11-0。完全なワンサイドゲームとなった。


佐賀の攻撃、花形のブロック!


ピーーーーーーーーーーーー!


完璧なブロックに見えたがファウルをとられた。


「あああ!惜しい!ナイスブロックだったのにぃ!」




苦笑いの牧。
「あれでファウルかよ。厳しすぎんじゃねえのか?」

ボソッとつぶやく流川。
「あれで取られるんなら、陵南の2メートルは前半で退場だな」

観客席で何かを感じる魚住。
「赤木、ルカワは性格悪そうだな」

理解できない赤木。
「魚住。突然何を…」



ここで、高頭監督が動いた。


「メンバーチェンジ、神奈川」

④牧に代わって⑤藤真。
⑫仙道に代わって⑭清田。


大喜びの清田。
「悪いねセンパイ。お先!」

憤慨の三井&宮城。
「あの1年坊主めええ。桜木を見てるような気分だぜ」


牧と藤真は軽くハイタッチを交わした。

藤真が聞く。
「どうだ、牧。神奈川選抜の手ごたえは?」

牧が答える。
「フッ。やることがないぜ。あんだけ暴れてくれればな」



そのころ、観客席は軽い騒ぎになっていた。


「おいおいおい!もう仙道引っ込めるのかよ!」

「おーい!12番を出せええ!もっと見せてくれよー!」


清田、ややギレ。
「うるせえな。仙道、仙道って…」


三井、宮城ほくそ笑む。
「なんか、今交代しない方がよかったみたいだぞ」「プププ」



試合は神奈川のワンサイドゲームで進んだ。

交代で入った藤真が、周囲を生かしたゲームメイクを行う。



流川と神が面白いように得点を挙げていく。

点差はどんどん開いていった。

「強い!神奈川!こりゃ秋田、愛知と並ぶ優勝候補だ!」

「いや!攻撃力だけなら最強かも知れねえぞ!」

「この流川がすげえ!沢北とやりあったってのは伊達じゃねえな」



1stクォーターは38-4。
神奈川の大量リードで終えた。





2ndクォーターは

PG.藤真
SG.三井
SF.清田
PF.流川
 C.高砂

で、スタート。


流川と清田が攻撃の中心となった。


清田は牧と藤真の違いを肌で感じていた。

「牧さんより、周りを使うタイプだな…。
選手兼監督だけに特徴を掴むのが早いぜ。
昔からのチームメイトみたいにパスを通してきやがる」

中盤で、藤真と宮城が交代。
流川と長谷川も代わり、スタメンがコートからいなくなった。
早くもフルメンバーチェンジである。

それでもプレーの質が落ちない神奈川のゲームに観客は酔いしれた。

「神奈川、強い!」

「海南以外のメンバーもレベルが高いぜ!」



ベンチでひとり寂しそうなのは福田であった。

「オ…、オレを使ってくれ…」


前半残り3分。ついに福田が投入される。

「うわああああ!神奈川、早くも12人全員登場だ!」
「全国大会で全員出場って、ちょっとすげえぞ!」
「13番(福田)! お前もすげえプレー見せろよ!」

「がんばれー13番!」「13番!」


震える福田。
「もっと、騒いでくれ…」


神奈川の攻勢は続いた。




前半終了。


神奈川 69
佐賀  18

圧倒的リード。勝敗は既に決していた。

会場は神奈川の強さに唖然としていた。
このチームは海南だけじゃなかった。
仙道、流川という超高校級プレーヤーがいた。
控え選手が出てもペースが落ちなかった
神奈川全体の層の厚さを知らしめた前半だった。



そして、そのころ
会場には変わった反応も出てきていた。


「なんか5番の人(藤真)カッコよくない?」

「つんつんアタマの12番(仙道)もカッコよかったし」

「私は15番の子(流川)がいいわ! ちょっとニヒルな感じで」



神奈川選抜は、初日にして、会場を味方に付けたのだった!




続く


試合開始。

センタージャンプは花形が制し、神奈川ボールでスタート。


観客席で赤木と魚住が並んで観ている。

赤木が言う。「センタージャンプは花形がとったか」

魚住が言う。「花形にジャンプボールで勝てる奴なんぞ、そうそういないだろ」

赤木が言う。「まあ、いるとしたら…」

二人同時に 「俺くらいだ」


「ム?」 にらみ合う二人。

そこへ大歓声が響き、二人は慌ててコートに目をやる。


「15番!流川だ!1ON1来るか?」

しかし、流川は一度牧へボールを戻す。

ボールは牧から仙道へ。


仙道、カットイン! ディフェンスをあっさり抜く。

「おおお!12番速ええええ!」

ヘルプに来た相手センターを尻目にノールックパス。
フリーでボールを受けた花形が楽々ゴール。神奈川が先制。


「うまい!12番!!今のノールックだぜ!」

「カットインもメチャクチャ速かったぞ!」

「さすが海南のメンバーを押しのけて、スタメン入りしただけのことはあるぜ」


三井が清田を見て笑う。
「プププ。押しのけられたのか?」

清田、言い返す
「んだよ!自分だって3年のくせにベンチじゃねえか!」

「なに?」 「なんだよ」 あわや、つかみ合いかという2人。


そこへ牧の声が響く! 

「よーし!ナイスカットだ仙道!」


仙道が佐賀のボールをスティールしたのだ。

そして仙道、つぶやく。



「さあ、行こーか」



神奈川のカウンター。仙道がドリブルで佐賀陣内に突っ込む。

ディフェンスは2人。しかし仙道は構わず突っ込む。


「ああ!あいつ1対2でも行く気だぞ!」


佐賀のディフェンスが2人飛んだ!

仙道、空中で2人をかわすダブルクラッチ。


「うわあああ!!ダブルクラーーーッチ!!」

「お見事12番!」

「あの12番、なんかすごそうだぞ。タダモンじゃねえ!」



佐賀の攻撃、仙道がシュートをブロック。

「また12番!仙道だ!今度はブロックだぞ!」

そして、前線を走る流川へ、アメフトのタッチダウンさながらの
超ロングパスを通した。 フリーの流川、ダンクを決める。


「流川!」

「来たぞ!流川が!いきなりダンクだ!」

「12番仙道のパスも凄かったぞ!」



仙道が流川に話し掛ける。
「いいところに走ってたな。さすがだぜ」

流川、ひと言
「フン、たりめーだ」

ベンチで彦一が泣いている。
「仙道さん…、なんでそんなパスができるんや…。ホンマの天才や…」



佐賀の攻撃、今度は牧のスティール。

牧から仙道へ。そして仙道から神へ。


観客が騒ぎ出す。

「神だ!スリーあるぞ!」

「打てえ!神!お前ならどっから打っても入るだろ!!」



しかし、神は観客の期待に応えなかった。ゴール下へパスを出す。

走りこむのは仙道。


「おおお!また仙道だ!」

佐賀ディフェンス陣、懸命に守ろうとするが、あっさり抜かれる。

そして仙道のダンク!


「うわああああ!仙道ダンク来たーーーー!」

「なんなんだアイツは!」

「すげえ!!すげえぞ!!仙道!」


会場は仙道一色となった。



佐賀、たまらずタイムアウトを取る。

両チーム、ベンチへ。



神奈川ベンチで彦一が騒いでいる。

「仙道さん!すごいプレーでした。最高です!」


牧は、苦笑いで仙道をたたえる。

「まったく派手な奴だ。冬の選抜で敵になると思うとゾッとするぜ」


三井、宮城、清田は完全にスネている。

「けっ。ちょっと調子が良すぎなんじゃねえのか?」
「俺だってあのくらいできるぜ」


高頭が指示を出す。

「ふふふふふ。このままの調子で行けば問題なかろう。
メンバーもドンドン代えるからアップしておくように」


「なぬ?」 三井、宮城、清田、急に元気になる。



タイムアウトが明け、両チームがコートへ。

神奈川の怒涛の攻撃はまだまだ続くのであった。


続く

秋の国体に向けての神奈川選抜12人


背番号、名前、所属校、身長、ポジション


④牧    (海南3年/184cm/G)
⑤藤真  (翔陽3年/178cm/G)
⑥高砂  (海南3年/191cm/C)
⑦三井  (湘北3年/184cm/G)
⑧花形  (翔陽3年/197cm/C)
⑨長谷川 (翔陽3年/190cm/F)
⑩神    (海南2年/189cm/F)
⑪宮城  (湘北2年/168cm/G)
⑫仙道  (陵南2年/190cm/F)
⑬福田  (陵南2年/188cm/F)
⑭清田  (海南1年/178cm/F)
⑮流川  (湘北1年/187cm/F)

監督:海南の高頭  マネージャー:相田彦一


スタメン:PG…牧、SG…仙道、SF…神、PF…流川、C…花形




●国体1回戦 神奈川VS佐賀


神奈川が登場すると、軽く会場がざわめき始める。
全国2位の海南の登場だからだ。

「お、神奈川だ。インターハイ2位の海南だぞ!」
「牧だ!」「神だ!」
「魅せてくれよー!期待してるぞー!」


しかし、会場はもう1人の男にも注目していた。


「あああ!あの15番。山王戦ですごかった奴じゃないか?」

「そうだ。沢北と互角の戦いをした奴だ。
湘北のルカワだ。あいつも神奈川だったのか!」

「うわあああ!海南のメンバーにルカワが加わるのかあ!?
神奈川強えええ!こりゃ見ものだぜ」


そして、スターティングメンバーを見て、さらにどよめきが起きる。

「ちょっと待て。海南の選手が2人しか入ってないぞ」
「ホントだ。牧と神だけだ!」

「あの8番(花形)と12番(仙道)は、そんなにすげえ奴なのか?」
「どっちもデケエな。海南は小柄だから、高さ対策か?」


観客席で、洋平や晴子が笑っている。

「みんな、センドーのこと知らねえんだよな」
「仙道さん。みんなをビックリさせちゃうかもね」
「でも、ここに花道が入ったチームを見たかったよなぁ」
「ホントね。でも来年はそうなるわよ」


彦一はベンチで涙を浮かべている。

「仙道さん…、ついに全国の舞台や。今日はバスケ界が震撼する日やで」


三井、宮城、清田は不服そう。


三井は頑張って笑っている。
「フ。神は一応海南だからな。監督が使いたいだけだろ。
土壇場で俺の出番が来るのは間違いないぜ」


宮城はふて腐れている。
「ケッ。誰が神奈川ナンバーワン・ガードか分かってんのかよ」

清田は今にも噴火しそう。
「ルルルル、ルカワめ。全日本ジュニアに選ばれたからって
調子に乗りやがって。ミスりやがれ!」


藤真だけ笑っていた。
「花形。頼んだぞ」


高頭監督がスタメンを集めた。扇子で扇ぎながら微笑んでいる。
その表情は余裕に満ち溢れている。
そして指示とはいえない指示を出す。

「牧、ゲームメイクは任せたぞ。流川と仙道は好きなようにやれ。
特に作戦はない。自分たちの力を見せて来い」


牧が、仙道と流川のほうを見て笑う。

「お前ら、どっちがたくさん点獲るんだろうな」


仙道は苦笑い。「まいったな」

流川は無表情。「フン」





ピーーーーーーーーーーーー!

「両チーム、センターサークルへ!」



両チームが向かい合った。


いよいよ、神奈川選抜の試合が始まる。


1分後、神奈川12番、仙道彰の劇場が開幕することとなる。


続く

月刊ウルトラジャンプ「スティール・ボール・ラン」を更新します。
今月は49Pで登場しました。

コミックスも既に19巻と、ジョジョシリーズ最長となっている訳ですが、ボスキャラとの戦いも随分と長くなっている印象です。
第5部・第6部が集団でボスキャラと戦っていたのに対し、この第7部はボスキャラの大統領とディオなどの各キャラがバラバラに戦っている分長くなっている感じですね。
しかも今ではライバルたちがほとんど倒されてしまい、もうジョニィとジャイロしか戦える者はいない!?
第5部・第6部では最後まで仲間たちで戦っていたのに比べると、随分と状況は厳しい様です。

果たして、この第7部のクライマックスには何が待っているのか!?
いよいよ遺体の能力も発動です!!

さらなる段階


いよいよ最後の超常現象が起ころうとしている!!
遺体と一体になり異様な姿に変貌したルーシー。
その彼女を中心にして、家具類から土地に至る多くのものが引き寄せられ始めたのである!
ホット・パンツは窓枠が体内に“引き寄せられ”心臓を貫かれて死亡!
しかも、どうやらこの能力はただ“引き寄せられる”だけではないらしいのです!!

「『ルーシー』を中心にスキ間の面が空間に…出来ている。」
その空間のスキ間を大統領が自在に動ける!?
しかもこれは大統領の能力なのだという。
「D4C」は異次元を移動する事が出来る能力だった。
そこに空間を移動する能力が加わる事になる!?
これは…第三者から見た場合、ヴァニラ・アイスの時の様に姿が消えたり現れたりするのでしょうか?
機関士

今回、衝撃的だったのが機関士でした。
大統領の他に機関士がいる事は分かっていた。
だが、その機関士がこんな事になっていようとは!!
体の後半分が鏡をはさんでとなりの世界にひっかかっている。
しかも、そっちの機関士はすでに殺されていて、もがれた手足が体に縛り付けられていたのです!
もし握っているハンドルを放せばとなりの世界に入ってしまい、機関士は死亡確実!
手前に引き出した場合、手足が破壊されてしまうのです!!
正に究極の選択。
手足を失っても生きていたいと考えれば、手前に引いてもらうのも一つの手ですが…。
とりあえず彼は、手がしびれて外れる前にジャイロたちが大統領を倒す事を期待するしかない様です。
給料は安いのに(笑)悲惨すぎます。

列車と平行して馬を走らせるジョニィ。
ついに大統領を目の前にするのですが、大統領はルーシーを盾にしようとするのです。
だが!
ジョニィの目は“殺人者の目”!
黒い炎が映った瞬間、ルーシーも一緒に“タスク弾”で撃ち抜いたのだ!!

だが、どうやらルーシーを犠牲にするつもりではなかったらしい。
回転の力で“穴”が移動を開始!
逃げようとする大統領の体に取り憑こうとしていたのです!!

これに対して大統領は新聞紙で“挟んだ”のだが…!?

有効


何と、“タスクの穴”は異世界に送れない!?
あらゆる物体を異世界に送って来た大統領。
だが、「穴」は物体ではない!
タスクの攻撃は防ぐ事が出来ないのだ!!

ジョニィの攻撃は大統領に有効!
これが大統領攻略のキッカケになるのか!?
そう思われたのだが…。
何と、空間のスキ間に入ってタスクの攻撃を遠く離れた見知らぬ農夫に移してしまったのです!!
ナプキン

ルーシーは女神だと言う大統領。
この現象ではルーシーのゆがみに「吉良」たるものが引き寄せられている。
「害悪」はろ過されてどこかの誰かに吹き飛んだのだ!
結果、スキ間にはこの世の「良い事」が残る!!
これは「円卓のナプキン」だッ!!

という事で、どうやらこの現象が大統領の目指した「最初のナプキン」らしい。
何やら、少々分かりにくいのですが、“空間を支配する能力”と考えていいのでしょうか?
ただ、これで遺体の能力が全てではないかも知れません。
(ポコロコのスタンドもある意味「ナプキン」の様な気もする。彼のところには「幸運」しか訪れないのだ!)

一方、ジャイロは魚に噛まれた傷が腕の中を“引き寄せられ”てしまい、首の血管を破壊されてしまったらしい。
これは…リタイヤなのか!?
状況としてはジョニィと大統領の一騎討ちの様相。
空間のスキ間を移動してジョニィの前に大統領は現れるのだが…。
このままでは全員倒されてしまう!?

ジャイロは恐らく鉄球の回転か何かで血を止めるんじゃないかと思います。
ジョニィの危機を救うのは彼しかいませんからね。
いよいよ登場した「最初のナプキン」。
果たして、この事態をジョニィたちはどう乗り切るのでしょうか!?